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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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あまりに、素敵なので、
次回からのプロフィール写真にします!

チョッケンさん、いつもありがとうございます。


PR
写真家の、チョッケンさんが、
素晴らしい写真を送って下さったので、
アップします。


みんな、笑顔!

芸術の秋。となりました。
ここのところ、めっきり寒くなってきまして、
気付けば、明日から11月.

10月後半は、二胡の生徒さんは、発表会が終わったため、
発表会に出演された、生徒さんたちは
後半はほぼ、レッスンがありませんでした。

が、発表会に、出演されなかった生徒さんたちや、
ヴァイオリンの生徒さんたちは、全く関係のない感じで、
レッスンが在るので、
私のレッスンの日々は、
あまり、代わり映えがしませんね。笑



先日、「二胡の友」
と言う,全国雑誌の教室取材がありました。
いろんな、二胡の知識などが、知れるので
購入されている方も多いのでは、と思いますが、
そこの,「東南西北 二胡見聞録」 という1面の枠で、
二響会の、教室の案内と、私の楽器についてを載せて下さる,というものでした。

その取材で、
教室のアピールを,と言われましたが、
正直、なんと言って良いか,分からず、
悩んでいると、

担当の方から、

????

という感じの顔でみられ、苦笑

思わず、
「今、私も,いっぱいいっぱいでして、、、、
正直、今はこれ以上、あまり生徒さんは増えなくても、良いかな、と思っています。」

と、私が言うと,
担当さん、苦笑。

「先生をされている皆さん、割と、
これが、売りです!
みたいなのが、あるんですが、、、、」

といわれ、
「はあ、、、、
まあ、あえて言うなれば、完全に個人レッスンにしていることぐらいですかねえ、.」



で、担当さん、また苦笑、、、、


ご迷惑をおかけしたと思います。苦笑

しかし、
売り、といわれても、
難しいですね.苦笑


レッスンも,覗いていかれましたが、

レッスンに関しても、

『ストイックなレッスンなんですね.』


というお言葉でした.苦笑


他の教室のレッスンが、どんな風なのかを知らないので、
何とも言えませんが、

私のレッスンは、ほぼ完全個人レッスンのため、
細かく、細かく、内容を、噛み砕いて、切り分けて
レッスンする事が多く、
大人数で、ワイワイ楽しく、
という感じとは、少し、違う感じかも知れません。

現に、その担当さんが、見ていかれたレッスンも、
16部音符の、リズムの、裏拍から入る、アプローチの練習を、何度も何度も繰り返す
という、レッスンだったのでした、、、、 


私は、
自分が、そういう個人レッスンしか、受けて来なかったので、
一番最初、二胡を始めた際に、一瞬受けたレッスンが、
一斉レッスンだった事が、驚きでした。

まあ、レッスンブログでも、何度も書いている様に、
一斉レッスンには、楽器の親しみやすさを、手軽に出す、など、
一斉レッスンの良さが、在るとは、感じますが、
私のレッスン方針ではない、という事だと思います。



私は、生徒さんたちが、
一人で二胡を弾ける様になって、
人前でも
自信を持って、楽しみを忘れず二胡に接っせれるのであれば、
それが、一番、嬉しい事です。

一人で弾けなければ、
アンサンブルは、まず出来ない。

いろんな演奏を聴いたり、見たりしていても
良く、そう感じます。




そういえば、
先日の、発表会の時、
とても嬉しかった事が、在りました。

それは、
生徒さんたちが、口々に、
いろんな、生徒さんがいるけれど、
皆さん、良い方で、素敵な方だったので、
この教室で良かった思いました。

と言って下さった事です。

それは、私の采配では、
限りが在りますし、どうにも出来ない事でもあります。
ですから、私はいつも言う様に、生徒さんに恵まれているな。
と思った訳です。


芸術の秋。
今年も後2ヶ月、
年末に生徒さんたちと、
楽しい忘年会が迎えられるよう、笑
レッスンには、ますます気合いを入れて、
生徒さんとともに精進致したいと思います。


