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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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先日行われた、
東広島市にある、
サタケメモリアルホールでの,リテラスプリングコンサートにて、
二胡を演奏した際、

司会の方から、質問コーナーというものがもうけられており、

その時、
『二胡とヴァイオリンの、根本的な違いというのは,何ですか。』

と言う,質問を受けました。


実は、
この質問コーナー、

当日のリハーサル後、事前に楽屋で、
どのような質問をされるか、
という事を
司会の方からお話があり、
伺っていたもので、

そのときは、

二胡とヴァイオリンの違いについて、
弾き方から始まって、
弓の使い方や、指板の有無についてを、
さらっと話す予定でした。


しかしながら、
本番,この質問を前に、
私は詰まってしまいました。


というのも、
本番,司会の方は
恐らく、緊張のあまり(ちなみに,司会の方は、司会を本業とされているわけでは全くなく、広島大学の留学生の方でした。)

『根本的に』
という、事前の話し合いには、無かった言葉を使われました。


この、
根本的、
という言葉を入れてしまうと、

私の中では,

二胡もヴァイオリンもあまり変わらない。。。。

となってしまったわけです。笑


ヴァイオリンは、イタリアで生まれたと思っている人が多いですが、
もっともっと、古くをたどると、
もとは
中近東の辺りの擦弦楽器から派生しているのではないかと言われています。

ですから、どの擦弦楽器も、
ルーツをたどれば
おおもと は一緒ではないか,というのが
私の考えなので、

根本的に、

と言われて、悩んでしまったわけです。



結局、
実に良く似ているのですが、
と,前置きをしてから
弓の使い方等に少し触れた気がします。(もう,あまり良く覚えてませんが,,,笑)



日本語って難しいですね。

ちなみに、その司会の方は
生まれてすぐに,日本に来て住んでいるという、
イタリア人の留学生の方で、

イタリアの方というところに,
なんだか繋がりを感じてしまった私でした。笑



今日の話は、まとまりなく、
結局日本語の難しさについて、

みたいになっちゃいましたね、、、。
また、細かく弓の使いについても
お話ししたいと思います。

PR
ヴァイオリンの生徒さんが
学校で弦楽部に入っており,
学校が毎年催す、定期演奏会に、
出演するそうです。



私は非常に残念なことに、
演奏のお仕事があり、聴きにいけないのですが、
お時間許せば、興味ある方は是非どうぞ。


4月10日 日曜日

安田女子中学高等学校管弦学部 第19回 定期演奏会

◆プログラム◆
 仮面舞踏会より / ハチャトゥリアン
 エグモント序曲 / ベートーヴェン
 パイレーツ・オブ・カリビアン  他

開催場所 ALSOKホール(旧広島郵便貯金会館)

交通手段 ・<広島バスセンター 11番のりば>
  基町経由高陽方面(5分)⇒ 「白島北町」下車

・<広島駅前バスのりば>
  Bホーム、7番・8番 基町経由高陽方面(25分) ⇒ 「白島北町」下車

・<アストラムライン>
  「白島」下車

時間 開場 13:00
開演 13:30

入場方法・料金 入場無料
問い合わせ先 安田女子高等学校
 TEL(082)221−3304



生徒さんも,楽しんで!!




引き続き、ヴァイオリン,二胡の生徒さんも募集しております。


レッスン
私の演奏の仕事がある日を除き、
ほぼ、毎日あり。
その月に入る前に、
生徒さんとの都合を照らし合わせた上で、
レッスン日を決定。

教室
個人、2名までのグループレッスン(二胡に限る)は、

月、木、金、土、日曜日 は、段原
火曜日         は、五日市
水、金、土、日曜日   は、比治山
(月曜日 西条あり)

日中友好協会主宰
数人編成での二胡グループレッスン

金曜日    二葉公民館 (18:30〜20:00) 

