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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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今日は、ヴァイオリンの生徒さんのレッスン日でした。

4年生の生徒さん、
楽器のサイズチェンジを行ったばかりで,安定しません。

前回で荒い練習を注意されましたが、
この度も、前回に引き続き、厳しくレッスン。

次第に、
生徒さんの目からは、涙がぽろぽろ。


色々と、演奏に対しての思うことを
注意,伝達した後、


がんばれ。


と、ぐわっしと、頭をなでると、


涙は滝のように。。。。

止まりませんでした。


大事なことは、
本気で、気持ちを伝えようとすること、
正確に、意味や意思を伝えること,
あきらめないで,信頼して伝えること。
必要なことは、感情に流されることなく
間合いを見て正しく教授すること。



ちゃんと,伝わったら、
目を見れば分かります。


想いと、技術。

両方,育ってくれれば、

と思う,とあるレッスンでした。





がんばれ。


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やっと、
親御さんの快諾を得て、
写真をアップさせていただきます。
ヴァイオリンの生徒さん写真アップ第1号!

米田信 よねだしの ちゃんです。

信ちゃんは、三人姉妹の末っ子で、
怖いものなし。

先生にしかられても、
平然と、
またある時は、
起こられたふりをしてくれる、
大物生徒さんです。笑

信ちゃんは、
食べることが大好き。

おやつのことになると、
目がパアッ!と輝いて、
いきいきしてきます。



、、、、、
さて、
ここまで書いて、
これをお読みの皆さんは、

ん!!?
誰かに似ている!!?


と、思いませんでした?



、、、、そうなんです、、、
自分で言うのもなんですが、

私の小さい頃に(今でも、、、?)
そっくり!!
なんです、、、


ヴァイオリンそっちのけで、
おやつを食べていた自分、

先生にしかられても、
へへ〜ん

って感じだった自分、、、




たまに、信ちゃんのレッスンをしている時、
小さい頃の自分を見ているようで、
苦笑することもあります。笑


しかしながら、
信ちゃんは、
私とは違って、
とても素直。

信ちゃんの、楽しいと思う部分を
織り交ぜながらレッスンをすると、

一気に、集中力を増して、
ああでもない、こうでもない、
と、
一生懸命考えながら、集中してヴァイオリンを弾いています。


これからが、楽しみな生徒さんです。





おやつも、たくさん食べながら、
がんばりましょう。
今日、木曜日は、
ほぼ、ヴァイオリンのレッスンで、埋まっています。

木曜の、最後のレッスンは、
中学1年生の生徒さんです。

4月に、入学して、
なんだかんだと、言っとりましたが、
巡り巡って
結局、管弦楽部に入部しそうです。  むふ。(私の心の声)



