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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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久々にして、6月最後のアップとなります。苦笑

明日からの出国を前にして、言う事でもない気もしますが、

教室案内を、ちゃんと載せていただきたい

というメールや連絡を何件か、いただいておりましたのを、
いつものバタバタで、すっかり放置したままにしておりました。。。。。
申し訳ありません!
ずっと、心残りでしたので、苦笑
記載してから、旅立とうと思います。



教室は、大体4、5カ所です。
私の演奏のお仕事がない日は、ほぼ毎日、
レッスンを行っております。

レッスンは、月2回より。
大体は、月に入る前に、生徒さんと、私の都合を
重ね合わせて、翌月のレッスン日を決めます。
以下大まかな、私のレッスン形態です。

月曜日ー西条教室、(Musica Pax)
火曜日ー段原教室、五日市教室
水曜日ー段原教室、比治山教室、(たまに)西条教室
木曜日ー段原教室、五日市教室、(緑井安佐楽器)(ライフワンミュージックスクール)
金曜日ー段原教室、五日市教室、(Musica Pax)(ライフワンミュージックスクール)
土曜日ー段原教室、比治山教室
日曜日ー段原教室、比治山教室



西条教室    東広島市西条町寺家3713
段原教室   広島市南区段原南1−12−11
比治山教室  広島市南区比治山町2−5−4F
五日市教室  佐伯区民センター小会議室、または、五日市公民館内ユーストピア佐伯音楽室



☆随時、体験レッスンを行っております。
☆全て、個人レッスンです。
☆ただし、二胡に関しましては、
 2人までの、お知り合い同士で来られるグループは、レッスン可能です。
☆ヴァイオリン 月2回〜(1レッスン45分 お月謝/月9000円〜)
☆二胡 月2回〜 (1レッスン40分 お月謝/月8500円〜)
         (グループレッスン、1レッスン60分 お月謝/6000円)
なお、()内の教室は、私の主催の教室ではないものです。
Musica Paxは、横川にある弦楽器専門店主催のヴァイオリン教室です。
緑井にある、安佐楽器では、二胡のレッスンを行っております。
ライフワンミュージックスクールは、五日市にある音楽教室です。

ヴァイオリン、二胡ともに
基礎から、丁寧に指導致します。
ジャンルは、クラシックや中国古典から、
現在はアイリッシュ等の民族音楽や、ポップス、ジャズや、即興演奏などを、メインと致します。


現在、既に詰まっていて難しいかと思われる場所、曜日もありますので、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 竹内ふみの 電話 090−1333−0343 
             メール jajoukaahiru@shirt.ocn.ne.jp



竹内ふみの プロフィール


竹内ふみの ー ヴァイオリン・二胡

広島出身。
エリザベト音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。
在学中より、ピアノとヴァイオリンによるアンサンブルを組み、
演奏活動を開始すると共に、二胡に出会う。
2001年、中国、北京へ渡り
中国音楽院にて、二胡特別講座を受講。
また、2013年には、アイルランドへ渡り、
アイリッシュフィドルを、パット.オコナーに師事。

現在、中国地方を中心に県内外にて,
ライブハウス、ホテル、美術館、病院,学校施設、カフェ,コンサートホール等
様々な場所で,
ジャンルを越えた幅広い演奏活動を行うとともに、
ヴァイオリン・二胡の指導にもあたる。
二胡の会、「二響会」主宰。

2000年に結成したインストユニット、祈り部(イノリベ)では、
民族的なスピリットを音に求め、
精力的に活動を展開するとともに、
2007年には、ファーストアルバム、『ミタケオアシン』
を、リリース。
2012年には、セカンドアルバムを、『おーらいレコード』から、リリースすると共に,関西ツアーを行う。
その他のミュージシャンによるレコーディング参加CDも,多数。
ラジオ、FMちゅーピー「音や本舗」では,月1のパーソナリティーも務める。
また、2014年、6月にはフランスで行われるパリ夏至音楽祭『Fete de la musique2014』への出演が、決まるなど活動の幅を国内外へと拡げている。



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レッスンをしていて、
生徒さんが、良く仰る事の一つに、
「私なんて全然出来ませんから.」
というような、言葉ですが、

日本人は、元来謙遜する事を、美徳とするような帰来があって、
そういう一種なら、まだ良いんですが、
実際聞いていると、皆さん本当にそう思っている人が少なくありません。


これは、あまり良い事ではないと私は感じます。


レッスンでも、良く言及しますが、
自分が今、
どういう事が出来て、どういう事が出来ないのか、
それらが、どういう風に出来てどういう風に出来ないのか、
という事が、分からなければ、
上達の速度というのは、必ず減速します。

出来ない事、出来る事がはっきりしているからこそ、
自分が、やらないといけないこと、強化しなければいけない部分、というのが、みえるわけです。

それを、闇雲に、

全てが全く出来ていない。

と思う場合、
全てが1から、という事になります.
そうなりますと、もしかしたら、出来ているかも知れない部分も、全て含め、
雑多な中から、また、何となく繰り返す練習を作業として繰り返す、
という事になりかねません。

