広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。
お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
ヴァイオリン、二胡弾き、
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今日は、生徒さんのお祝いサプライズへ行ってきました。
なんと、生徒さんが、
夜景の一望出来る、イタリアンレストランで
彼女さんに、
婚約指輪をわたし、プロポーズをする瞬間に、
2人の思い出の曲を演奏する、
という、サプライズなお祝い演奏でしたが、
彼女さんは、泣いておられて、
喜んでもらえて良かったなあ、、
と思いました。
こういう時に、
音楽を続けて来て良かったと、
続ける苦しみも、全部
チャラになる気がします。笑
嬉しかった.
そんな、ご機嫌な金曜の夜、
ドライブでもして帰りたかったのですが、
明日は、怒濤の、一日。
レッスン、結婚式演奏、中国茶カフェ演奏、レッスン、オリエンタルホテル演奏、
、、、、、というわけで、苦笑
潔く、帰宅しました。
さて、
レッスンでは、いつも、
弓の使い方に関して言及する時には、
必ずと言っていいほど、
脱力について、触れる事が多いですが、
この、脱力、というものについて、
なかなか、体で理解するのが、
難しく、ここに来て、難色を示す生徒さんも少なくありません。
私が、昔、自分の先生に教わった時に、
印象深かった説明を、今でも私は良く引用しますが、
例えば、お風呂で、腕を水面に浮かす状態を保つ感じ。
という言葉です。
普段の生活で、
自分の体重を、常にその重さ分、重いと感じて
生きている人は、少ないと思います。
しかし脱力をすると、
まず、感じるのが、
「自分の重さ」
です。
自分の、腕や、手、体の重さを
体感する事で、
それを、
基本のフォームは維持しつつ、
そのまま楽器にのせて、
その上で、関節を柔らかく保ち、
弓の重さを感じつつ、ボーイングを行う、
というのが、
基本の理想の形だと思います。
あとは、楽器が、体の一部として、感じられる、という事ですが、
これも、難しいですね.
私も、日々、あがいている事かもしれませんが、
楽器を弾こう、
弓を使おう、
という事ではなく、
体を使って、心で歌う、
という感じでしょうか、、、、
上手く言えませんが、
何しろ、今日のサプライズ演奏は、
体を使って心で歌う、
良い演奏でした。笑(自分で言うな、ですが。)
こういうブログを、立ち上げておいて
何ですが、苦笑
体で覚えた事は、
どんな文章や文献を、読み取り、頭で言葉として
理解した事よりも、勝ります。
でも、だから、
自分も含め、
人というのは、
それを、体得した人の、言葉を、
自分の、未知の領域を知っている人の言葉を、
欲してやまないのかもしれません。
という訳で、
気分がいいので、
少し、練習をしてから、就寝したいと思います。
皆様も、素敵な練習デイを!!
なんと、生徒さんが、
夜景の一望出来る、イタリアンレストランで
彼女さんに、
婚約指輪をわたし、プロポーズをする瞬間に、
2人の思い出の曲を演奏する、
という、サプライズなお祝い演奏でしたが、
彼女さんは、泣いておられて、
喜んでもらえて良かったなあ、、
と思いました。
こういう時に、
音楽を続けて来て良かったと、
続ける苦しみも、全部
チャラになる気がします。笑
嬉しかった.
そんな、ご機嫌な金曜の夜、
ドライブでもして帰りたかったのですが、
明日は、怒濤の、一日。
レッスン、結婚式演奏、中国茶カフェ演奏、レッスン、オリエンタルホテル演奏、
、、、、、というわけで、苦笑
潔く、帰宅しました。
さて、
レッスンでは、いつも、
弓の使い方に関して言及する時には、
必ずと言っていいほど、
脱力について、触れる事が多いですが、
この、脱力、というものについて、
なかなか、体で理解するのが、
難しく、ここに来て、難色を示す生徒さんも少なくありません。
私が、昔、自分の先生に教わった時に、
印象深かった説明を、今でも私は良く引用しますが、
例えば、お風呂で、腕を水面に浮かす状態を保つ感じ。
という言葉です。
普段の生活で、
自分の体重を、常にその重さ分、重いと感じて
生きている人は、少ないと思います。
しかし脱力をすると、
まず、感じるのが、
「自分の重さ」
です。
自分の、腕や、手、体の重さを
体感する事で、
それを、
基本のフォームは維持しつつ、
そのまま楽器にのせて、
その上で、関節を柔らかく保ち、
弓の重さを感じつつ、ボーイングを行う、
というのが、
基本の理想の形だと思います。
あとは、楽器が、体の一部として、感じられる、という事ですが、
これも、難しいですね.
