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広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
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竹内ふみの
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職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
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あっという間に、3月となってます。苦笑
ご無沙汰しております。

先日、初めて
スカイプレッスンをしました。
本当に、便利な世の中になったものだと、
改めて、時代の進化に感慨深く思いを馳せましたが、
スカイプ、というのは、要はテレビ電話ですね。

遠く、横浜に行く生徒さんと、
今度から、スカイプでレッスンをするということになり、
その試運転でのレッスンでしたが、
危惧していた、
オンタイムでのレッスン、音質、画像の問題などは、
わりとクリアできて、
タイムラグもなく、
要は、私の方がある程度、いいカメラで、スカイプしさえすれば、
生徒さん側には、ちゃんとした画像で、映し出されるわけで、
色々安心しました。

時代とともに、色んなことは変化していくと、思うにつけ、
変化してほしいことと、
そうでないことは、やっぱりあるわけで、
今回のような、スカイプレッスンに於いても、
同じことが言えます。

フィルターを一つ、通すことで、
見えなくなること、逆に客観的に見えること
色々あって、そういう面では思うところの多い、スカイプレッスンでした。

面白いことに、
生徒さんは、通常のレッスンよりも、
スカイプでのレッスンの方が、緊張の度合いが少なかった、とおっしゃいました。

確かに、自分の家で、
直に、私と接することなく、
画面をとおして会うわけですから、そうかもしれません。

そういう点では、落ち着いてできる、ということで、メリットかもしれません。

私も、いつものレッスンと違い、
生徒さんを見る視点が、少し違いました。
もちろん、慣れていけば、いつもの感じになると思いますが、
やはり、画面を通しているので、
かなり、客観的に成らざるをえない、と言いますか。苦笑

それは、私にとっても、新しい発見でもあり、
また、試行錯誤の始まりでもあるような。苦笑

でも、一度も会うことないまま、
スカイプレッスンのみ、というのは、
どの道、ありえないなあ、と思いました。

電話も同じことが言えると思いますが、
音声のみでの意思疎通の場合、
例えば、声のトーンや、しゃべるときの癖など、
相手を知っているから、理解できる、納得できることというのが、多くあり、
そういう点でいくと、
まともにあったことのない人と、
スカイプでレッスンをする、というのは、
今の私には、至難の技だと感じました。

そうしますと、
人というのは、直接会うことで、膨大な量の情報を得ている、ということになります。
見ていないようで、見ていること、
感じていないようで、実は感じてること、
というのが、たくさんあって、
私自身も、そういう中から、その人それぞれに
合う、合わない、という判断をレッスンでも各所自然に、
意識しているんだなあ。
ということを、感じざるをえませんでした。


それを繋げると、
つまり、楽器の練習にも、同じことが言えます。
楽器を触ることでしか、体得できないこと、
というのが必ずあって、
意識一つで、そういう膨大な情報を楽器から得れるキーポイントにもなるわけです。

プロと、アマチュアの差は、単に練習量、という定義があります。

楽器を触れば、うまくなる。

同じ触るなら、こうありたいという、ビジョンの元、練習を積みたい。

とまあ、ただ単に、そういうことだと思うんですが。笑



でも、生徒さんを見ていて、たまに、

「今日も、忙しくて、練習できませんでした!」
「これこれが、忙しくて!」
「なかなか、手がつけられなくて!」

というような、言葉を聞くたびに、
これはこれで、
これもまた、
生徒さんたちの特権だなあ。笑
なんて、
ちょっぴり羨ましく、思ってしまいます。


例えば、私たちが、
演奏会やライブで、

「すみませーん!忙しくて、練習できませんでした〜!」

なんて、言った日には、
まあ、石が飛んでくるか、
はたまた、
もう、次回の演奏には、誰も来ませんね。笑

まあ、だからと言って、
この特権を、生徒さんたちに 推奨する訳はもちろんありませんが。笑



。。。。なんとなく、話が脱線しましたが、苦笑


結局のところ、
いつも同じ話ですが、

大事なのは、
頭を使って行う、集中した練習です。



春になりますね。

悲喜こもごもの春。
早く、桜が愛でたい今日この頃。
出会いと別れの季節。

今年は、残念ながら、
春も、新しい生徒さんの募集はいたしませんので、
レッスンでの新しい出会いは、おあづけとなりますが、
今の生徒さんたちが、楽しく楽器に触れれる手助けを、
微力ながら、続けていけれれば、と思っています。


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