広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
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HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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年間に,どのくらいの演奏をしているのか、
と聞かれることがありますが,よく分かりません。苦笑
月の,半分〜それ以上演奏している気もしますが、
意外に,少ない月もあったりして、まじめに数えたことがないので???
ですが、
レッスンは、月にほとんど平均して同じ時間ありますが、
演奏は,予測出来ないものなので、
その年々によって違うのかもしれません。
生徒さんの多くは、
人前で演奏するとき,必ず緊張をするとおっしゃいます。
で、先生は緊張しないんですか。
と聞かれます。笑
していないことは無いです。
いや,緊張している時もあると思いますが,
その緊張の度合いが、割と自分でコントロール出来る範囲なのかも知れません。
慣れないと、ガチガチに緊張して
手が震え、ナチュラルビブラートがかけれる方もおられますが,笑
ああなると、自分でコントロール、というのは
難しいですよね。
緊張しすぎると、ろくなことがありません。
まず,指回りが悪くなる,
弓使いが、鈍る,
普段普通に出来ていたことが,出来なくなる、
間違えたとき,真っ白になってパニックになる、
汗が出て、上手くネックに手が滑らない。
などなど、、、。
しかしながら、
ちょうど良い緊張感が、
素晴らしい演奏に後押ししてくれることも、
良くある気がします。
ですから、ちょうどの緊張感,が保てれると、
ベストなんじゃないかと思います。
自分的な分析によると、無駄に緊張する時は、
大抵自分の演奏に不安のある時です。
それ以外は,ほぼ演奏を楽しむことに徹している気がします。
とか言いつつ、昔は不安だらけの演奏でした。苦笑
不安すぎて、
パニックになって、訳の分からないことをしたり、
自己中心的な演奏をしすぎたり、
ただただ、きれいに弾くことに重きをおいたり。
ライブハウスで演奏をするようになって,まだ間もない頃、
とあるライブハウスで演奏をした時に、
それを聴いてくれていた、先輩ミュージシャンの方に、
『発表会なら,よそでやって。』
と言われたこともありました。
発表会というのは、
言わば,「自分の上達を披露する場」
という面が,多分にあります。
しかしながら、私たち演奏家にとっては、
演奏するということは、
自分の演奏を貫くことももちろんですが,
聴いて下さっているお客様に楽しんでもらう、
ということが、大変大事です。
聴いている方々にとっては、
上手い,下手(それにこだわる人ももちろんいるとは思いますが、苦笑)
よりも、
楽しめるか、
演奏を聴くことに浸れるか、
普段と違う空間を散策出来たか、
否か
という方が、重要というようなことが、
そういうことさえ、
意識出来ていないような頃も、
恥ずかしながらあった訳です。
無論、その時は,悔しくて、
恥ずかしくて、心にズッシリ重くのしかかる言葉でしたが、
今思えば、そういう自分たちの音楽に
真摯に向き合って、いろんなことを教え、時には、しかり、
導いてくれる人たちのおかげで、今の自分があることは、
本当に有り難いことだと感じています。
もちろん、
そんなのは、序の口で、笑
誰かに何かを言われる,言われないに関わらず、
毎回、そういう 悔しい、つらいどうしようもないような気持ちを
ライブや,演奏でするたびに、
その矛先を、
自分に向け、バンドに向け、
練習を重ねてきたのが,今の自分だと思っています。
良く、ミュージシャン、
と聞くと、すごい、とか、かっこいい、
が、一番にくる感じで言われることがありますが,
私は,
それは,やっぱり,なんか,違う気がする訳です。
演奏をしたり、レッスンをしたり,
ということは、
私たちミュージシャンの,