私も、日々、あがいている事かもしれませんが、
楽器を弾こう、
弓を使おう、
という事ではなく、
体を使って、心で歌う、
という感じでしょうか、、、、
上手く言えませんが、
何しろ、今日のサプライズ演奏は、
体を使って心で歌う、
良い演奏でした。笑(自分で言うな、ですが。)
こういうブログを、立ち上げておいて
何ですが、苦笑
体で覚えた事は、
どんな文章や文献を、読み取り、頭で言葉として
理解した事よりも、勝ります。
でも、だから、
自分も含め、
人というのは、
それを、体得した人の、言葉を、
自分の、未知の領域を知っている人の言葉を、
欲してやまないのかもしれません。
という訳で、
気分がいいので、
少し、練習をしてから、就寝したいと思います。
皆様も、素敵な練習デイを!!
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あっという間に,7月になりました.
ツアーから,帰って、
日常との,切り替えがなかなか出来ず,
雨模様も相まって、
何となく,日々が過ぎ行くのを、
眺めているような,4日間ですが、
まあ,こんな日も少しはあっていいかな.
と思っています。
今日は,完璧なオフの日だったので、
朝から,たまった雑務をこなし、
ツアーでお世話になった方々へお礼状を送り、
部屋を片付け、
練習をしつつ,,,,
その途中で、
近所の花屋さん寄って、
観葉植物を,購入しました。
ちなみに、
かなり,大きい植物です。苦笑
私は,我が家をジャングル的にするのが、
夢なので、笑
なかなか、夢に近づく,ピッタリの買い物をしたな。
と,思いましたが,
問題は,私との共存で,どのくらい、生き延びてくれるか.
ということです。
深刻な問題ですが、
数々の植物と、共存を断念した私にとっては,
今回の,ゴムの木の仲間(花屋さんから,その様に説明を受けました,,,,苦笑)
の引き取りは、
3年前くらいに,見事、枯らしてしまった、
クワズイモ
以来の、大きな共存となります。
つい先月くらいに、
小さな、キウイの盆栽を、引き取ったのですが、
たった3日ほどで、
あっという間に、枯らしてしまい、、、
それで、逆に吹っ切れて、苦笑
随分、長い間、行ってなかった、その花屋さんへ、行った訳ですが、
そのように、友人に話すと、
いや、ただ、疲れてるだけじゃない?
といわれ、なるほど、疲れて緑が恋しくなる、という、
それもあるかもな。
と、妙に納得。笑
まあ、兎に角、
きたのさん
と、名前をつけたので、
頑張って、共存させていただきたいと思います。笑
私の、くだらぬ話が長くなりましたが、
先月から、マンドリンをやっておられる方の
レッスンをしています.
もちろん、私がマンドリンを教えれる訳もなく、苦笑
私は、音楽的な部分についてのレッスン、
と言う形ですが、
楽器が違う分、表現方法が、異なる事が多く、非常に
私の勉強にもなります。
とかく、まず、擦弦楽器ではないので
ピックを使っての楽器、というのは
音を継続させるために、
擦弦楽器とは、全く異なる方法、努力が必要だという事。
そういう事は、
近くで接してみないと、分からない事ですね.
音質、響き方、いろんな事が、
私には新しく、
こういう事は、こう言えば、同じ事として、伝わるかなあ。とか、
いろんな事を、
いつもより、より思案して伝えなければならないので、
大変ですが、
音楽、として、
伝わって欲しい事は、結局同じだったりもして、
いろんな事が、いろんな風に繋がり、
楽しいです。
ツアー中に、
奈良での演奏の際、
二胡を習い始めた、という方が
聴きに来て下さいました。
大阪在住なのにも関わらず、
わざわざ奈良まで、見ず知らずの私たちの演奏を聴きに来て下さり、
大変ありがたく、
色々お話しさせていただきましたが、
聞くところによると、
その方が、習っているところでは
グループレッスンしかなく、
個人ではレッスンが受けられない、
というお話でした。
大人数でのグループレッスンを好ましく思っていない私としては、
何とも、言いようのないお話でしたが、
その方も、
上手くなりたいという意思が
はっきりと、おありの方なようで、
個人レッスンをしてくれるところを、探すのも、
時間の問題、と思っているとの事でした。
私個人の話ですが、
生徒さんには、やはり、上手くなってほしい。
というのが、常にある、意識、本音です。
それを、生徒さんに期待するのは、
私たちの教える喜びであり、レッスンを行う意義そのものであると思うからです。
ですから、
それが成就する方法であれば、
レッスンは、
極論、グループでも、個人でも何でも良いんですが、
私には、個人レッスンでしか、
そこをクリア出来る術がなかった。
と言う事だと思います.
とかく、
ハングリーで、好奇心おう盛な
アメリカ人や、ヨーロッパ圏の人々、
それに、中国や韓国の方々に比べ、
日本人は、自ら好んで、発言したり、アピールしたり、
という事の少ない人種だと思います。
そういう事も、
一斉レッスンで埋もれてしまう要因の一つだと、
昔、中国の先生が仰っていましたが、
ヴァイオリンも、昔は、日本でも
一斉レッスンが主流のような古い時代も
あったようですから、
二胡に関しても、
少しずつ、そういった体制が、
マジョリティーの意見に従い、
良い方向へ、変化するのだと思っています。
弓の持ち方、使い方、癖、音の出し方、
楽器の構え方、持っている楽器の特性、
弾く人の性格、演奏に関する長所や短所、
意識、得意分野、など、
誰一人、全く同じ人、というのは、いませんね.