そんな訳で、もし、気になる方は、二胡の友
見てみて下さい。




永く、ブログから、遠ざかっておりましたが、苦笑
もう、毎日それどころではありませんでした。

そんな、私の、エネルギーのほとんどを、使い果たした、第5回 二響会 二胡発表会も、
ようやく,この日曜日に、終わりました。

まずは、
生徒の皆様、本当にお疲れさまでした。

みんな、本当に良く頑張っておられ、
私は、出来る事であれば、舞台袖ではなく、
客席で聴きたかった、、、、笑

本番、というのは、
いくら、練習を積み重ねたとしても、
経験し得ない、経験を積む事が出来る場だと
認識しています。

実際、出る前まで、
緊張していたり、どうやって、仮病を使って休もうか、
と思っていたような方が、笑
出てしまえば、
気持ちよかった! が、演奏後の開口一番だったり、
楽しんで、演奏されておられたり、
一番、良い演奏だったりする訳です。


人前で演奏する、
ということは、普段と明らかに違う行為ですね.

人の耳が、自分の音、自分の方に、
向かっている、
というのは、音を出す方にとっては、
もの凄い、プレッシャーです。

そこを、分かった上で、
自分の音を出す、
という行為は、
ようは、

私の音を聴いてください。

という事に、他なりませんから.

でも、それだから、
みんな、練習をするのです。笑

人前で、ちゃんと、自分らしいまともな演奏がしたい、

と思うから、練習する訳です。

それは、普段の、練習に対する
エネルギーや、集中力と比にならないものがあります。

そうやって、積んだものを、人前に出す事によって、
レッスンにはない、
全く、己一人の、感覚で
いろんな事を受け、感じて、
成長するのだと、思っています.


ここまで、言ったら分かると思いますが、

本番の瞬間は、私、師匠は、関係のない、ただの観客です。
本番に向かった、生徒さん、一人一人こそが、
主役であり、
その主役の自分が、一人、
お客さんに真摯に向かい、自分の音を紡ぐ場、
であるわけです。

私は、そこが、特に生徒さんにとっては、大事だと思っています。

そうして、そうやって ちゃんと、人に聴いていただく場、
というのを,創るのも、私の役目だと自負している次第です。

まあ,私自身も、
そういう自分の,矜持がなければ,
こういうエネルギーの大量放出は、出来ないかもしれません。苦笑

いつも、発表会をやった後、
必ず、生徒さんたちを見て、
やって良かった,と思う訳です。

そういう意味では,私もまた、
生徒さんたちに,育てられているんだなあ、

といつも感じます。

道は続く。






さて、
今日から,私は,6連チャンで演奏デイ。

今日は,県立美術館ないにある,イタリアンのお店で,演奏。
明日は、オリエンタルホテル、
明後日は、あさ、視覚障害の方々に向けた読み聴かせボランティアの会でのゲスト演奏
夜は,山口、周南市のギャラリーで、ケイトウライブ。
土曜日は、安野発電所での中国人強制労働者の追悼式で演奏。
日曜日は,宮島、お砂祭りでのココロネライブ。



ちなみに、
発表会後の,翌日は、
演奏、リハーサル三昧。
昨日も,普通にレッスンがあり、
いっこうに,休める気配は漂いませんが,苦笑

どれも,楽しみな事ばかりなので,
今日からまた,気持ちを切り替え、
頑張って参りたいと思います。


生徒の皆さまも、ゆっくり休んで,
また
来月から,レッスン、頑張りましょう.


皆様、素敵なウィークデイを.




写真は,発表会直後の,集合写真を撮っているところを、
来て下さった方が,パシリ.


ありがとうございます.
3連休最後の日.いかがお過ごしでしょうか.
秋は,連休が多いですね。
お陰様で,わんさか仕事が.笑

連休初日は,お葬儀と、結婚式での演奏後、
レッスン。

最初の生徒さんは、小学1年生。

こんな小さい身体で,楽器を支えて
頑張るんだもんなあ.

と、いつも、感心するくらい、
がんばり屋さんです。

その生徒さんに,
9月から,ソルフェージュとして、
聴いた音程を音名で歌う。

という内容を組み込みました。

案の定,最初は,私が弾いた音程が、
何の音か,分からず、間違えのオンパレードでしたが、
少しずつ、音程を聴いて、音当てが出来る様になってきたところで,,,,,



ん、、、、、?




なにかおかしい、、、、、、



最初は,1音づつ、確かめ確かめな上、
本人も、つっかえつっかえなので
目立たず、私も,気にしていませんでしたが,


どうも、音名が,何かおかしい.