最後の,一粒のきらめきの部分であって、
その,最後の一粒を出すために、
たくさんの、私の尊敬するミュージシャンの方々が
もの凄い努力と鍛錬の積み重ねを,
繰り返している、
という事実を知っているからこそ,
ミュージシャンは、
その人の演奏も含め、
かっこいい、
だけじゃなくて,
その人,その人の
生き様、を見るようで、
美しい。
と思います。
写真は、月に2回
いつも演奏させていただいている、中国茶カフェ、
草花咲咲での、お店の周年お祝い時、
フルーティスト,太田氏とのデュオ演奏。
草花咲咲での演奏は、
決して,大きな演奏ではないですが、
永く、たくさんの方に見守られながら
続けて来れている、
私の中では,大変大きい意味を持つ、演奏の一つです。
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お盆,まっただ中。
皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
私はといえば、
公私ともに、混乱した日々を過ごしておりましたが、
12日の,盆灯籠演奏がおわり、
ようやく,一段落心も,体も落ち着きました。
今日は、私のその,混乱のとばっちりを受けた生徒さんの
補講日でした。苦笑
大雨の中、ありがとうございました。
さて、
初見で、読譜をする時に
生徒さんの弾いているのを聴いていて
一番,不安定に感じるのは,テンポ,リズムに関することが多い気がします。
例えば8分と,4分音符が交じったフレーズから,
16分音符の羅列に変わった瞬間に、
テンポが遅くなったり、速くなったり、
倍速でカウントしたり、
といった感じです。
大体,初見の際は
音符を読むことに、かなり意識がいくため,
リズムに意識を向ける余裕が無くなるのが常のようです、
また、1小節の単位としてリズムを捉えていない場合は、
自分の拍が倍速になったり、テンポダウンしたりしても、
あまり気付かないかも知れません。
しかしながら、
音使い、テンポが難しい時に、
音をゆっくりとって、指回りの練習をすることはあっても、
指を省いて、弓だけ、リズムの練習をする、ということを
している方は、意外に少ない気がします。
弓だけを注意して行う練習、という点を
意識すると、格段にリズムに対するアプローチは
良くなるかと思います。
なぜなら、右手が重いせいで
リズムが、重くなったり、遅れたりすることも、多々あるからです。
そんなわけで、
レッスンの話は、このくらいにして、
今日は今から、田舎、福山へ帰省します。
私のお盆休みは、明日一日のみとなりますが、
しっかり、おじいちゃん,おばあちゃん孝行してきたいと思います。
皆様も、良きお盆を。
写真は、
とある日の、レッスンにて、。
夏は、私は日常のほとんどを、下駄で過ごしますが、
そんな私に、合わせ
下駄でレッスンに来られる生徒さんとの、足下を
レッスン中にパシリ。
なかなか、素敵でしょ。笑
昨日は、明日金曜日にある、
宇品、ブルーライブでの演奏のためのリハーサルがありました。
初めての場所で,初めての方々とご一緒、ということで、
やはり,緊張も在りますが、楽しみの方が,勝ります。
今回の演奏は,ビートルズの曲が,多くピックアップされており、
ビートルズが、けっこう好きな私としては、
嬉しいライブです。
インスト(楽器メイン)のメンバー構成と、歌もの(ボーカルメイン)のメンバー構成では、
楽器によっては、かなりやることが、かわってきまして、
私のような,フロント楽器の役割は、
歌ものの編成となると、かなりいろんなことを要求されます。
ある時は,メロディーラインや、ソロをとり、
また在る時は,オブリガードや、コーラスパートをとり、
また在る時は,リズムを刻み,
また在る時は,効果音を出す。
という訳で,普段のインストものの編成より
かなり違いがあり,勉強になることが多く在ります。
そうやって、得たことが、今度はインストものの編成の時に、
役に立ったりするので、面白いものです。
そんなわけで、歌ものの編成の時には、
いつもと違う,緊張感があったりする訳です。
