忍者ブログ
広島在住,フィドル,二胡奏者、  竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。  フィドル,二胡の生徒さん,随時募集中。 お問い合わせは、メールjajoukaahiru@gmail.com 電話090-1333-0343 まで、ご連絡ください。
# カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
# フリーエリア
# 最新CM
[10/23 フミノ]
[04/12 新入生]
[03/03 フミノ]
[03/01 新入生]
[02/24 フミノ]
# 最新TB
# プロフィール
HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。

レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
# バーコード
# ブログ内検索
# P R
# アクセス解析
# カウンター
[39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



二胡を、習う生徒さんは、
そのほとんどが、大人の方です。


大人の生徒さんを教える時に、
私が一番に考えることは、

その生徒さんが、何を望んで、習うのか、
その希望に、添うためにどのようなレッスンをすればよいのか、

ということです。


大人の生徒さんは、
ある程度、自分の考えがあって、
習いにこられます。

うまくなりたい、
楽しみたい、
練習曲はやらず、演奏曲のみやりたい、笑
1つだけでいいから、これ、という曲が弾けるようになりたい、
二胡検定試験に受かりたい、


など等、
実にいろんな方がいます。

中には、時間や、レッスン内容等で、
先生との折り合いがつかず、
自分と合う先生を模索中。
という方が来られることもあります。



ですから、みなさん、決して
二胡がうまくなりたい。
だけで、来られている訳では
ないことが、ほとんどです。


そのような生徒さんに、
ただ、二胡の弾き方や、スキルだけを
教えても、結局良いことになりません。



ですから、
私の方も、
その生徒さん一人一人に合った
レッスンをしていきたい、と思う訳です。



私は、レッスンをするにあたり、
これは、大人の生徒さんに限らず ですが、
思うことがあります。


それは、

レッスンという時間は、
レッスンすることは もとより、
私と生徒さんの時間である、
ということ。



う〜ん、
うまく言えませんが、


例えば、
ある生徒さんが、
何か、音楽以外のことで、
行き詰まっているとします。

そんな時は、
やっぱり、レッスンをしていても、
何かいつもと違って、

結局気づけば、
レッスンはいつのまにか
悩み相談へと変わっています。


もちろん、その状態で、
生徒さんと私の立場が、
逆なこともあります。


レッスンを始めたての頃は、
そのような時間が多いと、
生徒さんに対し、申し訳ない気持ちになったり
自分に対し、憤ることも
ありましたが、

年を追うごとに、

それも、レッスンの一部。
と思うようになりました。



もちろん、そればっかり、
も、
良くないこともありますが、

こんなことが、あった、
こんなことを感じた、

という話を聞くことで、
その生徒さんの考え方や、性格、生き方が、
垣間見れ、

そういった理解が、
レッスンをするのに、
良い感じに作用することも、
多いのです。


、、、
とはいへ、
私は元々おしゃべり好き。

その上、生徒さんもおしゃべりが好きな方で
気があったりしたひには、、、

圧倒的に、レッスンは、
ぺちゃくちゃタイムで埋まり、
気づけば全くレッスンをしていない、、、、

ということになります、、、



、、、
一応気をつけてはいますが、

やってしまった、、、

そんな時は、

笑って許して頂いてます。



、、、、いやいや、

本当に、、、、
反省してます。。。



そんなこんなで、
私も生徒さんと一緒に、
一つ一つ、勉強、
なわけです。





写真は、二胡の生徒さんで、
二胡の他に、
アンクロン
という、楽器もされておられて、
その、
「アンクロン」
なるものを、見せて頂いたときに、
写真に収めたものです。

PR
今日、木曜日は、
ほぼ、ヴァイオリンのレッスンで、埋まっています。

木曜の、最後のレッスンは、
中学1年生の生徒さんです。

4月に、入学して、
なんだかんだと、言っとりましたが、
巡り巡って
結局、管弦楽部に入部しそうです。  むふ。(私の心の声)