不審に思って,

『では,音をいくつか,繋げて弾いてみるので、
順番に,答えてみて下さい.』


私の弾いた音 → ド、レ、ミ、ファ、ソ〜


答え

『ハ〜,レ〜、ミ〜、ファ〜、ソ〜.』


、、、、、、、?



『もう一度』



私の弾く音 → ド、レ、ミ、ファ、ソ〜

『ハ〜、レ〜、ミ〜、ファ〜、ソ〜!』



弾く音 → ミファレドソ〜

 『ミファレハソ〜』


→ ミレドレソ〜

『ミレハレソ〜!!』


、、、、、、



なぜ、ド の音名だけ、日本音名なの?。。。。



本人は,全く気付いてない様子。苦笑

でも,大変かわいらしく面白かったので、
本人が,疲れてゼーゼー言い出すまで、
私はこの問答を続けてしまったのでした.笑

音名には,いろいろあって、

日本音名は、

は、に、ほ、へ、と、い、ろ、は

イタリア音名は、

ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド

ドイツ音名は、

ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー

イギリス、アメリカ音名は、

シー、ディー、イー.エフ、ジー、エー、ビー、


たくさんの読み方があります。

そうして、譜面上で表記する時に、
一般的には、5線譜が使われますが、

日本の邦楽と同じく、
二胡もまた、1、2、3、4、5、6、7、1

という、数字譜なわけです。

グローバルになった昨今では、
もはや、
ツェー、ニ、イー、4、ゲー、ラ、ロ、ド!



といっても、おかしくなかったりして!(ウソです、、、)



二胡は、いつも言いますが、移動ドですね。
ドの位置が、多様に変化します。

ですから、5線譜上での、ソ、や、ラ,や、シの音を、
ド、と呼ぶ事もあったりして、

要は、移調がしてある、と考えれば良いのですが、
普通に移調したとしても、音は変化しませんから、

中途半端に、音感のある自分にとっては、
なかなか、辛い作業となるわけです。

ですから、C調の曲の時は、
やはり、開放感がありますね。笑
移動ドを考えなくて良いですから.

こういった、音程感覚一つとっても良く思いますが、
いろんな事は、繋がっていて、
それを、どこが、どう繋がっているかを、
ぐちゃぐちゃにせず、解きほぐす事が、
特に、大人の方々の、練習、レッスンには、必須と思われます.

子どもたちは、時間をかけて、何度も何度も繰り返す事で、
それらを、感覚で学びますが、
大人の方々にとっては、
まあ、端的に申しますとそんな時間は、用意されていない、というのが大きな理由です。

また、大人の方は、今までの生きてきた蓄積、知識があるため、
まず、頭で考えます。
その場合、どうやったら風通しが良くなり、物事が最短で運ぶか、
という事は、非常に理解しやすいわけです.

そんな事で、
生きるための作業、が、膨大にある大人の方々にとっては、
どこが、どうリンクしており、必要な事は削がずに、
どうずれば、なるべく最短でしっかり習得出来るか、
に、重きを置いたレッスンになりがちですね.


もちろん、それは、良い事でも、悪い事でもないと思いますが、
向き不向きはありますから、
大人の方でも、じっくり腰を据えて、
楽器に向き合われる方も、もちろんおられます。


かくいう自分自身の練習も、
もちろん、最速、最短.
そこは、外せません。苦笑
1日中、練習時間が欲しいのは、やまやまですが、
今の状況では、無理ですね.
ともすると、切羽詰まったり、大きな仕事を抱えているときなどは、
練習しながら、
仕事の事を考え始めたり、仕事の連絡があったり、
そんなことが、しょっちゅうです。

ですから、出来るだけ、効率よく、というのは、
常に練習時考えているところです.

もう一つ、
練習の時、私が気をつけている事は、

シャッターを閉める.

ということ。

外からの情報を入れないこと.
携帯も切りますし、
ドアも、窓も締め切って、笑
兎に角、外界からの刺激をシャットアウトすることで、
ようやく,自分と向き合える気持ちになります。

そういう、ある意味 孤独で、辛いところからしか、
自分の音、というのは、生まれて来ないのかもなあ.
と思う、3連休の終わり。


音名から、すごいところに話が、流れましたが、苦笑
皆様、良い3連休最終日をお過ごし下さい。






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