ま、それはそれで、楽しいんですけれど。
さて,いつも近況報告が長くなりますが、
今日は,私が実践している練習方法についてです。
が,私が自分のために編み出した方法ですので、
他の人にはためになるかは何とも言えませんが、
これをご覧になった方々が、
自分にあった練習法を,模索出来るきっかけになればな,
と思います。
まず調弦をしてから、(意外にも,調弦を自分で出来ないという人がいたりしますが、私的には完璧NGです!少しずつでも,出来るようになりましょう,,,,苦笑)
音程を一通り,さらいます。
ある時は,チューナーで1音1音確かめながら、
またある時は、音階練習を重ねていく,という感じですが、
この時は、リズムとか、フレーズ感とか、さほど気にしていません。
とにかく、音程と,音質。のみです。
その後,メトロノームを使って,リズム練習をします。
とくに、これ、ということはないですが、
速度を決めて、それに合わせて、8分,16分、3連などの刻みを、
いろんな箇所にアクセントを加えたり、
メトロノームの発声ポイントを、裏拍になるよう,カウントしたりしながら、
ひたすら刻みます。
最近良くやっているのは、もの凄く,基本的な練習ですが,笑
ごくゆっくりの速度で、4分音符と、3連符を、ある一定のスパンで、チェンジさせる
という練習です。
早く弾くのは,難しいですが、
ゆっくり弾くのは,もっと難しい。
これは,何にしても,いつも思うことです。
それから、エチュード的な、
自分が弱いと思われるフレーズが,盛りだくさん盛り込まれている練習曲に,取り組みます。
難しい箇所は,取り出して,反復します。
特に,高音域のフレーズとかは、音質も踏まえ、
反復することが多いです。
その練習曲に、今度は、自分の苦手なリズムパターンを盛り込んだり,
最初とは、違う音質をイメージして弾いたり、
というふうに、自分のイメージを加えていきます。
そんなふうにして、
基礎練習をしておりますが,
忙しく,時間のない時は,
一気に,必要な曲に,取り組む時もあります。
実際,基礎練習に,ちゃんと,時間をかけると,
ゆうに,3〜5時間はかかります。苦笑
ですから、私自身も、
私の思う完璧な基礎練習は、いつもは出来ていませんが
逆に,ミッチリ出来た時には
ひどく充実した気分になって、
生きてていいんだ!!
という,喜びに満ちあふれた気持ちになります。笑おおげさ。。。。
まあ、出来なかった時には、感じることはその逆なので、
なかなか、、、、、、ですが、、、、、苦笑
いつも,基礎練をしたあと、
いつ頃から,基礎練が、おもしろくなっただろうか、
と考えることがあります。
宇品、ブルーライブでの演奏のためのリハーサルがありました。
初めての場所で,初めての方々とご一緒、ということで、
やはり,緊張も在りますが、楽しみの方が,勝ります。
今回の演奏は,ビートルズの曲が,多くピックアップされており、
ビートルズが、けっこう好きな私としては、
嬉しいライブです。
インスト(楽器メイン)のメンバー構成と、歌もの(ボーカルメイン)のメンバー構成では、
楽器によっては、かなりやることが、かわってきまして、
私のような,フロント楽器の役割は、
歌ものの編成となると、かなりいろんなことを要求されます。
ある時は,メロディーラインや、ソロをとり、
また在る時は,オブリガードや、コーラスパートをとり、
また在る時は,リズムを刻み,
また在る時は,効果音を出す。
という訳で,普段のインストものの編成より
かなり違いがあり,勉強になることが多く在ります。
そうやって、得たことが、今度はインストものの編成の時に、
役に立ったりするので、面白いものです。
そんなわけで、歌ものの編成の時には、
いつもと違う,緊張感があったりする訳です。
ま、それはそれで、楽しいんですけれど。
さて,いつも近況報告が長くなりますが、
今日は,私が実践している練習方法についてです。
が,私が自分のために編み出した方法ですので、
他の人にはためになるかは何とも言えませんが、
これをご覧になった方々が、
