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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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竹内ふみの
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ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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今年も,終わります。

今日は,今回で5回目、
呉のお寺に,カウントダウンライブへ,呼んでいただいているので、
夜は,また演奏。笑
今年の、弾き納め、です。
まあ,明日は,オリエンタルホテルでの演奏が在るので、
また、すぐ、弾き初め、,,,笑

もはや,大晦日、元旦、は
単なる年の区切りの符号にしか、なってない感がありますが、、、、


昨日いつも登る,白木山へ、山の神様に年の瀬のご挨拶、
と、登ったら,豪雪で,苦笑
アイゼンを迂闊にも持っていってなかったため、
下りは、かなり、きつく、
つるっつるで、20回以上は,滑りました,,,,

今日は,おかげで,体中打ち身だらけで、
なかなか,素晴らしい体調ですが、苦笑
精神は,清々しいのでまあ、これでいいか!

と思ってます.


今年も,たくさんのレッスンをさせて頂き,
いろんな生徒さんたちと,出会いました。

そうして,レッスンを通して、
みんな、それぞれに,一つ一つ違う個性、違う感性.
があって、
それだからこそ,面白い、
と今年も思った1年でした.




さて、ちなみに
今年最後に,聞かれた質問は,

上手くなるにはどうしたら良いですか。

でした、、。苦笑

それはもう、何度もこのブログでも触れており、
永遠のテーマ、的な感じになっておりますが、

練習する事。
です。、、ね。


くわえて、付け足すなら
実りある、質の高い練習をする事。
普段の曲をする時には
しないような練習、
例えば,右手だけの練習、とか、
ボーイングだけとか、、、、、
に時間を割くこと、
良い音楽をしっかり聴き,耳を肥やす事、
明日へ,持ち越さないこと.笑


そういえば,12月は,大人の生徒さんたちはやはり,忙しく、
レッスンで,
来年からは頑張ります!
という言葉を,たくさん聞き,それはそれで、微笑ましく(えらそう,,?笑)
感じましたが、
最後に来た生徒さんの一人が、

今日から頑張ります!

とおっしゃいました。笑

この言葉は,実に的を得た発言だと、
ちょっと感動しましたが、

要はそういった事ですね、
上手くなる努力、というのは。
そういったちょっとした日々の積み重ねが、
上手くなるための、膨大な練習量を生み出していると思います.



というわけで、
生徒の皆様、
このレッスンブログを覗いて下さっている皆様、
ありがとうございました。

個人的には、
結局,ホームページは,仕上がってないのが,若干心残りですが,笑
来年には、、、、、
と、何年言い続けているやら,,,,,

とならないよう,頑張りたいと思います!



お誕生日お祝いのご連絡も,たくさんありがとうございます。
浮かれ気分で,カウントダウンライブ、参りたいと思います!


どうぞ,良いお年をお迎えください。
来年も,更なる飛躍の年となりますよう。




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6日は、大人の生徒さんたちと忘年会でした.

生徒さんたちと,忘年会をするようになって、
4年ぐらいになると思いますが,
レッスンでは,話せれないような
ゆったりした、おしゃべりが(レッスンで,ゆったりおしゃべりになる生徒さんも,おられますが,,,苦笑)出来るので、
こういった場を持つのも,良いな,と毎年思います。

何より、生徒さん同士が,仲良くなるのは、
同じ,楽器をやる者同士、
良い事だな、と思うので、嬉しいです.

興に乗った生徒さんが、
演奏をしたり、
はたまた、野次をとばしたり,,,苦笑



今年も,こうやって一年が終わっていくことに、感謝、ですね.
レッスンも,演奏も、一つずつ、終わっていって、

気付けば,大晦日.