特に弓の細かい使用方法というのは、
何度も、その人のウィークポイントを、
細かく、噛み砕いて、話し、促し、補足していって、
ようやく,少し、分かってくる、
というような道のりですから、
なかなか、万人に当てはまる言葉で、
説明、教授するというのは、
私には、難しい作業と感じます。
それから、
2年間ほど、病気でずっと、お休みされていた生徒さんが、
今月から、復帰される事になりました.
2年間、弾きたくても弾けない状態、
という事を、自分に置き換えて考えると、
もうそれは、
苦痛以外の何者でもないと思いますが、
そういう思いをされた方の
音や、楽器に対する、姿勢というのは、
本当に、何とも形容しようのない
清々しさ、というか、
そういうものを感じます。
私が、
毎日楽器を響かせれること、
いろんな人に、聴いていただけること
は、
本当に、奇跡のような事の連続なんだと、
そう、感じました.
いろんな方から、
いろんな事を、
お話ししたり、伺ったり、感じ取ったりして、
私自身も、
一つ一つ、成長させてもらっている事に、
感謝して、2013年、残り半年も
精進致したいと思います。
ツアーから,帰って、
日常との,切り替えがなかなか出来ず,
雨模様も相まって、
何となく,日々が過ぎ行くのを、
眺めているような,4日間ですが、
まあ,こんな日も少しはあっていいかな.
と思っています。
今日は,完璧なオフの日だったので、
朝から,たまった雑務をこなし、
ツアーでお世話になった方々へお礼状を送り、
部屋を片付け、
練習をしつつ,,,,
その途中で、
近所の花屋さん寄って、
観葉植物を,購入しました。
ちなみに、
かなり,大きい植物です。苦笑
私は,我が家をジャングル的にするのが、
夢なので、笑
なかなか、夢に近づく,ピッタリの買い物をしたな。
と,思いましたが,
問題は,私との共存で,どのくらい、生き延びてくれるか.
ということです。
深刻な問題ですが、
数々の植物と、共存を断念した私にとっては,
今回の,ゴムの木の仲間(花屋さんから,その様に説明を受けました,,,,苦笑)
の引き取りは、
3年前くらいに,見事、枯らしてしまった、
クワズイモ
以来の、大きな共存となります。
つい先月くらいに、
小さな、キウイの盆栽を、引き取ったのですが、
たった3日ほどで、
あっという間に、枯らしてしまい、、、
それで、逆に吹っ切れて、苦笑
随分、長い間、行ってなかった、その花屋さんへ、行った訳ですが、
そのように、友人に話すと、
いや、ただ、疲れてるだけじゃない?
といわれ、なるほど、疲れて緑が恋しくなる、という、
それもあるかもな。
と、妙に納得。笑
まあ、兎に角、
きたのさん
と、名前をつけたので、
頑張って、共存させていただきたいと思います。笑
私の、くだらぬ話が長くなりましたが、
先月から、マンドリンをやっておられる方の
レッスンをしています.
もちろん、私がマンドリンを教えれる訳もなく、苦笑
私は、音楽的な部分についてのレッスン、
と言う形ですが、
楽器が違う分、表現方法が、異なる事が多く、非常に
私の勉強にもなります。
とかく、まず、擦弦楽器ではないので
ピックを使っての楽器、というのは
音を継続させるために、
擦弦楽器とは、全く異なる方法、努力が必要だという事。
そういう事は、
近くで接してみないと、分からない事ですね.
音質、響き方、いろんな事が、
私には新しく、
こういう事は、こう言えば、同じ事として、伝わるかなあ。とか、
いろんな事を、
いつもより、より思案して伝えなければならないので、
大変ですが、
音楽、として、
伝わって欲しい事は、結局同じだったりもして、
いろんな事が、いろんな風に繋がり、
楽しいです。
ツアー中に、
奈良での演奏の際、
二胡を習い始めた、という方が
聴きに来て下さいました。
大阪在住なのにも関わらず、
わざわざ奈良まで、見ず知らずの私たちの演奏を聴きに来て下さり、
大変ありがたく、
色々お話しさせていただきましたが、
聞くところによると、
その方が、習っているところでは
グループレッスンしかなく、
個人ではレッスンが受けられない、
というお話でした。
大人数でのグループレッスンを好ましく思っていない私としては、
何とも、言いようのないお話でしたが、
その方も、
上手くなりたいという意思が
はっきりと、おありの方なようで、
個人レッスンをしてくれるところを、探すのも、
時間の問題、と思っているとの事でした。
私個人の話ですが、
生徒さんには、やはり、上手くなってほしい。
というのが、常にある、意識、本音です。
それを、生徒さんに期待するのは、
私たちの教える喜びであり、レッスンを行う意義そのものであると思うからです。
ですから、
それが成就する方法であれば、
レッスンは、
極論、グループでも、個人でも何でも良いんですが、
私には、個人レッスンでしか、
そこをクリア出来る術がなかった。
と言う事だと思います.