自分にあった練習法を,模索出来るきっかけになればな,
と思います。
まず調弦をしてから、(意外にも,調弦を自分で出来ないという人がいたりしますが、私的には完璧NGです!少しずつでも,出来るようになりましょう,,,,苦笑)
音程を一通り,さらいます。
ある時は,チューナーで1音1音確かめながら、
またある時は、音階練習を重ねていく,という感じですが、
この時は、リズムとか、フレーズ感とか、さほど気にしていません。
とにかく、音程と,音質。のみです。
その後,メトロノームを使って,リズム練習をします。
とくに、これ、ということはないですが、
速度を決めて、それに合わせて、8分,16分、3連などの刻みを、
いろんな箇所にアクセントを加えたり、
メトロノームの発声ポイントを、裏拍になるよう,カウントしたりしながら、
ひたすら刻みます。
最近良くやっているのは、もの凄く,基本的な練習ですが,笑
ごくゆっくりの速度で、4分音符と、3連符を、ある一定のスパンで、チェンジさせる
という練習です。
早く弾くのは,難しいですが、
ゆっくり弾くのは,もっと難しい。
これは,何にしても,いつも思うことです。
それから、エチュード的な、
自分が弱いと思われるフレーズが,盛りだくさん盛り込まれている練習曲に,取り組みます。
難しい箇所は,取り出して,反復します。
特に,高音域のフレーズとかは、音質も踏まえ、
反復することが多いです。
その練習曲に、今度は、自分の苦手なリズムパターンを盛り込んだり,
最初とは、違う音質をイメージして弾いたり、
というふうに、自分のイメージを加えていきます。
そんなふうにして、
基礎練習をしておりますが,
忙しく,時間のない時は,
一気に,必要な曲に,取り組む時もあります。
実際,基礎練習に,ちゃんと,時間をかけると,
ゆうに,3〜5時間はかかります。苦笑
ですから、私自身も、
私の思う完璧な基礎練習は、いつもは出来ていませんが
逆に,ミッチリ出来た時には
ひどく充実した気分になって、
生きてていいんだ!!
という,喜びに満ちあふれた気持ちになります。笑おおげさ。。。。
まあ、出来なかった時には、感じることはその逆なので、
なかなか、、、、、、ですが、、、、、苦笑
いつも,基礎練をしたあと、
いつ頃から,基礎練が、おもしろくなっただろうか、
と考えることがあります。
さて、久々のブログです。
ここのところ、
何をするにも、時間との勝負でしたが、
昨日はやっと、久々午後に、まとまった空き時間があり、
かなり、昼寝をしました、、、、。
夜の睡眠と併せて
合計、15時間は、寝たような、、、、
睡眠が足りてないと、
本当は、ちょっとの時間ですむことに、
無駄に時間を費やしたり、
イライラしたり、
とにかく、効率が悪いことが多い気がします。
実際、先日演奏が終わって疲れて帰宅した日の
夜中に、どうしても仕上げないといけない譜面があり、
譜面書きをしていましたところ、
何遍やっても、
同じ、長く難しいパッセージの部分で、
意識が朦朧としてロストしてしまうので、
結局、不必要な時間を割いて
譜面制作を仕上げた、
という、よけいイライラが募りそうな
話ですが、、、、、苦笑
さて、
上手くなりたい、
というのは、
きっと誰でも思っていますね。
『どうやったら、上手くなるんでしょうか。』
生徒さんからは、非常に良く聞く言葉です。
私も、
「上手く」
という言い方になると、ちょっと違う気がしますが、
もっと自由に弾きたい、
とか、
ここが、こういう風に弾けるようになりたい、とか
この部分を、理解したい、
とかいうことは、良くよく感じることです。
素晴らしいミュージシャンの方々と、
ライブをご一緒させていただいたり、
お話などをさせて頂いて、いつも感じることは、
具体的
ということです。
自分より、遥かに具体的かつ客観的に、
音の輪郭や、性質、特色、リズム、
サウンド、クルーブ、自分の癖や音色の善し悪しを、
捉えています。
それは、「上手い」
という、ひどく抽象的な言葉では,表せないないような、
感覚ですが、
私は,上手くなる
ということは、