なんだろうと思いますが、苦笑
最後まで、気を引き締めて頑張りたいと思います。


今年も,最後の月となりました。

いろんな事が,目白押しで
一体何から手をつければ良いのか、思考がパンクして、
フリーズする事が多い12月。。。。

今年も,ヴァイオリン、二胡を通して、
いろんな方々とお会いする事が出来ました。

そんな中、
この7日に、私は,自バンド、「祈り部」で
私の母校、段原中学校へ,演奏に伺います。

実に、20年ぶりの母校、(といっても、再開発で校舎は変わっていますが。苦笑)
感慨深いものがあります。

演奏を聴いて下さるのは、
3年生の生徒さんたちとその保護者。

3年生と言えば,受験まっただ中。ですね。

必然的に,私は、
人生の中の一つの分岐点に立っている,生徒さんたちに、
激励の意味も込めて、
卒業生として、今,ミュージシャンを職業として生きている、その、
人生の流れ、というか、
それを、どう、選択をしてきたか,という事を,生徒さんたちに一言、お話しするよう、
依頼されました。

話す事を,ずっと,考えていますが,
ずっと考えているようで、
実は,もう,最初から,決まっている気もします.笑


中学生の時、
母は,私を音楽高校に入れるべきか、(母が、ですが苦笑)
悩んでいました。
私の当時のヴァイオリンの先生に、相談したところ,

若いときから、選択の幅を狭めず、
いろんな事を経験した方が、良いし、
そのうち,その道に進みたいなら,
必ず,そうなるから,本人がそう望んだときで,良いのでは。

という事で,私は,一般の公立高校、普通科に進学しました。

そうして,高校時代、
私が音大に進むか、
一般大学の音楽科へ進むかで,悩んでいた時に、
私の,当時のヴァイオリンの先生が言ったことは、

あなたは、
ヴァイオリンがしたいのか、就職がしたいのか,はっきりさせなさい。

でした。
私は,その言葉を聞いて、
音大へ進む事を決めました。

実際、現在に至るまで
最終的に,そうやって決めてきた自分の判断を,
私は,誤ってないと思っていますが、
そこには,いつも必ず,
自分をしっかり見てくれている、
親であり,恩師であり、
そういった方々の助言、道しるべが、あってこそ、だと感じています。

それから、
自分の信念、

出来る,出来ない、
ではなく、
やりたいか、やりたくないか。

それに,沿った、今の自分だと思います。


そういった事が、
今を生きている、中学3年生に、
どれだけ伝わるのかは,分かりませんが
演奏もさることながら、
私が,自分の音、言葉で伝える事で、
何か、感じてもらえれば良いなあ,

と思っています.



私も,考えながら、
自分が,中学生だったときに感じた、
漠然とした不安や、
不確かながらも、輝く希望を、
何だか,懐かしく思い出したような気がしました。



大事な,分岐点、というのは、

その時点を通っている時には、
その事に一生懸命すぎてか、
少しも,気付かない物ですよね.

後になって,初めて,ああ,あれがそうだった,と気付く事の
多い事.


実に、
ヴァイオリンを始めた2年後、
小学校4年生の時、私が,学校行事の短冊に書いた願い事は、

「音楽家の道を歩みたい」

だったことも.





今の私もまた、
今の自分の希望、要望、矜持や信念に
潔くよく在りたい
と、居住まいを正しつつ、母校へ伺いたいと思っています。

わりと長く、レッスンを指導してきていますが、
レッスンを受けに来られる方々は,様々な方がおられますね。

本当に,人によって,レッスンの受け方というのは、
全く違うなあ,といつも思います。

それは,その人その人に合った,形なのだと思うので、
よっぽど,逸脱していない限り、
あまり私はそこに、構いませんが
レッスンを,どう受けるか、
ということで、人それぞれの進歩の度合いを,加速出来る事は,間違いないと思います。

ヴァイオリンのレッスンを受けていた頃は、
曲をもらうと,その曲の譜面をまず買いにいきました。
クラシックの譜面は,1曲が、3,4000円するようなものも、
ざらにあって、高価な買い物ですが、
自分の譜面でレッスンを受け、
注意を書き込んだり、その譜面で練習したり、譜面の出版社に拘ったり、(笑)
というのが、今思えば,私自身、大事にしていた事の様に思います。

そうやって、自分の譜面が色々な事で,埋まっていくのを見るのは、
何だか,嬉しいものでした.

