忍者ブログ
広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
# カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
# フリーエリア
# 最新CM
[10/23 フミノ]
[04/12 新入生]
[03/03 フミノ]
[03/01 新入生]
[02/24 フミノ]
# 最新TB
# プロフィール
HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
# バーコード
# ブログ内検索
# P R
# アクセス解析
# カウンター
[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

長かった,怒濤の発表会ウィークが、終わり、
本日発表会が無事終了致しました。

生徒さんを始め、参加下さった皆様、大変お疲れさまでした。


私の予想通り、生徒さんたちは
リハでガチガチに緊張した後、
わりとリラックスした状態で本番を迎えられた方が多かったように思いました。

練習の成果をしっかり発揮して、
皆さん,頑張られたなあ、
と、私の方が、感無量でした。

特に、2年前の発表会に参加された方々の演奏は、
比較するとやはり、今回 格段に良くなっており、
それに関しては、伴奏をしてくれた2人や、ギャラリーの方々も
同じ感想を持たれたようでした。


演奏終了後,打ち上げの席にて、
一人一言,感想をお願いしましたが、
その中で、生徒さんのお一人が、

「この年になっても、上達していける、ということに、
喜びを感じています。」

とおっしゃっておられたのが、非常に印象的でした。

純粋で実にシンプルな、人の心の根の部分が、
そこにあるように感じます。


そういう喜びが、
もっともっと、自分を鼓舞して
どんどん前へと進めていける情熱に
繋がるのだと思います。





長く続ければ、続けるほど、
その間には、スランプや、坂道、倦怠期、など
様々な、トラップが待ち受けています。

その、様々なトラップをどのように、とらえ、進んでいくかは、
人それぞれだと思いますが、

私は、
自問自答しつつも、進んで、
そこを過ぎてみて、初めて、
自分が、前よりもまた少し、
高く深いところに、立っていることを
認識できるようになるのでは、という気がします。


だからこそ、こういった答えのない道のりを、
ひとつひとつ、小さな喜びを見つけながら、

『続ける』

という作業が、
どんなに大変なことか、
そうして、素晴らしいことか、

と感じるに付け、
生徒さんたちの、二胡に対する情熱に
敬服するとともに、

今回のような、発表会などを通し、
私が、生徒さんたちに出来る限りの
教授,提案をすることで、
たくさんの喜びや、時には困難を、

そこから生まれる音を、音楽を、

共に重ねてゆけたら、
と思った次第です。




私自身も、
心の泉が枯渇してしまわぬよう、
常に自分の音楽に、情熱を持って臨みたい、
と、気持ちを改めて省みた発表会でした。


参加いただいた、生徒の皆様の上達に拍手を送るとともに、
発表会を一緒に創ってくれた皆様全員に、
深く感謝を込めて。
ありがとうございました。





道は、続く。






PR
今日は,満員御礼、朝から晩まで,ひっきりなしにレッスンでした。

最後のレッスンが終わったのは,ほとんど23時。
朝は,10時からだったので、へとへとでした、、、、


さすが、発表会が近いと、皆さん気合いの入り方が違う、
と思いきや、、、、

私の生徒さんたちは、今年は
割とマイペースな方が、多いかと、、、笑

それでも、今日は、
レッスンで、
レッスン室に鍵盤楽器がない場所での
レッスンだった会場での生徒さんが、
自ら伴奏用に、と、キーボードを持参してのレッスン。

素晴らしい。


ちなみに、もっと すごいことには、
その生徒さん、

「曲に合うと思って、、。」


と、もう一つ,楽器をお持ちになられました。


ズバリ,その楽器は、、、、


ウィンドチャイム。


ご存知でしょうか。

しゃららら〜ん、という、あれ、です。

、、、、笑


ですので、私は、キーボードで伴奏しながら、
途中、片手で、ウィンドチャイムをかき鳴らす!!


、、、という、離れ業のレッスンをこなしました、、、、。

楽しかったです。笑

発表会当日も、お持ちになるそうなので、
そのときこそ、鍵盤はピアニストに、お任せして、
ウィンドチャイムに、専念して参りたいと思います!

ちなみに、キーボードや、ウィンドチャイムを、お持ち帰られるのに
頭がいっぱいで、その生徒さん、
大事な二胡を
忘れて、帰られました。苦笑


発表会の曲となると、
どうしても、音域を広げた曲を選ぶため、
二胡の、ポジション移動に
重点を置いたレッスンになります。

私が、言うのはいつも同じことです。
指、
ではなく、

を、意識してシフトさせること。

一点は、全体 であり、
全体は、一点 なわけです。

指の動きは、重要ですが、
そこにばかり集中すると、
手は、元の位置に置き去りになり、
その後で、他の指を押さえる時になって、
音程が、違う、ということが、起こります。

逆に、手全体を動かしても、
指の位置が、不明瞭だと、
結局正しいシフト,音程は出せません。

それらを、うまく成立させるには、
何より、力ではなく腕の重さで、手をシフトさせること、
棹を握らないことです。

緊張すると、手に汗握ってしまい、
上手く、移動が出来なくなる、
ということを良く生徒さんから聞きます。

確かに、緊張すると、
汗で、べたべたになり、ポジション移動がしにくくなります。

これは、慣れ しかないような気がします。
私も、自分的に大きな演奏など、緊張する演奏では、
手に汗握ってしまうことがありますが、
それでも、棹をにぎってさえいなければ、
どうにかなります。

生徒さんの中には、
滑り易くするために、
お三味線などで使う指すりのようなものを付けたり、
パウダーを使用されている方もおられますが、
私は、そういうたぐいを使用したことはありません。

