広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
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HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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さて、次回は換把ーポジション移動について
を書こうと思いますが、
皆さんは、
換把ーポジション移動をする時、
どのように行っていますか?
えいやあ〜!!
と、
移動してますか?
笑
だとしたらば、
それは、
もちろん、
不具合です。笑
では、どうしたらよいでしょう。
を書こうと思いますが、
皆さんは、
換把ーポジション移動をする時、
どのように行っていますか?
えいやあ〜!!
と、
移動してますか?
笑
だとしたらば、
それは、
もちろん、
不具合です。笑
では、どうしたらよいでしょう。
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先週の土曜日は、
二胡の生徒さんの,結婚式パーティーでの
演奏を頼まれ、行って参りました。
何でも,生演奏をメインにしたパーティーにする、
ということらしく、
スマトラタイガーという、ライブハウスでの、
珍しい結婚パーティーでした。
私たちの演奏時間は,20分。
私は,Key-Toでおなじみ、
ギターの佐々木行さんと
二胡で、参加しましたが、
何しろ、直前まで,仕事なんやらかんやらで、
バタバタで,会場に着いたのは、
演奏20分前。
新郎の生徒さんは、しびれを切らして、
入り口で立って待っておられました。(すみませんでした〜、、、、)
それから、急いで会場に入り、
サウンドチェックをすませ、
待つ事5分、
あっという間に本番を迎えます。
この日の演目は、
以下の通り。
1 蘇州夜曲
2 また君に恋してる
3 ベサメムーチョ
4 花祭り
5 賽馬
1曲目は生徒さん自らのリクエストでした。
2曲目は、二胡の伸びが、妙に生きる曲なので、
3曲目は、去年出したアルバムから,
4曲目は,ここ最近のお寺演奏で、良く弾いた上、乗りの良さで選曲、
5曲目は,生徒さんが発表会で弾いた事のある曲だったので。
というわけで、演奏自体は
バラエティーに富んだ選曲だった事が、
相まってか、
皆さん、もの凄い真剣に、(どちらかといえば、結婚パーティーらしからぬ真剣さを感じました、、、、笑)聴いて下さり、
拍手喝采いただき、
あっという間に、恙無く終了。
、、、、
と思いきや、アンコール。
大体,普通の演奏会では、
アンコールというものを、用意しておきます。
まあ、言うなれば、お約束
のようなものなんですが、
此の度は、演奏と言えども、
余興的な感じで思っていたので、
まったく、微塵もアンコールなど
考えていませんでした。
うろたえる,私でしたが、
何とか,考えて,結局
ラフェスタ
を、アンコールとして演奏しました。
そうすると、
さすが、音楽好きの集まる、パーティーだけあって、
曲中に、パルマをたたいて下さるお客さん(、、、聴衆?)まで、
いました。笑
(パルマとは、フラメンコで多用される独特の拍子を打つ事です。ラフェスタというのは,スペインの曲なので。)
という感じで、
非常に楽しんで演奏させていただき、
その後、翌日のライブのため、速攻でお暇したので、
他の演奏の方々はほとんど、見れませんでしたが
帰り道、佐々木行くんと、
いや〜,変わった結婚パーティーだったね。
と,話したわけですが、
後日、
生徒さんにお礼のメールをだしたところ、
帰って来た返信メールで、
どうやら、全ての演奏に対して、
皆さんが、がっつり聴き入っていたり、
アンコールが起こったわけではなかったという
事実を聞いて、
二重に、驚くやら,嬉しいやら、
でした。
演奏する上で、
どういう演奏を求められているのか、
という事を,こちら側が理解しておく事は、非常に大事です。
もちろん,その上での選曲も、しかり、です。
せっかく,いい曲だったとしても、
場違いな雰囲気の曲だと、
場がしらける可能性が大きいからです。(当たり前ですが,,,)
季節や時期から始まって、
どんな層の,どんな人たちが,聴くのか、
どういう趣旨で集まっているのか、
自分との繋がりは,あるかないか、
など、大まかな事から、
些細な事まで、
しっかり考えて選曲して,流れを作る事が、
聞き手に楽しんでもらうコツの一つだと思います。
ちなみに、写真は私ではありません、、、、。念のため。笑
私たちの後に演奏された、
ユラリーズ(だったと思う,,,)の皆さん。
最後に、
生徒さん、ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに!!
