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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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明けましておめでとうおめでとうございます。笑
って、中国の春節みたいになってますが、
毎度遅くて申し訳ありません。

さて、この度漸く私のホームページ開設の運びとなりまして、ここでお知らせが出来ることになりました!
これも、数年前から言っておりましたが漸く。。。
ほんと、牛歩の歩みで申し訳ありません。

さて、それに伴い
このブログも、ホームページの方のブログに統合させて頂く形となります。
ホームページの方に、ブログ他、コンタクトやCD販売等必要な項目が分かれておりますので、
どうぞご覧下さい。

コロナ禍中ということで、
スケジュールの方は、中々芳しいスケジュールがアップ出来ず心苦しいですが、
また黒く埋まるよう焦らずがんばりたいと思います。
こちらのレッスンブログも、今まで色んな方々に愛読頂き感謝しております!
引き続き、ホームページの方でお付き合い頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

以下ホームページのURLを添付致します。

https://fumino-takeuchi.com/
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空も、空気も山も秋色に染まりつつありますね。
みなさま、お元気でしょうか。

私は、相変わらずの日々を過ごしております。
少しずつ、演奏予定も戻ってきたりしていますが、
また今後どうなることやら。という気持ち半分。

ではありますが、レッスンは粛々と続いています。笑


スケジュールブログにも書きましたように、
先月29日に、
この度のコロナの影響に伴い、
広島市の助成事業の一環として行われている、
『広島の文化芸術の灯火を消さないプロジェクト』
の一つ、
『ラティサと繋ごうミュージックバトン』
のYouTube配信に出演させていただきました。
演奏も、今の自分の思う弾きたい曲を選びに選んで弾きました。
無料でご覧になれますで、ご興味ある方は以下のアドレスから、ご覧ください。
(ただし、かなり山登りと熊の話が多いのでご注意ください。。。)

ラティサと繋ごうミュージックバトン
出演 竹内フミノ
https://youtu.be/Fq3wlCIPX4M




さて。
レッスンで最近殊に、
繋がり。
ということを話題に挙げますが、
生徒さんたちは、当たり前のことですが、
譜面を一生懸命読みながら、楽器を弾きます。
しかしながら、厳しく言えば譜面にかじりついて弾いているうちは、
その曲を弾いたことには、ならないと私は思っています。

譜面を見て弾く状態、というのは、
視覚から情報を読み解きそこから手や体に伝達する、という回路のようなものだと思うのですが、
一度情報をインプットして、それを体に、、、という作業が生じますね。
覚えたこと、というのはすでに頭が理解をしていることです。
それを、手の動きと感覚に直結させれば良いわけです。
もちろんその前に、暗譜という手間がありますが、
それをしておくことで、弾く、という動作をしている時に
また、一つ新たな別のことに意識を向けることができる、ということになります。

私は暗譜をするとき、出来るだけシーンに分けて
立体的な感覚をイメージして覚えるようにしています。
自分だけにしかわからないようなことでも良いので
曲中で、シーンが変わる部分、フレーズ、パーツ等を細かくチェックして
その中で、まず音を、フレーズを、曲を繋げていく、という作業をしてそれを
少しずつ伸ばしていって覚えていく、ということを繰り返します。

それをしていく工程で、細かいフレーズの違いや、面白さ、曲の波や構成が
少しずつ、理解できていって私の体が覚えることで
もっともっと、立体的に意識が出来るようになる。
というわけです。

レッスンでいつも言うことですが、
できないのと、やらないのは大きく違います。

できなくても、丁寧に掬い続けること、咀嚼し続けること、
考え続けること。

それが、ものすごく小さいけれど大きな前進を生むのだと、
そう思っています。

私が音大の講義で書き取ったメモをここに添付しておきたいと思います。
今でも、大切にとっていて
何かあった時には、見直して初心に返るような魔法の言葉です。
今は、もうクラシックとは縁遠くなりましたが、
それでも、音楽全般に等しく置き換えれることだと思います。
これを見る、皆さんにも何かが心に響けばいいな、と思います。


発表会も終わり、あっという間に年末となりました。

2年に一度の発表会は今年も皆んなよく頑張っておられました!
色んな思いが込み上げてきて、
とても嬉しく良い1日でした。

何の為にレッスンをするのか、
という事を、
いつも忘れてはいけないなぁ。
と思いました。
音楽というのは、いつも生もので
それを仕事として扱う私達は
時たま、そういう大切なことを忘れそうになりますが、
発表会等で、生徒さんたちの演奏を聴くと
初心に返るというか、
あぁそうだった、そうだった。
となることも多いですね。

