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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
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jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
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さて、今日は,もう寝たいんですが
今日、レッスンで気になったことがあったので、
書き留めておきたいと思います。

フレットレス楽器において、
音程を正しくとる、
ということは、大変 重要なことだと思います。

時に、
音階というものは、
半音と,全音で構成されており、
音の配列が全て決まっています。

長調のときは、全、全、半、全、全、全、半
短調のときは,全、半、全、全、半、全、全



で、おおざっぱに言うと、
半音の時には、運指は指同士が、くっつき、
全音のときは,離れる(広がる)、
という運指の配列になります。

つまり,どこの音から,始まったとしても、
指の,くっ付く,離れる
という関係の、配列は変わらない、
ということになります。

この、全音、半音の解釈が
あるのと,無いのでは,
音程をとるための、運指の意識の仕方が、
大きく変わるのではないかと,思いました.


例えば,二胡で言えば、
二胡に出てくる調は、
長調オンリーです。

D、G、C、F,B♭、A、E、E♭。


どれも、長音階です。

とすると、
臨時記号が出て来ない限りは、
必ず、第3音と4音目、第7音と8音目、
つまり,全ての調の、3と4、7とその次の1の音の時は,
その音を押さえる指同士は
くっ付くという運指になる、
ということです。


音の幅を
表す、短、調、減、増音程も、
全て、半音、全音が積み重なって出来たものです。

運指の幅は、高いポジションになればなるほど
狭くなるので、一定ではありませんが、
半音と全音の感覚をある程度つかみ,理解しておくと、
正確な運指に 役立つのでは,と思いました。

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無題
はあはあ。
と言っても、長調短調から勉強しないといけない私です。
名越峰子 2012/12/11(Tue)17:16:36 編集
二胡では。
長調、短調としての概念を、最初から,はっきり調として学ばないので、そういわれても、、、、という感じかもしれませんね。少しずつ、レッスンでも
そういった理論的な部分も補っていきたいと思ってます。

フミノ 2012/12/12(Wed)01:14:41 編集
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