昨日、教室のピアノを調律して頂きました。
調律師さんは馬場さん
という方で、
今まで何人もの方に,調律をお願いしてきましたが、
今までで一番信頼している方です。(まあ,毎回そう思ってるんですが。笑)
もの凄く,時間をかける方で、
初回のときは、
7時間くらいかけて、メンテナンスして下さいました。
ピアノを愛してやまない馬場さんです。
さて、弦楽器はと言うと、
皆さん、自分で調弦しますね。
ヴァイオリンの調弦は、まずA線を,合わせ、
その後は、AーD DーG AーEの順に、
隣同士、完全5度の 音程をたよりに
耳で調弦するのが普通ですが,
二胡は、きれいな重音は出ないので、
チューナーを使っての調弦が、
一般的です。
しかしながら、
ピアノは,弦楽器のように
楽器を出すたびに,調弦するわけではないですから、
じっくり時間をかけて,見て頂きます。
馬場さんが,その調律の時に、
少しお話をしていたら、
こんなことをおっしゃってました。
『僕らの仕事は、
弾き手にとって、
ピアノを弾き易くすることではないのです。
弾き手の,弾きたいよう弾けるような、
描きたいよう描けるような、
いうなれば、
真っ白なキャンパスに戻してあげる
というような事です。』
プラスであっても,マイナスであってもならない。
真っ白なキャンパスをもらう事によってのみ、
私たちは、そこに
好きな絵を描く事ができる、
というわけです。
これは、つまり、
調律というものが、
ピアノにとって、いかに大切であるか、
という事をさしていると、私は思います。
弦楽器にも、もちろん、
同じ事が言えると思います。
加えて、
弦楽器は、
温度変化に弱い楽器です。
微妙な温度の違いにより、
弦も狂いが生じるため,微調整が必要です。
何度もの事で、
面倒に感じられる事も,あるかもしれませんが
調弦はなるべく,おかしいと感じたら、
こまめにチューナーを使って
確認することを、おすすめします。
ただし、練習中に、ピエゾマイクチューナー(振動で音程を拾うチューナー)
で、度々音程を確認する事はお勧めしません。
確認する場合は、音程を確認する時間をしっかりとって、
後は自分の耳を頼りに弾いた方が、
感覚を養うには良いと感じます。
練習中ことあるごとに、確認、となると、
何をするにも、チューナーに頼ってしまうことに
なるからです。
それは、運指シールにも,
同じような事が,言えるかと思います。
昨今はグループレッスンが、流行っていますね。
大手の音楽教室では、
ヴァイオリン等でも、大人のための〜
と,題して、
グループレッスンを推奨しているところも
多いようです。
私が、二胡を始めた当初、
驚いた事の一つに、
グループレッスン、
が,挙げれます。
習い事、
というものを小さい頃から
マンツーマンでしか受けていなかったせいか、
それが,当たり前になっていて、
レッスン
というと、個人レッスン以外、
頭に無かったので、
二胡を初めて習いにいった先での、
一斉レッスンには、
戸惑ったものでした。
もちろん、私自身の性分に
全く合っていなかったので、
一斉レッスンは、
結局、受けるのを辞めにしましたが、
その後,日本国内の(ここが,ポイントですが、、、)二胡の世界では、
この一斉レッスンが、非常に多い事を
知ります。
レッスンを行う立場になった時、
最初,この一斉レッスンを
4人まで、と決めて
私も,導入していました。
しかしながら,このたった4人
だけでも,何かと難点が多かったように
思います。
当たり前のことですが、
人の習得速度は、
人それぞれです。
その,一人一人のペースを
考えつつ、各々を伸ばすように
レッスンしていく,
というのは、非常に難しい事でした。
誰か一人、どうしても出来ない部分があったとしても、
そこそこで切り上げて、
ある程度は各々の裁量に任さなければ、
全体を見るのには,限界がありましたし,
私の方も、聖徳太子でもないわけで、
結局一人一人の細部までを聴いて,チェックしようとすれば、
自ずと一人ずつ部分的に演奏してもらわざるを
得なくなります。
何かと,無駄が多いなあ、
と思った事は多々ありました。
その上で、誰かがお休みをしようものなら、笑
その方だけ取り残された状態で、