レッスン時間
ヴァイオリン 月3回/40分〜1時間
二胡 月2回/40〜45分

お月謝
個人レッスン 5000円〜

グループレッスン 3000円〜

体験レッスンも、随時受け付けております。


なお、比治山教室では、
Key-Toで、おなじみの
西条で教室を開いている
ギタリスト、佐々木行さんの
レッスンも受け付けております。

興味おありの方は、
お気軽にお問い合わせ下さい。
ヴァイオリン、二胡ともに、
丁寧に指導致します。


電話 090−1333−0343 タケウチフミノ
メール jajoukaahiru@shirt.ocn.ne.jp
ヴァイオリンと、二胡。
似ているようで、全く違うこの楽器たち。

さて、
いつか、譜面の違いについても、触れて行きたいと思ってはいますが、
差し当たり、今日は音階について。

音階というのは、
一定の秩序ある、音の配列のことです。

西洋音楽では、
音階には、
長音階と、短音階があり、
それから、♯系と♭系があり、
短音階については、またそこから
3種類の音階に派生しますが、それについては
ここでは省くとしても、

しめて短調,長調ともに12音階が存在します。

一番基礎になる音階は、
イ短調、ラから始まる短音階ですが、
長音階で言えば、
おなじみの、ドから始まる、ハ長調
となります。

この場合、ドは、どの音階に於いても、

ですし、
他の音についても、同様の考え方です。
これを,固定ドといいます。

それに比べ
二胡はどうかと言うと、

二胡で大抵の人が
最初に習うのは、
D調
と呼ばれるもので、
これは、西洋音楽で言うところの、
二長調、レから始まる音階です。

これは、楽器的な習い易さの順番によるものですが、

そこから始まって、
大体の調をならう順番は、
G(ソ),F(ファ),C(ド),B♭(シの♭),A(ラ),E(ミ),E♭(ミの♭)
から始まる長音階
となっています。

面白い事に、
二胡の音階には、
西洋音楽でいうところの、
短調、というものが存在しません。
全て,長音階のみで表します。

そして、もうひとつ、
ここがポイントですが、

二胡では、
例えば,D調,
西洋音楽でいうところの、
レから始まる音階について、
音階の音名は、
レミファソラシドレ
ではなく、
ドレミファソラシド
となります。
これを、移動ド

と呼びますが、
つまりは、どの音階に,動いても、
読み方は、
ドレミファソラシド
なわけです。


ですから、
ある意味,音楽を全くやった事のない人にとっては、
理解しやすいかもしれません。

しかしながら、逆に、
私もそうでしたが
ヴァイオリンやピアノ等,西洋楽器に触れた事のある人にとっては、
音の変換が,ややこしい場合があります。
ましてや、絶対音感なんてものが
ある人にとっては、
レ、なのに、

と呼ぶわけですから、
地獄かもしれません。笑




今日レッスンのあった,生徒さんから、
チューナーを使用した、
音程の取り方についての,質問がありまして、

その流れで,
今日のブログで、この音階についてを
取り上げたわけですが、

チューナーというのは、
西洋楽器向けに作ってあるものですから、
その表示を、一つ一つの二胡の音階に、
照らし合わせてみていくのは、
根気のいる作業です。

ですから,逆に、
今度は西洋音楽を理解する事で、
見えてくるやり易さもあることを

レッスンでお話ししたので、
ここにも,書いてみました。


二胡には、これも非常に
面白い事ですが、
たとえば、
ミの音と、ミの♭の音程の、
間の音を弾いて下さい、
という指定がある場合があります。

また,民族楽器だけあって、
邦楽のように、
音程が西洋音楽での,基準とされている、(一応これが世界基準ということに、なっていますが)音程よりも,
微妙に低く奏される場合も
多々あります。