とかく、
ハングリーで、好奇心おう盛な
アメリカ人や、ヨーロッパ圏の人々、
それに、中国や韓国の方々に比べ、
日本人は、自ら好んで、発言したり、アピールしたり、
という事の少ない人種だと思います。
そういう事も、
一斉レッスンで埋もれてしまう要因の一つだと、
昔、中国の先生が仰っていましたが、
ヴァイオリンも、昔は、日本でも
一斉レッスンが主流のような古い時代も
あったようですから、
二胡に関しても、
少しずつ、そういった体制が、
マジョリティーの意見に従い、
良い方向へ、変化するのだと思っています。
弓の持ち方、使い方、癖、音の出し方、
楽器の構え方、持っている楽器の特性、
弾く人の性格、演奏に関する長所や短所、
意識、得意分野、など、
誰一人、全く同じ人、というのは、いませんね.
特に弓の細かい使用方法というのは、
何度も、その人のウィークポイントを、
細かく、噛み砕いて、話し、促し、補足していって、
ようやく,少し、分かってくる、
というような道のりですから、
なかなか、万人に当てはまる言葉で、
説明、教授するというのは、
私には、難しい作業と感じます。
それから、
2年間ほど、病気でずっと、お休みされていた生徒さんが、
今月から、復帰される事になりました.
2年間、弾きたくても弾けない状態、
という事を、自分に置き換えて考えると、
もうそれは、
苦痛以外の何者でもないと思いますが、
そういう思いをされた方の
音や、楽器に対する、姿勢というのは、
本当に、何とも形容しようのない
清々しさ、というか、
そういうものを感じます。
私が、
毎日楽器を響かせれること、
いろんな人に、聴いていただけること
は、
本当に、奇跡のような事の連続なんだと、
そう、感じました.
いろんな方から、
いろんな事を、
お話ししたり、伺ったり、感じ取ったりして、
私自身も、
一つ一つ、成長させてもらっている事に、
感謝して、2013年、残り半年も
精進致したいと思います。
昨日は、前日の深夜の練習がたたり、
壮絶な寝坊をしてしまい、苦笑
起きて一瞬,我を失いました、、、、
その後,ダッシュで身支度を整え、
2カ所へレッスン。
後,草花咲咲という中国茶カフェへ、演奏に.
この後,つかの間の、安息の時間が、訪れるかと思いきや、
今後の演奏の打ち合わせや、
お客様との話に花が咲き、苦笑
結局、またもやダッシュで次のレッスン場所へ移動。。。
後,レッスン終了後、速攻ライブ現場入りして、
20:30より,ライブ,、、、.
で、深夜に帰宅,という流れでした〜。
まこと、分刻みのスケジュール,と行っても過言ではない壮絶さは、
結局、己の寝坊から発端となった、というわけで、
自粛モードで本当は、早く寝ないのいけないのですが、なかなか、、、、、笑
先日,生徒さんから依頼され、
楽器ケースに絵を描きました。
どうなっても文句はいわない、という事だったので、笑
好きに描かさせていただきました。
絵を描くのは、昔から大好きですが、
読書も、そうなのですが、
昔から、変わらぬ極端な性格のため、
やりだすと、止まらなくなり、
他の事が一切手につかなくなるため、
演奏や、レッスンが忙しくなりだしてからは、
かなり、セーブしています。
ここ最近、個人的な諸々の区切り目から、
身辺を整理する事が、多々あったため、
色々、たまっていた頼まれごとや、
やろうとしていた事、
仕事とは関係のない、やらなければならぬ事に、
手をつけた流れで、
結局、生徒さんのケースの後、
自分の未使用のケースにまで、
絵を描く始末。。。。
でも、久々とっても楽しかったです。
音楽をやっていると、
先の見えない不安や、
ゴールのないマラソンを延々やっている
気分になることも、多々在ります。
形も終わりも、完成する事もないと感じる音楽にたいし、
絵や、読書には、必ず、形が在り、完成が在ります。
昔は、そういう音楽に対する、自分の不安やジレンマを
絵や読書に投影していた様に感じますが、
今は単純に、時間との兼ね合わせさえ、つけば、
好きだから、したい。
ということなのだと、別物。的に、思っていましたが、
意外に、形在るものに、接する事で、
また、自分の音楽に、繋がっていく、アイデアや、イメージがあるのも、
事実だと、感じたお絵描きの日々でした。
音を、形作る、というのは大変難しい作業の様に感じます。
もっと、丸い音で、やさしく、きつく、
鋭い音で、流れる様に、ひっそりと、大げさに、重く、軽く、明るく、暗く、
深く,浅く、広く、大きく、狭く、悲しく、ものうげに、
強く、面白く、楽しく、激しく、柔らかく、などなど、
膨大な数の、音の形を表現する言葉を、
使いますが、
正確に、自分の想い描く音質を伝えるのは、なかなか難しいですね.
