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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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竹内ふみの
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職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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3連休最後の日.いかがお過ごしでしょうか.
秋は,連休が多いですね。
お陰様で,わんさか仕事が.笑

連休初日は,お葬儀と、結婚式での演奏後、
レッスン。

最初の生徒さんは、小学1年生。

こんな小さい身体で,楽器を支えて
頑張るんだもんなあ.

と、いつも、感心するくらい、
がんばり屋さんです。

その生徒さんに,
9月から,ソルフェージュとして、
聴いた音程を音名で歌う。

という内容を組み込みました。

案の定,最初は,私が弾いた音程が、
何の音か,分からず、間違えのオンパレードでしたが、
少しずつ、音程を聴いて、音当てが出来る様になってきたところで,,,,,



ん、、、、、?




なにかおかしい、、、、、、



最初は,1音づつ、確かめ確かめな上、
本人も、つっかえつっかえなので
目立たず、私も,気にしていませんでしたが,


どうも、音名が,何かおかしい.



不審に思って,

『では,音をいくつか,繋げて弾いてみるので、
順番に,答えてみて下さい.』


私の弾いた音 → ド、レ、ミ、ファ、ソ〜


答え

『ハ〜,レ〜、ミ〜、ファ〜、ソ〜.』


、、、、、、、?



『もう一度』



私の弾く音 → ド、レ、ミ、ファ、ソ〜

『ハ〜、レ〜、ミ〜、ファ〜、ソ〜!』



弾く音 → ミファレドソ〜

 『ミファレハソ〜』


→ ミレドレソ〜

『ミレハレソ〜!!』


、、、、、、



なぜ、ド の音名だけ、日本音名なの?。。。。



本人は,全く気付いてない様子。苦笑

でも,大変かわいらしく面白かったので、
本人が,疲れてゼーゼー言い出すまで、
私はこの問答を続けてしまったのでした.笑

音名には,いろいろあって、

日本音名は、

は、に、ほ、へ、と、い、ろ、は

イタリア音名は、

ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド

ドイツ音名は、

ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー

イギリス、アメリカ音名は、

シー、ディー、イー.エフ、ジー、エー、ビー、


たくさんの読み方があります。

そうして、譜面上で表記する時に、
一般的には、5線譜が使われますが、

日本の邦楽と同じく、
二胡もまた、1、2、3、4、5、6、7、1

という、数字譜なわけです。

グローバルになった昨今では、
もはや、
ツェー、ニ、イー、4、ゲー、ラ、ロ、ド!



といっても、おかしくなかったりして!(ウソです、、、)



二胡は、いつも言いますが、移動ドですね。
ドの位置が、多様に変化します。

ですから、5線譜上での、ソ、や、ラ,や、シの音を、
ド、と呼ぶ事もあったりして、

要は、移調がしてある、と考えれば良いのですが、
普通に移調したとしても、音は変化しませんから、

中途半端に、音感のある自分にとっては、
なかなか、辛い作業となるわけです。

ですから、C調の曲の時は、
やはり、開放感がありますね。笑
移動ドを考えなくて良いですから.

こういった、音程感覚一つとっても良く思いますが、
いろんな事は、繋がっていて、
それを、どこが、どう繋がっているかを、
ぐちゃぐちゃにせず、解きほぐす事が、
特に、大人の方々の、練習、レッスンには、必須と思われます.

子どもたちは、時間をかけて、何度も何度も繰り返す事で、
それらを、感覚で学びますが、
大人の方々にとっては、
まあ、端的に申しますとそんな時間は、用意されていない、というのが大きな理由です。

また、大人の方は、今までの生きてきた蓄積、知識があるため、
まず、頭で考えます。
その場合、どうやったら風通しが良くなり、物事が最短で運ぶか、
という事は、非常に理解しやすいわけです.

そんな事で、
生きるための作業、が、膨大にある大人の方々にとっては、
どこが、どうリンクしており、必要な事は削がずに、
どうずれば、なるべく最短でしっかり習得出来るか、
に、重きを置いたレッスンになりがちですね.


もちろん、それは、良い事でも、悪い事でもないと思いますが、
向き不向きはありますから、
大人の方でも、じっくり腰を据えて、
楽器に向き合われる方も、もちろんおられます。


かくいう自分自身の練習も、
もちろん、最速、最短.
そこは、外せません。苦笑
1日中、練習時間が欲しいのは、やまやまですが、
今の状況では、無理ですね.
ともすると、切羽詰まったり、大きな仕事を抱えているときなどは、
練習しながら、
仕事の事を考え始めたり、仕事の連絡があったり、
そんなことが、しょっちゅうです。

ですから、出来るだけ、効率よく、というのは、
常に練習時考えているところです.

もう一つ、
練習の時、私が気をつけている事は、

シャッターを閉める.

ということ。

外からの情報を入れないこと.
携帯も切りますし、
ドアも、窓も締め切って、笑
兎に角、外界からの刺激をシャットアウトすることで、
ようやく,自分と向き合える気持ちになります。

そういう、ある意味 孤独で、辛いところからしか、
自分の音、というのは、生まれて来ないのかもなあ.
と思う、3連休の終わり。


音名から、すごいところに話が、流れましたが、苦笑
皆様、良い3連休最終日をお過ごし下さい。






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