公立の学校には、吹奏楽部はあっても、
ほとんど、
弦楽部というものが、存在しません。


そういう点では、
悲しいかな、
やはり
私立の学校の方が、
非常に恵まれていると言えます。



実際、私の友人のレッスンをしている、
ヴァイオリンの同僚は、
生徒さんは、みな
私立に通う子しか教えてない。
といっていました。


私的には、
それもそれで、
どうかと思うんですが、、、、





「ヴァイオリンを習っている」


というと、何となく、インテリの金持ちの家庭

みたいな、見方を
非常に良くされますが、

それは、大きな誤解です。

少なくとも、私に関しては、そう思います。



私の母は、
私が幼いときに、すでに

これからの時代は、
女性が、家でじっとしている時代ではない。
女性も、何か、手に職をつけて、
自立した生活を、するべき。


という持論を持っていました。


私が、大きくなったとき、
私が、誰かに養ってもらわずとも、
自立した生活が、送れるように、と、


私は、そういう流れで、
ヴァイオリンを始めました。


もちろん、

最初、2歳から習い始めたピアノは、
何度先生をかえても、
私が馴染まず、
母が頭を痛め、苦肉の策で、

「じゃあ、ヴァイオリンにしてみよっか。」


と言ったのが、大きなきっかけですが、、、、



習い始めた、私のヴァイオリンは
今考えても、明らかに

「ちゃらんぽらん」

そのものでしたが、
ヴァイオリンの先生とは、非常に、ウマが合い、
結局、音大を目指すまでになりました。


と書けば、いいこと三昧ですが、


母としては、
2つも習わす余裕は、無いので、
ヴァイオリンを習わすなら、
ピアノをやめさそうと思っておったのに、

ヴァイオリンを始めてすぐに、
「ヴァイオリンだけでは、音感がつきにくいので、
ピアノは、やめないように。」

と、ヴァイオリンの先生に言われ、


こんなはずでは、、、、、


と、顔面蒼白。




その後、音大に受かりはしたけれど、
行かせてみて始めて、
資料には記載されてない、
雑多な費用の出現に気がつく。

1年間の授業料等は、
結局ふたを開けると、思ってもなかった額に。



こんなはずでは、、、、、


と、顔面蒼白。



、、、、
と、お金の面では、(特に)
苦労をかけっぱなしでした。


現に、大学を卒業してから
母に、
「こんな、お金がかかると分かっていたら、
絶対、音大には、入れていなかった。」
と、真顔で言われたほどですから。



だから、
そういったことでも、
ヴァイオリンを、続けさせてくれた
両親には、
本当に感謝しています。






はなしが、それた感がありますが、

何が言いたかったのかというと、、、




ときに、

学校で、演奏を依頼されることが、あります。
そんなとき、たまに、

何か一言、お話をしてもらえますか。

と言われることがあります。

そんな時は、
必ず、同じ話をします。



何か、一つ、

自分には これがあるんだ

というもの、
ゆっくり、しっかり、
見つけてください。


たとえ、それが、

なりたい職業とは、
結びつかなくても、


これだ と思うものを
一生懸命頑張ったけれど、

大きくなったら、
気持ちが変わって、
それを生かす職業に
つけなくても、


そんなことは、
いいんです。


皆さんの、心の中に、
いつも、

そこに帰れば、
自分が楽しい気持ちになれる、
自分が、キラキラ笑える、




嫌な時も、
苦しい時も、

それでも、

こうだ、
思ったものを、
信じて、続ければ

きっと、

皆さん一人一人の
続けた、
「何か」が、
どんどん伸びて、

そんな場所に、
なると思います。



その場所は、
きっと
皆さんを、
もっともっと
大きく、広く、深く、
新しい繋がりや、出会いへと
つなげてくれる場所だと、

わたしは、
信じてます。


そういうことが、
繋がって、
幸せだなって、
嬉しいなって、


笑顔で、思えるんだとおもうのです。







私にとっては、
それが、
たまたま、
ヴァイオリンであり、
二胡であった。





だから、
私は、
ヴァイオリンを習う生徒さんたちに、
全力で体当たりしながら、
いつも、このことを
言葉ではなく、
いつか
心で、感じ取ってもらえたら。

と思っています。

土曜、日曜は、
午前中、演奏がない時は、
自宅で、ヴァイオリンのレッスンをしています。

ヴァイオリンの生徒さんは、
ほとんどが、
学生さんです。

子どもの上達は、
目覚ましいものがあります。

日々、私も、
たくさん、
新しい驚きや、発見を持って、
生徒さんたちと、接しています。



ところで、

先日、自宅のレッスン部屋の模様替えをしてから、
ものすごく部屋が広くなりました。

今まで部屋の隅に置いていた、
使用してない、楽器やら、楽器ケースを
すべて、クローゼットにぶち込んだことや、

おいてある、ピアノ等の配置を換えることで、
こうも広くなるのか、と驚いたくらいです。


ヴァイオリンのレッスンは、
みなさん、楽器を
立って弾くので、
生徒さんの、身長にも
よりますが、

弓をしっかり元まで使うとなると、
部屋自体に
結構な高さが必要になります。

よって、
部屋の梁に、
ちょうど弓の先端が、あたったりしないかなど、
気を使う必要があり、

生徒さんの立ち位置をどこに
設定するか、
というのは、

いがいに、
悩む訳です。



そのうち、写真を撮って
自宅のレッスン場も
アップしようと思いますが、


新しい配置、
かなり、気に入っています。

生徒さんたちも、
とても広くなったので、
驚きつつ、
喜んでいました。(たぶん、、、)







