＃ 補講

今日は、まれに見ぬ補講、補講、補講、の日でした。
普段、補講、というのは、
生徒さんの、何日も前から分かっていたお休みや、
やむを得ぬお休み、
または、私の病気や急用等で、お休みをいただいたときに、
行うものなので、
そうそうあるわけではないんですが、、、、

今日は、比治山での生徒さんのレッスン補講でした。
比治山は、私の地元です。
ですから、その、地元の生徒さんたちは、
みんな、小さい頃からのおつきあいで、
長いお子さんは、１０年以上のおつき合いとなります。

そんなわけで、
なかなか、緩い間柄になってしまった、子たちは、、、、

あっ、、、レッスン、、、、今日だった、、、



ということが、たまにあり、
普段なら、お休み扱いになるとこを、
長い間に、性格を知り尽くしている所以もあり、
子ども、青春時代の謳歌に免じて、
たまに、補講とするわけです。笑

ですが、
今日は、続けて、３人、
同じ日に、同じ様に休んで、
同じ様に補講をしたので、
こちらとしても、
非常にインパクトがありました、、、、。

皆さん、お休みはなるべくしないように、、、、



という私も、
今日ばっかりは、生徒さんに偉そうなことは言えません、、、


今日の、午前中に予定していたレッスンを、
最近の睡眠時間の狂いと、
アラームの音が鳴らず、で、
惰眠をむさぼり、不意にしたのです、、、、

ううっ、、、
生徒さん、本当に申し訳ありませんでした。。。。


皆さん、（自分を含む。）レッスンはなるべく休まない様にしましょう、、、

＃ 心の向き方

レッスンをする時に、
私も、生徒さんも、
何か
くさくさした気持ちのまま、
臨むと、
やはり、良いレッスンにならないわけです。


もちろん、
自分の時には
気持ちを切り替える最大の努力はしているんですが、

切り替われぬ事もたまにありまして、、、、

生徒さんは、双方の知らぬうちに
こちらの心情を察しているもので、


特に、子どもさんのレッスンの場合は、
ギクシャクした感じになることもあります。


逆に、お互いの心が
開けて前に向いている時には、
非常に良いレッスンが展開されます。


レッスンでも、演奏でもそうですが、
やはり心の状態を自分の納得いく様に
保っておく事が
大事だなあ。

と、いつも思う訳です。

今日も、生徒の皆様、お疲れさまでした。

＃ おみや ２

さて、
今日もたくさん「おみや」
をいただきました。


田舎から送られて来たと言う、純正蜂蜜に、
トルコのお土産に、
北海道からのお取り寄せのおやつ。


幸せ者です。
むふ。

さっそく、帰ってからすべて賞味させていただきました。

どれも、激ウマ！




みなさん、本当にいつもありがとうございます！！
この場からも、厚くお礼申し上げます！！




写真は、先日これまた生徒さんからいただいた、
グレープジュース。


濃厚なのに、さっくり飲める。

これまた激ウマだったんです。。。

仕事でお世話になっている方から送られて来た
みかんジュースと私のパッツンとをならべて、
パシリ！！

＃ 弦を張り替える。

よく、生徒さんから、

弦は、どのくらいの期間で、交換するものなんですか。

という質問をいただきます。


バリバリ演奏する、ミュージシャンの方等は、
一週間に１回とか、
かなり頻繁に交換される方もおられるようですし、
と思いきや、
切れるまで、あまり替えない。
という人もいらっしゃいますね。

もちろん、ヴァイオリンと、二胡の弦は、
材質が違うので、
そういう時期も、異なると思いますが、
人それぞれな感じがします。

私は、自分で、

おかしいな。

と、感じたら、張り替える様にしてます。



先日、二胡の弦を張り替えたのですが、、、



実は、私、二胡の弦を
かれこれ、１年以上は替えていませんでした、、、笑


普段は、わりとこまめに替えますが、（消耗が早いと言った方がいいか、、、）
この度、張り替えをしていなかった弦は、
私の楽器を作った、
職人さんが作った、プレミアム弦でした。


今の楽器は、
私の師匠から、
色んな偶然と必然が重なって、
譲り受けることになったわけですが、

その際に、
その弦も、１セット頂きました。

それを、最初は
ずっと大事にしまっておいたんですが、

去年、思い立って、
使い始めました。


その弦は、私の楽器に
本当にしっくりくる音色で、
気に入った上、

なんだか、同じ作者の品を、
張り替える気にならず、
ずっとお守りのごとく、
使っておりました。


昨年の、冬辺りから、
内弦の、解放弦の響きが、
やたらに金属音チックで、
耳につく様になりました。

なんでだろう、、、、

と、少し悩みはしたものの、
寒い時期だし、
デリケートな楽器の事、

気温の変化やら、なんやらかも。
と　はぐらかし、
気付かぬふりをしておりましたらば、、、、

この春、
その金属音が、
増しました、、、、



やっぱり、、、、、
これって、、、、
弦

よね、、、、



とようやく改心し、


張り替えに至ったわけです。


今週は、大事な演奏が控えているので、
思い切って張り替えてよかったと思います。

皆さんも、
なんかおかしい、、、

と思ったら、
大事な弦でも、
早めに張り替えましょう。笑

＃ レッスン必需品？

さて、
生徒さんがレッスンで使っておられる、
必需品（かどうかは分かりませんが、、、）、

というか、

皆さん良く持ってこられている、
レコーダー。

さいきんは、
優れもの続出、で

そのまま、パソコンにつないで、
あんなことや、こんなことができる（実際は良く知らない、、、）
ものまで、出ているようでして。

この、レコーダーに
録音をして、
皆さん、

レッスンで言われたことや、
どんな曲なのか
を
家に持ち帰って、
再度聴き、勉強する訳です。


えらいですね〜。



しかしながら、、、、

あれですよね、、、、

自分の録音した音、
後で聴いてみると、、、


！！
これ、
自分じゃない！！


こんなん、
自分じゃない！！！

とか、
思うんですよねえ、、、、（経験者は語る、、、）


ほんと、泣けてきます、、、（自分の録音、今でも、まじ、泣けます。）


でも、
そうやって、自分がどんな音を
出しているのか、
客観的に聴くことは、

とても、大事なことだと思います。

弾いている時には、
気付かない色んなことに
気付くことができたり、
チェックできたりします。


ですから、

皆さん、

勇気を振り絞って、、、、、

録音、しましょう、、、、。

そうすれば、

何百回かに、
１回くらいは、（笑）

自分は、こんな素敵な音も
出せるんだ！！


なーんてことも、
あるかもしれません。



何しろ、
こんな小さな、録音機が
あるんですから、
今の世の中は、
なんとも、便利な訳です。