それは、決して効率の良い練習方法とはいえませんね。




それは、つまるところ、
『私はとても良く弾ける.』
と、勘違いする事と、あまり変わらないくらい、
残念なことだと、私は感じる訳です。


自分が、何が出来て何が出来ないのかを、冷静に見極める事。
は、特に日本人にとって、
不得手な事かもしれません。

が、

まだまだ、足りない、
と感じる事と、
全然出来ない、
と、感じる事は、全く違う事です。

それは、厳しく見れば
出来ない気になって、
考え得る全てを放棄してしまっている、
とも考えれます。

自分の出来ている部分は、
出来ている部分として、認める事もまた、
上達の鍵です。



私たち指導する側、というのは、
分からないが故に、そこに陥ってしまう生徒さんたちに、
必要な部分、強化したら良いと思われる部分、などを、
その生徒さんの向きたい方向と、照らし合わせつつ
指南することだと、
思っています。
やっと、終わりました!笑
二胡アンサンブルコンサート。

ダイジェストは、スケジュールの方ヘアップしましたので、
ご興味ある方はそちらをご覧下さい。

このブログも、長く
教室云々よりも、二響会としての二胡アンサンブルコンサートについての記事ばかりと
なっておりましたが、苦笑
ようやく、それから離れ日々のレッスンを綴るブログに戻れそうです.

5月は、
6月にフランスのパリ夏至音楽祭への出演の関係で
それに次いで、アイルランドへそのまま直行してレッスンを受けるという事から、
3週間ほど日本を離れるため、
6月のレッスンを前倒してレッスンさせていただいてるような状況で、苦笑

とても、コンサートが終わっての、優雅な落ち着いた生活、
には、なっていませんが、(てか、未だかつてそんな生活だった事は一度もないような、、、、笑)
諸々、頑張って参りたいと思います。




アンサンブルコンサートを聴きに来て下さった生徒さんたちから、
二胡のいろんな可能性や、新たな発見をしました、
というお言葉や、
あんな曲が、出来るんですね、とか、
やってみたいです、とか、
自分も、頑張ります!
というコメントをたくさん頂き、
大変嬉しく思っております。

みんな、レッスンではいつもより少しだけ良く練習してきたりして。むふふ。

それから、漫談中の
『独学で頑張ってください』
と言う、先生のコメントに、受けました。
という感想も、、、苦笑

いや、あれは、実は本音です!笑

独学で学べるなら、それも良い道だと私は思いますし、
何より、
あの、コンサートで、レッスンの宣伝なんてさらさらするつもりも、
したくもありませんでしたしね.


コンサートにいらして下さったお客様に書いていただいた
アンケートには、
私のソロを入れても良かったのでは、
という内容もちらほらありましたが、
私はそれも必要なかったと思っています。

それなら、私が、リサイタルをすれば良い話ですから.


そんな訳で私は己の美学に忠実に動いたまでなんですが、
どうも、一般的にはそれが頓珍漢にも映るみたいです。苦笑

おかしいなあ.、、、、、
にゃはは。



そんな、コンサートでした。


コンサート前日のブログにも書きましたが、
どんな事も、終わっていきます。

どんなに時間をかけた事でも、
時は一様に経過を続け、
するすると、紐解く様に、
物事に終わりが来ます。

それは、とてもあっけないようで、
少し残酷だったり、残念だったり、放心したり、ということも伴ったりしますが、

それでいて、とても
大事で、必要で、温かな事なんだと
最近事に、良く思います。


終わりがあるから、前を向いて走って行けれるんだと。


私の人生も、そういう終わりと、始まりを絶え間なく繰り返していきながら、
そうやって終える人生でありたいと思います。


只今、帰宅。
深夜1時。
昨日、今日と、音響さん、司会の方との最終打ち合わせで、
タイムテーブルを書いたり、セッティング表を見直したり、
スタッフの方々と、連絡を取り合ったり、
衣装のチェックに、チケットの整理、ホール側とのやり取りに、
諸々の準備。
その合間を縫って、レッスン。
と、忙しない事この上なし。です。

しかしながら、
私は、ついにやってしまった、
という感じですが、
葬儀が終わって、一瞬気が緩んでしまったのか、
昨日から、偏頭痛がひどく、おかしいな、と思っていたら、
案の定深夜から、熱が上がり続けたため、
今日は普段なら、好んで絶対に飲用しない、
ベンザブロックを、4錠も一気にがぶ飲みする、という始末。

ホント、大事なところで、大ポカをする性格、
昔から変わってないなあ、、、、、
とため息まじりの木曜日でした。

そんな中、二胡アンサンブルコンサートの、二胡メンバーのみんなから
手作りの、ブリザーブドフラワーのブーケを頂き、
感極まって泣きそうでした。(早い!苦笑)