しかしながら、逆に、人から、
例えば、その人の言うところの
丸い音、
という音を出すのを聴いた時に、
ああ、この人は、そういう風に、丸い音を感じているのか.
と、形在るものから、
人の創りだすイメージに、
新たな発見をする事も、多々在り面白く感じます.
ともすると、
バンドでは、
一つの思惑や、方向性,意思のみがあって、
それに向けて、いろんな音色や音に対する想いが、あって良いと思います。
全く一丸となって、向いているのも面白いですが、
違う色が混ざって、新しい色が出来るのは、もっと面白い。
そう感じる今日この頃。
さて、明日から、祈り部のツアーが、始まります。
正確には、明日,広島でライブをして、
中休みが一日あってからの、
ということになりますが、
祈り部の、多彩なカラーを、
どう、最高の、一色に持っていくか.
それだけを、考えて、ツアーウィーク,
満喫したいと思います。
皆さん,6月も後残りわずか.
やり残しのない、半年の締めくくりとなりますよう.(私が、言うなという感じですが、、、、苦笑)
おまけ
生徒さんたちと、美酒ナベ会。
楽しく、美味しく、あっという間の時間でした。
そうして、頂きました!!
『かもや』!!!
此の度は,ロールケーキ!!
ロール記事の中に、レモンムースがしっかり入っており、
激ウマ!!
いつもながら、完全にお店のロールケーキです、、、、。
いつも、ありがとうございます。。。。。。
もの凄い、ボリュームだったのに、たった1日で、無くなりました。。。。
と,最後は、スイーツブログの様になりましたが、笑
6月も、ラストスパート、
たくさんの皆様の、お心遣いを糧に、
駆け抜けたいと思います。
壮絶な寝坊をしてしまい、苦笑
起きて一瞬,我を失いました、、、、
その後,ダッシュで身支度を整え、
2カ所へレッスン。
後,草花咲咲という中国茶カフェへ、演奏に.
この後,つかの間の、安息の時間が、訪れるかと思いきや、
今後の演奏の打ち合わせや、
お客様との話に花が咲き、苦笑
結局、またもやダッシュで次のレッスン場所へ移動。。。
後,レッスン終了後、速攻ライブ現場入りして、
20:30より,ライブ,、、、.
で、深夜に帰宅,という流れでした〜。
まこと、分刻みのスケジュール,と行っても過言ではない壮絶さは、
結局、己の寝坊から発端となった、というわけで、
自粛モードで本当は、早く寝ないのいけないのですが、なかなか、、、、、笑
先日,生徒さんから依頼され、
楽器ケースに絵を描きました。
どうなっても文句はいわない、という事だったので、笑
好きに描かさせていただきました。
絵を描くのは、昔から大好きですが、
読書も、そうなのですが、
昔から、変わらぬ極端な性格のため、
やりだすと、止まらなくなり、
他の事が一切手につかなくなるため、
演奏や、レッスンが忙しくなりだしてからは、
かなり、セーブしています。
ここ最近、個人的な諸々の区切り目から、
身辺を整理する事が、多々あったため、
色々、たまっていた頼まれごとや、
やろうとしていた事、
仕事とは関係のない、やらなければならぬ事に、
手をつけた流れで、
結局、生徒さんのケースの後、
自分の未使用のケースにまで、
絵を描く始末。。。。
でも、久々とっても楽しかったです。
音楽をやっていると、
先の見えない不安や、
ゴールのないマラソンを延々やっている
気分になることも、多々在ります。
形も終わりも、完成する事もないと感じる音楽にたいし、
絵や、読書には、必ず、形が在り、完成が在ります。
昔は、そういう音楽に対する、自分の不安やジレンマを
絵や読書に投影していた様に感じますが、
今は単純に、時間との兼ね合わせさえ、つけば、
好きだから、したい。
ということなのだと、別物。的に、思っていましたが、
意外に、形在るものに、接する事で、
また、自分の音楽に、繋がっていく、アイデアや、イメージがあるのも、
事実だと、感じたお絵描きの日々でした。
音を、形作る、というのは大変難しい作業の様に感じます。
もっと、丸い音で、やさしく、きつく、
鋭い音で、流れる様に、ひっそりと、大げさに、重く、軽く、明るく、暗く、
深く,浅く、広く、大きく、狭く、悲しく、ものうげに、
強く、面白く、楽しく、激しく、柔らかく、などなど、
膨大な数の、音の形を表現する言葉を、
使いますが、
正確に、自分の想い描く音質を伝えるのは、なかなか難しいですね.
しかしながら、逆に、人から、
例えば、その人の言うところの
丸い音、
という音を出すのを聴いた時に、
ああ、この人は、そういう風に、丸い音を感じているのか.