音は目に見えませんが、
ちゃんと、あって
自分の意思や思いも反映して
音になるんだと、
そんな事も思いました。

生徒の皆さん、お疲れ様でした。

年末最後のレッスン、
来れなかった生徒さんから
クリスマスプレゼントが届きました。
そのプレゼントと一緒にお手紙が入っていて、

先生、私に音を楽しむ世界を下さりありがとうございます。

と書いてありました。

とても嬉しく心に残りました。

来年もまた、生徒さんたちと
楽器は元より、
音楽を出来たらなぁと思っています。

それから、沢山のレッスンのお問い合わせありがとうございました。
ここで一旦、生徒さんの募集を止めたいと思います。
ご連絡下さった方々、
体験レッスンにお越し下さった方々も、
ありがとうございました。^ - ^

また、ご縁がありましたらお会い出来ますよう。



そうして、皆さま
どうぞ良いお年をお迎えください。
生徒の皆さま、
ビシバシ楽しく頑張りましょう!!笑

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
秋になり、レッスンのお問い合わせが急増しております。
ツアー終え、一息ついて色々確認していると、
現在、ほとんど使っていないアドレスにも、お問い合わせがバンバン来ており、
焦っております。。。。

ブログにアップするアドレスを変えて、詳細にも書き直したのに
どうしてかなあ。
と思っていたら、プロフィールに書いてあるものは、
昔のままのアドレスでした。。。。泣

ご連絡いただきつつ、返信のないまま気を揉まれた皆様、
大変失礼いたしました。

今,漸くブログの詳細、プロフィールともに
アドレスを統一しましたので、よろしくお願い申し上げます!!

もうすぐ、ホームページもできるので、
また今後、色々一新するかと思いますが、
こちらのブログは、ホームページからリンクさせて
残し継続する予定です。



取り急ぎご連絡まで!!


竹内ふみの


秋になりそうでならない日々が続きます。
ご無沙汰しております。
歯を抜いてから、絶不調が続いておりました
竹内ふみのでございます。。。
下の歯、というのは、ほんと抜くもんじゃありませんね。。。
でもまぁ仕方ないのです。
私の歯が弱いのがいけないんです。。。しくしく
でも。
漸く落ち着いて甘いものを沢山食べれるようになってきました!!(そこにまず問題があると私の周りの人々には言われております。。。)

今年は、2年に一度の発表会の年です。
あー、今年もやってきたなー、と隔年で感じますが
生徒さんたちも緊張の面持ち。

発表会は、大人の生徒さんたちにとっては
辛いと感じることも多いようで
私も、毎年色々悩みますが
それでも。

生徒さんたちが発表会後、上手くなったのを感じるにつけ
やって良かったなぁ。
と、いつも感じるため
どんなに嫌がられても曲げずに行うようにしてます。苦笑

今年も。どんな事になるかとても楽しみにしています!

さて。
レッスンで、いつも感じる事の1つに、
どれだけ、自分の弾いている内容に客観的に対応できるかどうか、
という事の必要性がありますが、
それはまた、
どれだけ必要なことをフレキシブルに考え、弾く事に導けるか、
ということでもあります。

例えば、
私が弓をしっかり楽器に乗せて、
と言うとしますね。

でも、実際そのまま全弓でやってみると、
弓の位置によって、音色に違いが出ることがわかります。
文章で読むと、分かることでも、
実際自分が入り込んで弾く事に集中している場合、
その音色の違いにまず、気付かないという可能性が出てきます。

また、気付いた時に、
では、どうやったらよくなるのか?
というプロセスを自分で経て理解すること。
それが、つまりとても大切です。

生徒さんたちは、間違える事を極端に恐れる事があります。(私が鬼のように叱るからでしょうか。。。笑 いやいや、そんなはずは無いんですが。。。)

でも、そういう自分の疑問から導き試した事、というのは
もし、それが間違いであっても、とても意味のある間違いです。

どちらかといえば、私達は、そういう間違いを正しい方向へ導くために居る、といってもおかしく無いと思います。

つまり、レッスンで矯正してもらえるからこそ、自由に色々試したり間違えたり出来る、
という訳です。

ですから、生徒さん達には、どんどん恐れず色んな間違いをして新しい発見をして欲しい、と思っています。

私が尊敬するミュージシャンの方が、
日々、1つでも新しい発見をし続けていく事を大切に。
と言ってくださった事があります。
今は、その言葉がどれだけ必要で大切な言葉か、身に染みてわかります。

日々の練習で、レッスンの日に、また隔年の発表会で、
1つでも新しい自分の中の発見を生徒さん達がしてくれる事、
そうして私もまた新たな発見が出来るように、頑張りたいと思います。
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