公立の学校には、吹奏楽部はあっても、
ほとんど、
弦楽部というものが、存在しません。


そういう点では、
悲しいかな、
やはり
私立の学校の方が、
非常に恵まれていると言えます。



実際、私の友人のレッスンをしている、
ヴァイオリンの同僚は、
生徒さんは、みな
私立に通う子しか教えてない。
といっていました。


私的には、
それもそれで、
どうかと思うんですが、、、、





「ヴァイオリンを習っている」


というと、何となく、インテリの金持ちの家庭

みたいな、見方を
非常に良くされますが、

それは、大きな誤解です。

少なくとも、私に関しては、そう思います。



私の母は、
私が幼いときに、すでに

これからの時代は、
女性が、家でじっとしている時代ではない。
女性も、何か、手に職をつけて、
自立した生活を、するべき。


という持論を持っていました。


私が、大きくなったとき、
私が、誰かに養ってもらわずとも、
自立した生活が、送れるように、と、


私は、そういう流れで、
ヴァイオリンを始めました。


もちろん、

最初、2歳から習い始めたピアノは、
何度先生をかえても、
私が馴染まず、
母が頭を痛め、苦肉の策で、

「じゃあ、ヴァイオリンにしてみよっか。」


と言ったのが、大きなきっかけですが、、、、



習い始めた、私のヴァイオリンは
今考えても、明らかに

「ちゃらんぽらん」

そのものでしたが、
ヴァイオリンの先生とは、非常に、ウマが合い、
結局、音大を目指すまでになりました。


と書けば、いいこと三昧ですが、


母としては、
2つも習わす余裕は、無いので、
ヴァイオリンを習わすなら、
ピアノをやめさそうと思っておったのに、

ヴァイオリンを始めてすぐに、
「ヴァイオリンだけでは、音感がつきにくいので、
ピアノは、やめないように。」

と、ヴァイオリンの先生に言われ、


こんなはずでは、、、、、


と、顔面蒼白。




その後、音大に受かりはしたけれど、
行かせてみて始めて、
資料には記載されてない、
雑多な費用の出現に気がつく。

1年間の授業料等は、
結局ふたを開けると、思ってもなかった額に。



こんなはずでは、、、、、


と、顔面蒼白。



、、、、
と、お金の面では、(特に)
苦労をかけっぱなしでした。


現に、大学を卒業してから
母に、
「こんな、お金がかかると分かっていたら、
絶対、音大には、入れていなかった。」
と、真顔で言われたほどですから。



だから、
そういったことでも、
ヴァイオリンを、続けさせてくれた
両親には、
本当に感謝しています。






はなしが、それた感がありますが、

何が言いたかったのかというと、、、




ときに、

学校で、演奏を依頼されることが、あります。
そんなとき、たまに、

何か一言、お話をしてもらえますか。

と言われることがあります。

そんな時は、
必ず、同じ話をします。



何か、一つ、

自分には これがあるんだ

というもの、
ゆっくり、しっかり、
見つけてください。


たとえ、それが、

なりたい職業とは、
結びつかなくても、


これだ と思うものを
一生懸命頑張ったけれど、

大きくなったら、
気持ちが変わって、
それを生かす職業に
つけなくても、


そんなことは、
いいんです。


皆さんの、心の中に、
いつも、

そこに帰れば、
自分が楽しい気持ちになれる、
自分が、キラキラ笑える、




嫌な時も、
苦しい時も、

それでも、

こうだ、
思ったものを、
信じて、続ければ

きっと、

皆さん一人一人の
続けた、
「何か」が、
どんどん伸びて、

そんな場所に、
なると思います。



その場所は、
きっと
皆さんを、
もっともっと
大きく、広く、深く、
新しい繋がりや、出会いへと
つなげてくれる場所だと、

わたしは、
信じてます。


そういうことが、
繋がって、
幸せだなって、
嬉しいなって、


笑顔で、思えるんだとおもうのです。







私にとっては、
それが、
たまたま、
ヴァイオリンであり、
二胡であった。





だから、
私は、
ヴァイオリンを習う生徒さんたちに、
全力で体当たりしながら、
いつも、このことを
言葉ではなく、
いつか
心で、感じ取ってもらえたら。

と思っています。

土曜、日曜は、
午前中、演奏がない時は、
自宅で、ヴァイオリンのレッスンをしています。

ヴァイオリンの生徒さんは、
ほとんどが、
学生さんです。

子どもの上達は、
目覚ましいものがあります。

日々、私も、
たくさん、
新しい驚きや、発見を持って、
生徒さんたちと、接しています。



ところで、

先日、自宅のレッスン部屋の模様替えをしてから、
ものすごく部屋が広くなりました。

今まで部屋の隅に置いていた、
使用してない、楽器やら、楽器ケースを
すべて、クローゼットにぶち込んだことや、

おいてある、ピアノ等の配置を換えることで、
こうも広くなるのか、と驚いたくらいです。


ヴァイオリンのレッスンは、
みなさん、楽器を
立って弾くので、
生徒さんの、身長にも
よりますが、

弓をしっかり元まで使うとなると、
部屋自体に
結構な高さが必要になります。

よって、
部屋の梁に、
ちょうど弓の先端が、あたったりしないかなど、
気を使う必要があり、

生徒さんの立ち位置をどこに
設定するか、
というのは、

いがいに、
悩む訳です。



そのうち、写真を撮って
自宅のレッスン場も
アップしようと思いますが、


新しい配置、
かなり、気に入っています。

生徒さんたちも、
とても広くなったので、
驚きつつ、
喜んでいました。(たぶん、、、)







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