と、形在るものから、
人の創りだすイメージに、
新たな発見をする事も、多々在り面白く感じます.
ともすると、
バンドでは、
一つの思惑や、方向性,意思のみがあって、
それに向けて、いろんな音色や音に対する想いが、あって良いと思います。
全く一丸となって、向いているのも面白いですが、
違う色が混ざって、新しい色が出来るのは、もっと面白い。
そう感じる今日この頃。
さて、明日から、祈り部のツアーが、始まります。
正確には、明日,広島でライブをして、
中休みが一日あってからの、
ということになりますが、
祈り部の、多彩なカラーを、
どう、最高の、一色に持っていくか.
それだけを、考えて、ツアーウィーク,
満喫したいと思います。
皆さん,6月も後残りわずか.
やり残しのない、半年の締めくくりとなりますよう.(私が、言うなという感じですが、、、、苦笑)
おまけ
生徒さんたちと、美酒ナベ会。
楽しく、美味しく、あっという間の時間でした。
そうして、頂きました!!
『かもや』!!!
此の度は,ロールケーキ!!
ロール記事の中に、レモンムースがしっかり入っており、
激ウマ!!
いつもながら、完全にお店のロールケーキです、、、、。
いつも、ありがとうございます。。。。。。
もの凄い、ボリュームだったのに、たった1日で、無くなりました。。。。
と,最後は、スイーツブログの様になりましたが、笑
6月も、ラストスパート、
たくさんの皆様の、お心遣いを糧に、
駆け抜けたいと思います。
昨日、生徒さんと
レッスンで、譜面についての話をしている際に、
私が、音大時代にあった印象深く覚えている出来事を
その生徒さんにお話ししたのですが、
何と、今日、
その昔の出来事に関連する用紙が、
たまたま、すごい偶然にでて来たので、
これは、何かの流れ。
と思い,ブログに載せます。
音大の、声楽の授業の際、
その日、教室に入ると、教授が黒板に、ぎっしり言葉を、書いていました。
そうして、それを、一言一句違わず写すよう、言われ、
写した、用紙が、今日、
仕事に必要な大事な書類を探している最中にでてきました。(その書類自体は未だ出て来てませんが、、、、泣)
その文を、ここに載せたいと思います。
『演奏は絵の複製に当たり、楽譜こそ本物の様に思われるかも知れない.
しかし、楽譜は作曲家の考えた”音の構築物”の、設計図、青写真のようなものだ.
それは、音楽そのものではない.
楽譜は最も基本的な第一資料ではあるが、それと音との間には楽譜に出て来ない
いろんなものがはさまっている。
それゆえ、演奏家は楽譜が目に前にあるから、そこに書いてある通りに弾けば良いという事は、
ことの半分も言い現わしてないことがわかる。
むしろ、演奏家,特に「クラシック」の演奏家は、
古い不完全な地図を頼りに現代という 価値の基準が多様化している時代に
音楽的感動という はなはだつかみにくい宝探しをやっている人種とみえる。
演奏は、作曲にほとんど劣らぬ創造的想像力の働きを
不可欠とする仕事なのである。』
『演奏についての、基本的な考えを言葉でいえば、
「演奏は、演奏家の思想の反映である」
演奏とは、楽譜に書かれたものを そのまま音にする事ではない.
楽曲に対する音楽家の考え、ひいては音楽とは何かについての自分の思想を
表現する行為に他ならない.
それゆえ、演奏家の考え<哲学>が明確に打ち出されていないようなものは、
演奏とはいえないのである。』
吉田秀和 音楽展望
いわずと知れた、音楽評論家の、吉田秀和さんの、音楽展望からの抜粋でしたが、
今では当たり前に感じるような、この文も、
若い私には、本当に、衝撃であり、感動であり、戒めでありました。
音楽をする、立場やスタンス,状況はそれぞれ違えど
どんな人にも、当てはまったり、
音楽を捉えるきっかけに、どこかしらなるのでは
と思います。
レッスンで、譜面についての話をしている際に、
私が、音大時代にあった印象深く覚えている出来事を
その生徒さんにお話ししたのですが、
何と、今日、
その昔の出来事に関連する用紙が、
たまたま、すごい偶然にでて来たので、
これは、何かの流れ。
と思い,ブログに載せます。
音大の、声楽の授業の際、
その日、教室に入ると、教授が黒板に、ぎっしり言葉を、書いていました。
そうして、それを、一言一句違わず写すよう、言われ、
写した、用紙が、今日、
仕事に必要な大事な書類を探している最中にでてきました。(その書類自体は未だ出て来てませんが、、、、泣)
その文を、ここに載せたいと思います。
『演奏は絵の複製に当たり、楽譜こそ本物の様に思われるかも知れない.
しかし、楽譜は作曲家の考えた”音の構築物”の、設計図、青写真のようなものだ.
それは、音楽そのものではない.