先へ進まざるを得ない、というようなことも
出てきたりもしました。
もちろん、
そういった諸々は、
生徒さんたち自身で
解決したり,
努力でどうにかなる範囲というのも、
あるでしょうし、
それ以前に,私の力不足、
という事も否めませんが、
何しろ,今思うと,
自分がきちんと納得いっていない方法を
レッスンで導入していたのだ、と反省する次第です。
今は、在籍している生徒さんたちは、
皆さんほとんどが個人レッスンです。
もともと、
私のところにレッスンにくる方は、
皆さん、様々なスタイルのレッスンを受けてみておられ、
それに疑問を感じて、
という方が多く来られます。
ですから、割と貪欲に(笑)
二胡に対しての意欲がある方が多いと感じるわけで
ありますが、
実際,本当にうまくなりたい,
と思う方が、一斉レッスンを希望される事は,ほとんどありません。
とはいえ、習う側からすれば
レッスン料が高すぎては受けようにも、、、、となります。
例えば,1レッスン,
グループレッスンだと、60分/3000円くらいでも、
個人レッスンだと、30分/10,000円以上するところもあるそうです。
それを、高いととるかどうかは
人それぞれだとしても、
決して安い金額ではありません。
そうなると、
グループレッスンで,頑張るしかないか,
という方もおられるかもしれません。
しかしながら、
うまくなることを目的とした上での,
推奨できるグループレッスンの形態が、1つだけあります。
これは,長年教授してきて、
こんな素晴らしいシステムもあるもんだ!
と、感嘆していますが、(といっても,別に私が編み出したシステムでは全くありませんが,,,苦笑)
それは、
2人,ないし3人くらいの
元々,ご友人の方たちが、
グループで習いたい,
と言ってこられる場合です。
これは、実に素晴らしいシステムです。
まず、生徒さんたちは友人なので(一緒に習い事をしよう,というくらいなので大抵の場合非常に,仲良しでいらっしゃいます。)
お互いの、長所,短所をご存知です。
つまり、何か難しい部分が出てきたとして,
たとえ,それが出来ても,出来なくても,
それをお互い尊重し合える、という状況が
元々出来ています。
ですから,どちらかが,手間取っても
一緒になって考えたり,待ってあげる事が苦ではなかったり,
はたまた,相手の演奏を聴く事でご自分の演奏と聴き比べたり,
と、相乗効果的に
お互いが良く作用し合います。
そうして、なによりも、
一緒にうまくなる事が、楽しそうに見えます。
出来ないときは,お互い励まし合って、
出来た時には,お互い喜び合って、
そういう事が、レッスンの張り合いになっていると感じられることは、
グループレッスンの生徒さんでは
非常に良くあります。
こういう楽しみ方は、
個人レッスンでは
味わえないものだという事を、
教えてみて初めて
私の方でも,学ばさせて頂いたのでした。
ちなみに、
私がここで書いた、個人レッスン,グループレッスン考察は
あくまでも、上達する、
という事を一番の目的とした上での
はなしです。
楽器を習う、
というのは
それだけが目的でない事も、しばしばです。
二胡を愛するたくさんの人と,知り合いたい,
ですとか、
一人はつらい、
とか、
わいわい楽しみたい、
という方には、
一斉レッスンで培えるものも、
たくさんあると思います。
大手の音楽教室では、
ヴァイオリン等でも、大人のための〜
と,題して、
グループレッスンを推奨しているところも
多いようです。
私が、二胡を始めた当初、
驚いた事の一つに、
グループレッスン、
が,挙げれます。
習い事、
というものを小さい頃から
マンツーマンでしか受けていなかったせいか、
それが,当たり前になっていて、
レッスン
というと、個人レッスン以外、
頭に無かったので、
二胡を初めて習いにいった先での、
一斉レッスンには、
戸惑ったものでした。
もちろん、私自身の性分に
全く合っていなかったので、
一斉レッスンは、
結局、受けるのを辞めにしましたが、
その後,日本国内の(ここが,ポイントですが、、、)二胡の世界では、
この一斉レッスンが、非常に多い事を
知ります。
レッスンを行う立場になった時、
最初,この一斉レッスンを