一つ一つが,具体的、客観的になるということだと思っています。
それらが、重なり合って
素晴らしいサウンドが生まれると思いますが、
それを踏まえた上で,
音楽をする上で,最も大事なことは、
と聞かれた場合,
答えはそれぞれ違うと思いますが、
私は、
創造力,イマジネーション
だと思ってます。
もちろん、
先ほどの
具体的、客観的な積み重ねのための
練習力や,体力、気力など,当たり前に必要なことも
たくさんありますが、
それらは創造力を引き伸すのに,必要不可欠なものである、
と考えています。
例えば,素晴らしい音楽を聴いた時に、
何か懐かしく感じたり、
どこかの,風景や情景を思ったり,
においや色を感じたり、
音に,立体感、3次元4次元での空間性を感じたり、
深みや艶を感じる、
嬉しくなったり,悲しくなったり,、、、、
というような様々なこと,全てが、
演奏者や作者,そうして聞き手の、創造力によるものです。
私は,演奏をするとき、
聞いてくれている方々を、
日常とは,違う場所へ、非日常の空間へ誘えたら
というようなことを,いつも思っています。
ですから,演奏後、
あんな風景を感じた、
とか、
こんな気持ちになった,とかいう感想をいただくと、
本当に、それこそ、
上手い
といわれるよりも、
何万倍も、嬉しい気持ちになります。
それは,私が感じたイマジネーションが、
聞いて下さった方々にも伝わって、
同じ空間を共有出来た,ということに
少しでも繋がる
と思うからですが、
少なくとも,自分の創造力が、
自分の音を造っている、
ということは、確かです。
まあ、とはいえ
思い入れだけで,音楽は出来ないので,
結局のところ,
その創造力を、体現できるように、
日々の練習が必要。
というのが、
詰まるところではありますが,
どういう練習をするのか、
ということが、
これをご覧になった方々の
考えるきっかけになれば,と思います。
ということで、
創造力を,育てる、
といえば,
美味しいものを食べたり、絵を見たり,
音楽を聴いたり,何かに強く惹かれたり、腹を立てたり、慈しんだり、
何事も,全て,自分の経験したことが,創造力に繋がっていると思います。
という訳で,自分をそのように正当化して
惰眠をむさぼったり、
おやつを食べたり、
、、、、、
えっ、何か違うって、、、?
イマジネーションを育てるため,笑
生徒さんたちと,おそばを食べました。
いやいや、中胡を観に来られたので、
そのついでに,おそばを食べたんですが,,,。笑
大好きな人たちと,会っておしゃべりしたりすることも、
大事な、イマジネーション育成、、、、?笑
ここのところ、
何をするにも、時間との勝負でしたが、
昨日はやっと、久々午後に、まとまった空き時間があり、
かなり、昼寝をしました、、、、。
夜の睡眠と併せて
合計、15時間は、寝たような、、、、
睡眠が足りてないと、
本当は、ちょっとの時間ですむことに、
無駄に時間を費やしたり、
イライラしたり、
とにかく、効率が悪いことが多い気がします。
実際、先日演奏が終わって疲れて帰宅した日の
夜中に、どうしても仕上げないといけない譜面があり、
譜面書きをしていましたところ、
何遍やっても、
同じ、長く難しいパッセージの部分で、
意識が朦朧としてロストしてしまうので、
結局、不必要な時間を割いて
譜面制作を仕上げた、
という、よけいイライラが募りそうな
話ですが、、、、、苦笑
さて、
上手くなりたい、
というのは、
きっと誰でも思っていますね。
『どうやったら、上手くなるんでしょうか。』
生徒さんからは、非常に良く聞く言葉です。
私も、
「上手く」
という言い方になると、ちょっと違う気がしますが、
もっと自由に弾きたい、
とか、
ここが、こういう風に弾けるようになりたい、とか
この部分を、理解したい、
とかいうことは、良くよく感じることです。
素晴らしいミュージシャンの方々と、
ライブをご一緒させていただいたり、
お話などをさせて頂いて、いつも感じることは、
具体的
ということです。
自分より、遥かに具体的かつ客観的に、
音の輪郭や、性質、特色、リズム、