楽譜は最も基本的な第一資料ではあるが、それと音との間には楽譜に出て来ない
いろんなものがはさまっている。
それゆえ、演奏家は楽譜が目に前にあるから、そこに書いてある通りに弾けば良いという事は、
ことの半分も言い現わしてないことがわかる。
むしろ、演奏家,特に「クラシック」の演奏家は、
古い不完全な地図を頼りに現代という 価値の基準が多様化している時代に
音楽的感動という はなはだつかみにくい宝探しをやっている人種とみえる。
演奏は、作曲にほとんど劣らぬ創造的想像力の働きを
不可欠とする仕事なのである。』
『演奏についての、基本的な考えを言葉でいえば、
「演奏は、演奏家の思想の反映である」
演奏とは、楽譜に書かれたものを そのまま音にする事ではない.
楽曲に対する音楽家の考え、ひいては音楽とは何かについての自分の思想を
表現する行為に他ならない.
それゆえ、演奏家の考え<哲学>が明確に打ち出されていないようなものは、
演奏とはいえないのである。』
吉田秀和 音楽展望
いわずと知れた、音楽評論家の、吉田秀和さんの、音楽展望からの抜粋でしたが、
今では当たり前に感じるような、この文も、
若い私には、本当に、衝撃であり、感動であり、戒めでありました。
音楽をする、立場やスタンス,状況はそれぞれ違えど
どんな人にも、当てはまったり、
音楽を捉えるきっかけに、どこかしらなるのでは
と思います。
先ほど,リハーサルから帰宅しました。
このところ,毎晩深夜までリハーサルが在る状態が続いており、
帰宅後,意識のないまま就寝、
翌朝,飛び起きて今日は、何がある日だったか?と、
寝ぼけつつ、頭をフル回転、、、
という日が、増えており、
次第に、自分でマネージメント出来る
仕事量のキャパを越えつつ在るのではないかと
自問するとともに、
己のキャパの狭さを嘆く日々です。泣
月に1日くらいは、何も仕事のない日をつくりたいとは、思うのですが、、、、これがなかなか、、、、
そんな中,私の野菜好きを知って、
お家でとれた自家製のお野菜を下さる生徒さんや、
美味しいから、と知り合いの農家さんからの野菜を下さる生徒さんや、
実家から送ってきました、と果物を下さる生徒さんや、
既に調理済みのお惣菜を下さる生徒さんまで、
本当に、皆さんにお気遣いいただき、
その上どれも、美味しくて有り難く、
疲れた体に、美味しくやさしく。
ありがとうございます。と、いつも生徒さんたちに感謝です。
私は、普段家で、肉魚類をほとんど、調理して食べないため、
野菜たちが、私の体の50%くらいは占めているんじゃないかと思います.笑
(ちなみに、残りの50%は、おやつで出来ています!)
まあ、仕事柄、外食も多いため、
量的には普通に、肉魚類も摂取していると思いますが、、、、
何にしろ、野菜はもちろんのこと、
そのお心が
本当に、私の元気の源。
です。
さて、私が、
生徒さんたちに養っていただいている話は、このくらいにして、苦笑
先日,演歌のレコーディングが在りました。
演歌に、二胡。
という、組み合わせが、新鮮、且つ相性的にも、良い、
ということで、近年ちょこちょこと、
演歌関係のお仕事を頂きますが、
この、演歌というジャンルは、
実に不思議なジャンルだと、いつも思います。
ポップスでも、ジャズでも、クラシックでも、民謡でもない、
日本独特の、ジャンルですよね.
演歌の、醍醐味(?)は、
あの、こぶしの、効いた感じと、独特の重さ、
に在ると思います。
一概に、リズム、といっても、
リズムには、多様な感じ方が在ります。
例えば、サンバなどは、快活で早い感じですし、
ジャズは、3連が中心ですし、
クラシックは,リズムが在るのかないのか分からない,曖昧さが在りますし、
ポップスは、割とオンタイムです。
そうして、演歌は、、、
というと、
レコーディングで、プロデューサーさんに
必ず言われるのが、
『アフター気味に』
ということです。
これは、なるべく、リズムをもたらせて、
遅れ気味に,奏する、
ということで、
とかく,演歌の様に,重いリズムですと、
リズムを,アフター気味に取った方が、
リズムもきまりますし,かっこいいわけです。
もちろん、
リズムが,遅れる訳では在りません。
自分で,カウントする,リズムは,オンタイム
の上で、出音をもたり気味にする、
と言えば,分かりやすいでしょうか。
演奏家は,皆多かれ少なかれ、
皆,この方法で、
曲の感じを、リズム的につけています。
そうやって、
実際の、拍感より、出音を
微妙に,早めたり、遅めたり,とずらすことで、
サンバは,サンバらしく、
ボサノバは,ボサノバらしく、
バラードは,バラードらしく,
クラシックはクラシックらしく、
演歌は,演歌らしく、
なるわけです。
二胡や、ヴァイオリンは
発声ポイントが、遅めな上、
出音が、擦弦のため、はっきりしないことにより、
リズミックな曲に対してのアプローチが、難しい楽器だと、私は思います。
だからこそ、
普段から、私は
その点を考慮した、弓使いや、フィンガリングを
意識的に気をつけるように、しています。
リズムが、演奏の一部として
理解出来る様になると、
また、違った世界が広がり、
楽しみも倍増することを、知ったのも
リズムを意識する様になってからです。
ですから、生徒さんにも、
とりあえず、音が取れる様になってから。
なんて事は言わないで、
最初から、出来るだけリズムと一緒に
曲を捉えるよう指導しています。
おまけ
生徒さんたちに、頂いた野菜より.