4人まで、と決めて
私も,導入していました。
しかしながら,このたった4人
だけでも,何かと難点が多かったように
思います。
当たり前のことですが、
人の習得速度は、
人それぞれです。
その,一人一人のペースを
考えつつ、各々を伸ばすように
レッスンしていく,
というのは、非常に難しい事でした。
誰か一人、どうしても出来ない部分があったとしても、
そこそこで切り上げて、
ある程度は各々の裁量に任さなければ、
全体を見るのには,限界がありましたし,
私の方も、聖徳太子でもないわけで、
結局一人一人の細部までを聴いて,チェックしようとすれば、
自ずと一人ずつ部分的に演奏してもらわざるを
得なくなります。
何かと,無駄が多いなあ、
と思った事は多々ありました。
その上で、誰かがお休みをしようものなら、笑
その方だけ取り残された状態で、
先へ進まざるを得ない、というようなことも
出てきたりもしました。
もちろん、
そういった諸々は、
生徒さんたち自身で
解決したり,
努力でどうにかなる範囲というのも、
あるでしょうし、
それ以前に,私の力不足、
という事も否めませんが、
何しろ,今思うと,
自分がきちんと納得いっていない方法を
レッスンで導入していたのだ、と反省する次第です。
今は、在籍している生徒さんたちは、
皆さんほとんどが個人レッスンです。
もともと、
私のところにレッスンにくる方は、
皆さん、様々なスタイルのレッスンを受けてみておられ、
それに疑問を感じて、
という方が多く来られます。
ですから、割と貪欲に(笑)
二胡に対しての意欲がある方が多いと感じるわけで
ありますが、
実際,本当にうまくなりたい,
と思う方が、一斉レッスンを希望される事は,ほとんどありません。
とはいえ、習う側からすれば
レッスン料が高すぎては受けようにも、、、、となります。
例えば,1レッスン,
グループレッスンだと、60分/3000円くらいでも、
個人レッスンだと、30分/10,000円以上するところもあるそうです。
それを、高いととるかどうかは
人それぞれだとしても、
決して安い金額ではありません。
そうなると、
グループレッスンで,頑張るしかないか,
という方もおられるかもしれません。
しかしながら、
うまくなることを目的とした上での,
推奨できるグループレッスンの形態が、1つだけあります。
これは,長年教授してきて、
こんな素晴らしいシステムもあるもんだ!
と、感嘆していますが、(といっても,別に私が編み出したシステムでは全くありませんが,,,苦笑)
それは、
2人,ないし3人くらいの
元々,ご友人の方たちが、
グループで習いたい,
と言ってこられる場合です。
これは、実に素晴らしいシステムです。
まず、生徒さんたちは友人なので(一緒に習い事をしよう,というくらいなので大抵の場合非常に,仲良しでいらっしゃいます。)
お互いの、長所,短所をご存知です。
つまり、何か難しい部分が出てきたとして,
たとえ,それが出来ても,出来なくても,
それをお互い尊重し合える、という状況が
元々出来ています。
ですから,どちらかが,手間取っても
一緒になって考えたり,待ってあげる事が苦ではなかったり,
はたまた,相手の演奏を聴く事でご自分の演奏と聴き比べたり,
と、相乗効果的に
お互いが良く作用し合います。
そうして、なによりも、
一緒にうまくなる事が、楽しそうに見えます。
出来ないときは,お互い励まし合って、
出来た時には,お互い喜び合って、
そういう事が、レッスンの張り合いになっていると感じられることは、
グループレッスンの生徒さんでは
非常に良くあります。
こういう楽しみ方は、
個人レッスンでは
味わえないものだという事を、
教えてみて初めて
私の方でも,学ばさせて頂いたのでした。
ちなみに、
私がここで書いた、個人レッスン,グループレッスン考察は
あくまでも、上達する、
という事を一番の目的とした上での
はなしです。
楽器を習う、
というのは
それだけが目的でない事も、しばしばです。
二胡を愛するたくさんの人と,知り合いたい,
ですとか、
一人はつらい、
とか、
わいわい楽しみたい、
という方には、
一斉レッスンで培えるものも、
たくさんあると思います。