サウンド、クルーブ、自分の癖や音色の善し悪しを、
捉えています。
それは、「上手い」
という、ひどく抽象的な言葉では,表せないないような、
感覚ですが、
私は,上手くなる
ということは、
一つ一つが,具体的、客観的になるということだと思っています。
それらが、重なり合って
素晴らしいサウンドが生まれると思いますが、
それを踏まえた上で,
音楽をする上で,最も大事なことは、
と聞かれた場合,
答えはそれぞれ違うと思いますが、
私は、
創造力,イマジネーション
だと思ってます。
もちろん、
先ほどの
具体的、客観的な積み重ねのための
練習力や,体力、気力など,当たり前に必要なことも
たくさんありますが、
それらは創造力を引き伸すのに,必要不可欠なものである、
と考えています。
例えば,素晴らしい音楽を聴いた時に、
何か懐かしく感じたり、
どこかの,風景や情景を思ったり,
においや色を感じたり、
音に,立体感、3次元4次元での空間性を感じたり、
深みや艶を感じる、
嬉しくなったり,悲しくなったり,、、、、
というような様々なこと,全てが、
演奏者や作者,そうして聞き手の、創造力によるものです。
私は,演奏をするとき、
聞いてくれている方々を、
日常とは,違う場所へ、非日常の空間へ誘えたら
というようなことを,いつも思っています。
ですから,演奏後、
あんな風景を感じた、
とか、
こんな気持ちになった,とかいう感想をいただくと、
本当に、それこそ、
上手い
といわれるよりも、
何万倍も、嬉しい気持ちになります。
それは,私が感じたイマジネーションが、
聞いて下さった方々にも伝わって、
同じ空間を共有出来た,ということに
少しでも繋がる
と思うからですが、
少なくとも,自分の創造力が、
自分の音を造っている、
ということは、確かです。
まあ、とはいえ
思い入れだけで,音楽は出来ないので,
結局のところ,
その創造力を、体現できるように、
日々の練習が必要。
というのが、
詰まるところではありますが,
どういう練習をするのか、
ということが、
これをご覧になった方々の
考えるきっかけになれば,と思います。
ということで、
創造力を,育てる、
といえば,
美味しいものを食べたり、絵を見たり,
音楽を聴いたり,何かに強く惹かれたり、腹を立てたり、慈しんだり、
何事も,全て,自分の経験したことが,創造力に繋がっていると思います。
という訳で,自分をそのように正当化して
惰眠をむさぼったり、
おやつを食べたり、
、、、、、
えっ、何か違うって、、、?
イマジネーションを育てるため,笑
生徒さんたちと,おそばを食べました。
いやいや、中胡を観に来られたので、
そのついでに,おそばを食べたんですが,,,。笑
大好きな人たちと,会っておしゃべりしたりすることも、
大事な、イマジネーション育成、、、、?笑
さて、先日の衣装の話の続きですが、(しつこい、、、笑)
こちらは、
奥田元宋美術館での演奏、
昼の部の衣装です。
赤が好きなので
朱っぽい色合いの生地でアシンメトリーに
裾に動きを出した作りにしてもらっています。
また,肌の露出が大の苦手なため、
首回りや、袖も、私の好みで付けていただきました。
ちなみにこの衣装は、
何年か前に、横浜での演奏の際に,仕立てていただいたもので
お気に入りの一張羅です。笑
それから、、、、
こちらが、夜の部での衣装。
今回の演奏用に仕立てていただいたものです。
着物の帯を使って、やはり流れるラインが出るよう,
アシンメトリーな感じをイメージして
デザインを考えお願いしたところ、
予想を遥かに上回る
斬新な、素敵な衣装となりました。
この写真では,分かりにくいかと思いますが、
ギターの佐々木も、
同じ帯の布を使って、スカーフとシャツを仕立てていただいて,
かなり、統一感の有る衣装になっています。
衣装は、楽しみの一つということ以外にも,
演奏のオンオフの,切り替えになるので、
私にとっては,演奏に欠かせない
大事な儀式(?)のようなものです。
また、聴いて下さる方がたへの
マナーのようなものだとも思っています。
一着一着、大事に着たいと思います。