スナップエンドウと、空豆。
本当に、美味しかったです。
このところ,毎晩深夜までリハーサルが在る状態が続いており、
帰宅後,意識のないまま就寝、
翌朝,飛び起きて今日は、何がある日だったか?と、
寝ぼけつつ、頭をフル回転、、、
という日が、増えており、
次第に、自分でマネージメント出来る
仕事量のキャパを越えつつ在るのではないかと
自問するとともに、
己のキャパの狭さを嘆く日々です。泣
月に1日くらいは、何も仕事のない日をつくりたいとは、思うのですが、、、、これがなかなか、、、、
そんな中,私の野菜好きを知って、
お家でとれた自家製のお野菜を下さる生徒さんや、
美味しいから、と知り合いの農家さんからの野菜を下さる生徒さんや、
実家から送ってきました、と果物を下さる生徒さんや、
既に調理済みのお惣菜を下さる生徒さんまで、
本当に、皆さんにお気遣いいただき、
その上どれも、美味しくて有り難く、
疲れた体に、美味しくやさしく。
ありがとうございます。と、いつも生徒さんたちに感謝です。
私は、普段家で、肉魚類をほとんど、調理して食べないため、
野菜たちが、私の体の50%くらいは占めているんじゃないかと思います.笑
(ちなみに、残りの50%は、おやつで出来ています!)
まあ、仕事柄、外食も多いため、
量的には普通に、肉魚類も摂取していると思いますが、、、、
何にしろ、野菜はもちろんのこと、
そのお心が
本当に、私の元気の源。
です。
さて、私が、
生徒さんたちに養っていただいている話は、このくらいにして、苦笑
先日,演歌のレコーディングが在りました。
演歌に、二胡。
という、組み合わせが、新鮮、且つ相性的にも、良い、
ということで、近年ちょこちょこと、
演歌関係のお仕事を頂きますが、
この、演歌というジャンルは、
実に不思議なジャンルだと、いつも思います。
ポップスでも、ジャズでも、クラシックでも、民謡でもない、
日本独特の、ジャンルですよね.
演歌の、醍醐味(?)は、
あの、こぶしの、効いた感じと、独特の重さ、
に在ると思います。
一概に、リズム、といっても、
リズムには、多様な感じ方が在ります。
例えば、サンバなどは、快活で早い感じですし、
ジャズは、3連が中心ですし、
クラシックは,リズムが在るのかないのか分からない,曖昧さが在りますし、
ポップスは、割とオンタイムです。
そうして、演歌は、、、
というと、
レコーディングで、プロデューサーさんに
必ず言われるのが、
『アフター気味に』
ということです。
これは、なるべく、リズムをもたらせて、
遅れ気味に,奏する、
ということで、
とかく,演歌の様に,重いリズムですと、
リズムを,アフター気味に取った方が、
リズムもきまりますし,かっこいいわけです。
もちろん、
リズムが,遅れる訳では在りません。
自分で,カウントする,リズムは,オンタイム
の上で、出音をもたり気味にする、
と言えば,分かりやすいでしょうか。
演奏家は,皆多かれ少なかれ、
皆,この方法で、
曲の感じを、リズム的につけています。
そうやって、
実際の、拍感より、出音を
微妙に,早めたり、遅めたり,とずらすことで、
サンバは,サンバらしく、
ボサノバは,ボサノバらしく、
バラードは,バラードらしく,
クラシックはクラシックらしく、
演歌は,演歌らしく、
なるわけです。
二胡や、ヴァイオリンは
発声ポイントが、遅めな上、
出音が、擦弦のため、はっきりしないことにより、
リズミックな曲に対してのアプローチが、難しい楽器だと、私は思います。
だからこそ、
普段から、私は
その点を考慮した、弓使いや、フィンガリングを
意識的に気をつけるように、しています。
リズムが、演奏の一部として
理解出来る様になると、
また、違った世界が広がり、
楽しみも倍増することを、知ったのも
リズムを意識する様になってからです。
ですから、生徒さんにも、
とりあえず、音が取れる様になってから。
なんて事は言わないで、
最初から、出来るだけリズムと一緒に
曲を捉えるよう指導しています。
おまけ
生徒さんたちに、頂いた野菜より.
スナップエンドウと、空豆。
本当に、美味しかったです。