ですから、
完璧に,二胡の古曲を練り上げたい、

という人にとっては、
西洋の音程など、
もしかしたら
知らない方がいいのかもしれませんが、

なにしろ、
私のレッスンスタイルは、
中国曲ばかりではなく、
洋楽ものも,含みますので,
こういう話も,あって良いかな。と思うわけです。

4月になりましたね。

この時期は、
習われていた生徒さんが、進学,仕事など、
各々の事情で辞められたり、
新しい生徒さんがはいったり、

と、移動の激しい時期です。


そのせいか、
レッスンの時に,妙に昔の事を思い出したりして、

こどもの生徒さんを見ては、
大きくなったなあ、
とか、
大人の生徒さんを見ては、
うまくなったなあ、

などと、浸ってしまうわけですが、笑

何にせよ、
ヴァイオリンや,二胡を習う事が、
お一人お一人の生活に、
何らかの,楽しみのアクセントに、
はたまた、ライフワークのようなものと、なれば、
と思っています。


レッスンは、
私の演奏の仕事がある日を除き、
ほぼ、毎日行っています。
大抵は、その月に入る前に、
生徒さんとの都合を照らし合わせた上で、
レッスン日を決めています。

教室は、
個人、2名までのグループレッスン(二胡に限る)は、

月、木、金、土、日曜日 は、段原
火曜日         は、五日市
水、金、土、日曜日   は、比治山

で行い、

日中友好協会が主宰している
数人編成での二胡グループレッスンは、

金曜日    二葉公民館 

で行っています。
こちらは、時間も18:30〜20:00    
と、決まっております。

レッスンは、
ほとんどの方が、
ヴァイオリンで、月3回/40分〜1時間、
二胡で、月2回/40〜45分
ほどのレッスンを
受けておられます。


レッスンのお月謝は、
個人レッスン 5000円〜

グループレッスン 3000円〜

となっております。
体験レッスンも、随時受け付けております。


なお、比治山教室では、
Key-Toで、おなじみの
ギタリスト、佐々木行さんの
レッスンも受け付けております。

興味おありの方は、
お気軽にお問い合わせ下さい。
ヴァイオリン、二胡ともに、
丁寧に指導致します。


電話 090−1333−0343 タケウチフミノ
メール jajoukaahiru@shirt.ocn.ne.jp

  


竹内ふみの 

ヴァイオリン、二胡

エリザベト音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。
在学中より、ピアノとのアンサンブルを組み
様々な演奏会に参加すると同時に、二胡に出会う。 

2001年、中国、北京にある中国音楽院にて、
二胡を学ぶ。
現在は、ジャンルを超えて、
幅広い分野で、ヴァイオリン、二胡ともに
演奏活動を展開。

また、後進の指導にあたる傍ら、
ラジオFMちゅーピーの番組でも、
パーソナリティーを務める。

カワイ講師を経て、
現在は、ライフワンミュージックでも
指導にあたる。



曲を弾くときに、
その曲に対してのイメージを持つ事は,とても大切な事です。

こういう音で,こういう感じに弾きたい。
そういうイメージが、具体的にあればあるほど、
目指すところへの道のりは、短縮されると思います。
そのイメージが,あるかないかで
音に対する取り組み方が、全く変わってくるからです。

最初は,どんな些細な事でも、構わないと思います。

明るい感じとか,暗い感じ,とか、
早い,遅い、とか。


それが発展して、
では,そういう音を出すには、
どのように弓や指を使えば良いのか、
という疑問へと繋がります。


そうやって,湧き出る疑問を
どんどん発展させていくのが、
練習の面白さでもあります。



曲のイメージを持つ為に,
何か,新しい曲を始める時に、
それを演奏しているミュージシャンのCDなどを、
聴くのも良いと思います。

聴いてみると、
演奏する人によって
どれも、それぞれに違う事が分かると思います。
それこそが、
各々のプレイヤーの持つ、イメージの違いでもあります。

ですから、同じ曲でも
出来るだけいろんな人のものを
聴く事をお勧めします。
そこから,また,新しい発見が生まれます。

クラシックでは、
弾き手によって,全く弾いている事が
違う,というのはカデンツァくらいですが、
二胡の曲となると、
弾き手によっては、全然全く別の曲を弾いてるんじゃないか、
と思う事もあるくらい、
違いがある事もあるので、
注意して聴き比べるのも
面白いと思います。

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