まあ、それはさておき、
先日、メールでレッスンのやり取りをしていた方に、
自分がレッスンを受けていた時に,注意していた事、
というのを、ざっと書いたのですが.
それを、ここにも、アップしてみます.


ヴァイオリンにしろ、二胡にしろ、
レッスンで注意していた点は,以下の通り。

レッスン中、老師に注意された点は,必ず,譜面に書き留める事、
レッスンを,録音して,必ず帰って聞き、自分が受けたと思った以外の注意点を洗い出す事、
特別な,左手に付随するテクニック等以外、右手に常に意識を集中させれる余裕を作る事。
その曲の,時代背景や,作者の想い、創られた経緯など、出来るだけ把握しておく事。
出来ない部分を,細かいフレーズで把握する事、
それを、練習時、その1部分のみ、何度も練習すること.
また,右手と左手の練習は,必ず分けて行う事。


そんな訳で、今でも,頑張っていた(過去形、、、)昔の譜面を見ると、
当時の自分の情熱を感じ、懐かしいような,愛おしいような,嬉しいような。苦笑

もちろん!
今でも,情熱は在りますよ.笑
でも、がむしゃらだった昔のそれは,やっぱり,今の情熱とはまた,違うなあ,と感じます。
いろんな,時期を通って、
今の自分が,在るんですね.


昔の譜面 これは,二胡譜ですね。



ご無沙汰しております。

先週は、怒濤の演奏ウィークでした。
出身小学校での演奏や、
永く心待ちにしていた、アイルランド協会での演奏や、
グリーンアリーナでの大舞台での演奏、
自バンドの新しい試みライブなど、まこと盛りだくさんでした。

どれも、実に充実した演奏でした。


さて、
久々の、レッスンブログですが、
今日は、弓の支え方?についてのブログです。

先日、レッスンで弓を支える手首の脱力についての話をしたところ、
それ以降,異常に手首をくねくねさせながら、弓を使うため、
レッスンで注意を促す運びとなったわけですが、

良く、手首の脱力について言及すると、
手首を必要以上に振る動きをつける方が、おられますね。

実際、プロ、といって活動されておられる方の中にも、
異常な手首の動きをされる方も、おられる気がします。苦笑

が、これは残念ながらNGですね。

手首が脱力され、柔軟に動く事と、
手首を必要以上に振ることは、イコールでは、ありませんね。

手首の必要以上の振りは
手首の無駄な動きを助長させると共に,
音に変なアクセントをつける事になりかねませんし、
手首におかしな癖がつく、ということにもなります。

一見、美しく動いているかの様に、見えますが、
もし、実際のところ、手首に
力を入れて動かしている場合などは、本末転倒、という事になります。


現に、私も昔、手首を大げさに振らぬ様に、と、きつくレッスンで注意された記憶が在ります。
それは、
あくまでも、柔らかくなった手首が、弓に沿って動くための、動きであって、
手首を振る事を念頭に置きすぎた状態で音を出すと、
出音にムラが生じたり、音の繋がりが削がれたりし易くなる気がします。

弓を支える手自体も同様に、
握りしめたり、丸まりすぎたりせず、
指先で、弓を支え、
二胡の弓に関しては、
物を取る時と同じような、手の動き、
を意識する事が大事です。

まあ、物を取る、といっても、
弓の使い方自体が、
物を取る、という行動からは、大きく逸脱してますから、苦笑
何とも、難しいたとえな気がしますが、、、、

私も、最初、手首の動き、関節の動きについては、
幼い時分、見よう見まねでやっていたような気もしますが、苦笑
大事な事は、弓の動きを常に主体に考え、それに手が沿う事だなあ、
と思います。



今日は、レッスンが珍しく早く終わったので、
今から、夜のリハーサルまで、
久々に、まともに食事を作ろうと思います。

そんな訳で、皆さん寒くなりましたから、風邪にはお気をつけて!

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