嬉しい。
ありがとうございました。


まぁあれです、
コンサート翌日も、来月の海外遠征の影響で
ぎっしり朝からレッスン、演奏と、
お構いなしに詰まっていることが、一瞬脳裏をよぎりますけれども、苦笑

言って、身体は、
とりあえず、土曜までもってくれたら、それで良い。
と思っています。笑

ので、
おじいちゃん、頼んだよ.笑




そんな、私の無駄な自身の体調管理に対する危機感をよそに、
いよいよ、明日となりました。
二胡アンサンブルコンサート。

さて、今日は、最後の最後に音響さんのお話。笑

5/10の、二胡アンサンブルコンサートでは、
スタックストラスト、という音響の会社をされている
村上政夫さんに音響をお願いしています。

音響屋さん、というのは、本当に大変な作業をこなす方々で、
私たちがいくら一生懸命音を紡いだとしても、
それを、音響さんが、上手く届けてくれなければ、全く台無しになったりもしてしまう訳です。


政夫さんは、いろんなご縁が重なって、
自バンド、祈り部のセカンドアルバムを作る段階から、
本格的に(笑)お世話になって、今日に至っています。

小曽根まこと、山崎まさよし、古沢巌、セットストック、等等
名だたる、ビックアーティストや、ビックイベントの音響を、こなしておられる、という確かな腕は、元より、
私が、政夫さんに、お願いするのには、
それとはもっと、別の想いがある訳ですが、
それを、ここで一言でいうのは、難しいなあ、と思いつつも、
あえていうなら、
弾いたときの気持ち良さと、安心感。
でしょうか。

音響さんの立場、というのは、
いつも、ではないにしろ、時間との勝負、的な場面も多く、
そういう時は、少なからず、みんな気が立っています。
大抵は、みなさん暖かく見守って下さる事がほとんどですが、
そういう場面に、さっぱり慣れていなかった若い時分に
そういった環境にであったとき、
ごくまれに、音響さんの、何気ない一言にすくんでしまい、
音に関する注文が、怖くて言い出せなかったり、
たまに、ひどい時には腹が立って、投げやりになったり、
という事がありました。
もちろん、ほとんどは、
もたもたして、地雷を踏みまくっている自分が悪いに決まっているのですが、

私が、政夫さんと一緒にお仕事をした時感じた事は、
何かを、要求する、という事より先に、
ただ単純に、ああ、好きな音作りだなあ、心地いいなあ。
ということでした。

そこから、一緒にお仕事をさせていただく様になって、
この人は、私たち演奏者と同じ目線を保ちつつ、
一緒に、良いものをつくり上げるために、どうするのが、ベストか、
しか、考えていないなぁ、
というような事を感じました。.

それは、本当に演奏者にとっては、安心感以外のなにものでもありません。
こちらの言うことを、きいてくれる、
のではなく、
応えて、一緒に手を差し伸べてくれる、
という感覚。


そんな訳で、日時を決めた
1年前から、しっかり予約させていただきました。笑

当日は、照明に、フルライトさんも入って下さり、
既に音源は、渡してあるので、
どんな照明具合になるのか、とても楽しみです。



今日で、
アンサンブルコンサートダイジェストはおしまい。

本当に、1つ1つ、終わっていきます。


次にアップする時には、

終わりました!

となっている事と思います。

次回、笑顔でその言葉が、
アップが出来ますよう、尽力致す所存です。
いつも、私を支えて下さる、たくさんの皆様に、感謝して.


就寝。
私事ではありますが、
5月の1日に、祖父が他界しました。

私にとっては、生まれたときから、側に居るのが当たり前のような
人でしたから、
今でも、どこかでまだ居なくなった事が心が分かっていないような気持ちです。

祖父は、とても頓珍漢な人でしたが、
その、頓珍漢加減が私には、とても心地よくて、
竹内家でも、ムードメーカのような人でした。


私が音楽家になりたい、といった時に
家族の中、ただ一人、
「もし,食いっぱぐれたら、わしが福山駅前で、一緒に流しをしてやるから、
大船に乗ったつもりで、頑張れ.」
と、賛成してくれた祖父でした。


そんな、祖父に今までの感謝の気持ちを込めて、
昨日の葬儀で、献奏をしました。

私を、音楽家として立たせてくれた祖父へ向けて
最後の、気持ちを伝えれる時だと思い、
演奏しましたが、実際は、途中から、涙が止まらず
さっぱり何を弾いたか、覚えてませんが.苦笑



私は、生きている。
生きて、音を出している。

いろんな人と、交わって、いろんな人と、繋がって、
いろんな人に支えられて、いろんな人に励まされ、時には叱咤されたり、諭されたりしながら
それでも、
まっすぐ、前を向いて生きている。

そういう、当たり前で、とても大切な感謝の気持ちを、改めて
祖父に教えられたような気持ちです。

大事な事は、ちゃんといつも、私の中にある。

さて、これから、
アンサンブルコンサートのリハにいってきます。
後5日.

私的には、すごいタイミングで、亡くなった祖父ですが、
それもまた、祖父の頓珍漢な感じが思われ、
しっくりくる、ゴールデンウィーク後半。


皆様、良きゴールデンウィークを。





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