そういうものを、使用するには、
二胡は
音程の感覚があまりにも、細かすぎる気がして、
逆に、難しくなる気がするからです。




今日,ようやく魂詰めていた演奏が,終わり一段落しました。
いやー、今日まで振り返ると
凄まじい日々でした。
色々と,,,

でも、無心に練習に没頭できるというのは、
ある意味,幸せなことかもしれませんね。
感謝感謝。


ということで、やっと前回の続きですが、
弦を張り替えるのに、時間がかかったわけは,,,,

というおはなしですが、

まあ、次回に遅らせたわりに、
たいした内容でもないのですが、

つまりですね、その生徒さんの楽器のペグが、
「機械ねじ」
だった。
というわけです。

、、、ただ、それだけなんですが、、。


私的に、この、機械ねじ

というのは、良いことも、ありますが、
基本的に,くせ者。
と思っていて,

以前は,調整が簡易なので、
良いと判断していましたが,

音程のぶれが、調弦後に,起こり易いことや,
音質的にも,気になることのある楽器もあったり,

そうして,何より、
弦の張り替え
が、スムーズに行かない。
事が多いので,最近では,敬遠しつつあります。

機械ねじの生徒さんは、
ほとんどの場合、
弦の張り替えをいやがるか、尻込みをします。

でも、確かに,普通の木ねじよりは
確実に,弦を張るのは,難しい気がします。


というより,構造が,はっきり目で見えないので,
扱いにくい,
といった方が良いかもしれません。

ペグの部分が、金属なので、
木が,それに負けて、

バキッ!

ということも,考えられなくはありません、、、
ですから、割と,慎重にならざるを得ない上に、
よく,見えない、
ということで,
なかなか良くない妄想まで膨らみ,
大変なわけです。苦笑


その生徒さんの場合は、
長い間,弦を替えていなかったので,
糸巻き部分に、弦がこびりついてしまって、
とれないとれない、、、。

ペンチや,はさみなど
物騒なものを持ち出さしての、
弦の張り替えでした。笑



今日は,レッスンで
今まで一度も弦を替えたことがない、
という生徒さん(しかしながら,習い初めてから、確か5年はゆうに経過していると思いますが,,,笑)
と、
発表会前ということも相まって、
弦の張り替えを行いました。

弦を張り替えないひとは,割と多いみたいですね。
切れないと,張り替えない、
というのが、主流な方が多いですが,
見た目に,明らかに,さびている場合や、劣化している場合,
音がなんだか響かない、という場合には、
何よりもまず,弦の張り替えをお勧めします。

それから、これは驚くことですが,
自分で弦の張り替えが,出来ない(または,出来ないと,思い込んでいる)方も,多いように感じます。
弦の張り替えは,頻繁な作業ではありませんが,
チューニングと同じくらい、
自分で出来ないと,困る必須項目だと、
私は,思っています。

ですから、
弦の張り替えは、出来るだけ,1年に1回くらい、
何はなくとも,練習も兼ねて
自主的に張り替えてもよいかと思うくらいです。



手順は,至って簡単です。

琴胴の下にある,弦の引っかけ口に、弦の先のループしている方を,引っ掛け,
千斤を通して、(この時,内弦と外弦同士が,絡まないようにすること)
糸巻き(ペグ)に通す。


これだけです。

ただ、気をつける点は、
新しい弦は,巻いた状態で保管されているため、
楽器に付ける段階では、その巻きが、弦に跡がついてしまっており,
ぐるんぐるんに、絡み易くなっています。
少し,弦が巻いた状態で、無理に引っ張ると、
そこに、だまが出来て、簡単に弦が切れてしまいます。
ですから、弦の自然な方向に沿って、伸ばしながら
張ることが,大事です。





しかしながら、
今日の生徒さんに至っては,
弦の張り替えには30分という、
究極の長さを要しました。。。。。

なぜかというと,,,,



、、、、

さて、なぜでしょう。





答えは,また次回。

かなり,眠いので今日は,睡眠欲に負けて終了したいと思います。笑

あしからず。
さて!
2年に一度の、発表会が今年もやって参ります。

毎年やるのは、つらい!(生徒さんもですが,私も,,,笑)
ということで、
隔年に定着している発表会。

今年は、珍しく山里から、市内に戻り、行います。笑

明治時代からの古民家をギャラリー,スペースとして貸している
「スペース手」を会場としての発表会です。
この会場は、今年の4月に私が実際,演奏会場として利用させていただいた際、
古い木のぬくもりの,温かい空間に惹かれ,
選びました。

昨年までとは変わり、
舞台はこれといってなく、
同じ目の高さでの演奏。

これが,意外に緊張する方もおられるようですが、
まあ、何でも,緊張はするもんです。笑
人前での演奏ですから。

でも,その経験が
非常に,演奏の
役に立ちます。
実際,発表会に出られた生徒さんは
ほぼみなさん、グンと,上達されます。

ご自身は、あまり気付かれない方も多いみたいですが,,,苦笑



当日は,
出演される皆さんが
目一杯演奏できるよう、こちらも
頑張りたいと思っています。

皆さん,ソロか二重奏で各々自分のパートをお一人で演奏されます。
今回は,伴奏者の方も,ピアニストと,ギタリストと
お二人にお願いしており,豪華です。

興味ある方は、ぜひ聴きにいらして下さい。



2011年10月16日 日曜日

『二響会 第四回二胡発表会』

場所 スペース手 • 広島市安佐南区長束1丁目20-3 TEL/FAX:082-238-3803 

時間 9:00~  リハーサル
   11:00~ 本番
   13:00  終演予定
 
伴奏 吉野 妙 ピアノ
   佐々木行 ギター


出演者以外で見に来られる方につきましては、お一人様1ドリンクオーダー(600円)となっております。(事前に予約が必要です。当ブログに表記されておりますアドレスから、お申し込みください。)

忍者ブログ [PR]