さて、
たてつづけに、
二胡の話題になりますが、


最近、
毎日、誰かに
必ず 最低1回は、
同じ質問をされます。

、、、


さて、
なんと質問されるでしょう。



三択です。





1 水曜日の、夜10時から、NHKの趣味悠々で、チェンミンさんが、二胡を教えて  らっしゃるの、見ました?




2 水曜日の、夜10時から、NHKの趣味悠々で、チェンミンさんが、二胡を教えて  らっしゃるの、見ました?



3 水曜日の、夜10時から、NHKの趣味悠々で、チェンミンさんが、二胡を教えて  らっしゃるの、見ました?

 



、、、、、

というわけで、
答えは、

  水曜日の、夜10時から、NHK、、、、、、





モウエエッチュウネン、、、、




というくらい、

毎日、

なんですね。。。。


まあ、
たいてい、
そう聞かれたら、私は、

「その時間には、もう寝てます。」



と、答えてます。

、、、

そんなことは、どうでもいいんですが、、、、



それにしても、

素晴らしい。NHKの威力は。




毎日、同じ質問をされるのには、
閉口してしまうことも、あるわけですけど、

二胡が、
そうやって
たくさんの方に知ってもらえて、
興味をもってもらえる、
というのは、

私にとっても、

とても
嬉しいことです。



二胡は、

ヴァイオリンの持つ、
西洋の響きとは、
また違う、

オリエンタルな、
響きが魅力です。


華やかで
洗練された、
ヴァイオリンの音色も
好きですが、

湿り気のある、
どこか、
枯れた感じの
哀愁漂う
二胡の音色は、
何とも言いがたいものが
あります。




私が、最初、
二胡に出会って
魅了されたのも、
そのような所以でした。





というわけで、

毎日、頂く質問のおかげ様で、


NHKに負けぬよう、

私も、
広島で、
二胡が
たくさんの方に、
知ってもらえるよう

活動していきたい


という
思いを強めた訳です。










今日、水曜日は、
比治山の教室で、
レッスンの日です。

レッスンをする教室は、
何と、

公文教室!

です。


母が、
公文教室をひらいているので、
その、公文教室のない曜日に、
私が、教室を、使わさせてもらって、
レッスンをしている、
というわけです。


今日のレッスンは、
12:00から、
23:00まで。



ミッチリ!、、させて、いただきました、、。




水曜は、ほとんどが、
二胡の生徒さんです。


来られた生徒さんを、
私のブログでは、
初登場!

として、
アップさせて頂こうと、
思ったのですが、、、、


意外に、皆さん、、、

「わしは、ええ。」

「化粧、ちゃんとしてきた時に、、、。」

「顔が、あぶらぎってない時にしてください、、、。」

「えっ!。 、、、恥ずかしいので、無理です、、、。」


、、、
ガーン、、、


そんななか、

「写真嫌いなんです」
と、言われるのを、
無視して、
 
 、、、
いやいや、

無理をお願いして、


パシリ!

させていただきました。




松本香苗さん。
です。


松本さんは、
熱心な方で、
月二回、金曜日に二葉公民館で
日中友好協会が主催する、
二胡グループレッスンにも、
参加されています。

私の生徒さんの中でも、
非常に長いおつきあいです。


ちなみに、
松本さんは、
お料理が、激ウマ!
でして、

いつも、
おいしい手作りの、
一品を頂いたり、
とれたお野菜を下さったりする、
恵みの方です!!



今日は、
今まで腰にベルトを巻き、
そのベルトについている、
金具に楽器を引っ掛けて弾くように
していましたが、(この、ベルトがあると、立ってでも弾けちゃいます。)

ベルトを、失くされたので、
ベルトなしで、
弾いたならば、、、、

意外に、
音の響きが良い!!

ということで、

二人で、
新たな、発見をしたレッスンでした。



いつか、
高音域でも、
しっかりした、
いい響きで弾けるように!!

という、松本さん。


わたしも、
一緒にがんばりたいと、
思います。




練習風景を、パシリ!



忍者ブログ [PR]