広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
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竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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先日、生徒さんに街でバッタリ会ったらしいのですが、
私は、いつもの様に、全く気付かず通り過ぎたらしく、(苦笑)
レッスンで、そう伝えられ、
どうして声をかけなかったのかと聞いたら、
なにか、逃げるような感じだった、、との事.
日付を聞いてびっくり。
覚えてました!
その日は、珍しく、用事があり、
仕事合間に市内を、テクテク歩いていました.
そうしますと、
その、たった1、2時間の間に、
何と、3回も、見知らぬ人から声をかけられた訳です。苦笑
そのうち、
お2人は、せこへい美術館、という、旧日銀跡地で開かれたイベントでの演奏を、みました!
という人たち、
後のお1人は、先月に、地御前亭でのイベント演奏で
見かけた、という方でした。
私は嬉しかったけれども、知らない人に3回も声をかけられた!
という、何となしの、不安感と、悪い事は出来ない!という恐怖で、
そそくさと帰っていた最中だったと思います。笑
しかし、バレてるもんですね。笑
たった3人に声かけられただけで、
こそこそしてるのが、バレる先生って、、、、、苦笑
ホンマ、すみません、、、、
くだらない話で始まりましたが、
今年はあっという間に秋になりましたね。
私の家は、山の側ですが、
3日前くらいから、
あっという間に、蝉の鳴き声から、秋の虫の音に早変わりしました。
嬉しいような、なんとなく寂しいような....
夏の終わりは、いつもこんな感じ。
先日、生徒さんから『先生は、一日何時間くらい練習するんですか。』
という質問を、2回ほど受けました。
どちらの方も、新しく始められた方で、
色々、思うところがあるんだろうなあ。
と思いつつ。
私の練習時間は、現在決して多くないと思います。苦笑
学生の頃や、卒業したての頃は、それこそ、練習、練習、練習。
と思ってましたが、
今の日々の仕事状況では、そんな時間の確保は到底無理です。
大体、朝から、レッスンか、リハ、+それに、伴う移動や、準備、
で、帰宅は深夜が多いですし、
演奏当日等は、それこそ本番以外にも、セッティングや準備等で1日拘束される事も珍しくありません。
せいぜい3時間、とれたら良い方。
かな。
それ故、工夫が必要です。
私は練習中は、一切の外界からのものを無視します。
部屋のすべてを出来る限り締め切って、シャットアウトして
そういう閉ざされた中で、練習をします。
生徒さんの中には、練習の際、
限りなくオープンに解き放ってする、という話をしていた方もおられますが、
私にとっては、それでは自分と対峙して音に集中する事は出来ません。
良く、草原で音を出す、というような話がありますね。
あれは、確かに自分を解き放って
とても気持ちのよいものですが、
そういうとき、
私は、練習 はしません。
音で遊ぶだけ。
練習というのは、もっと、ストイックで過酷(言い過ぎ?苦笑)で、
それでいて、充実感あるものでないと駄目だなあ、、と思います。
例えば、音響のすごく良い場所で、
気持ちよく練習、というのも、私にとっては、NGです。
それは、私が出した、良い音、
ではなく、環境が生み出した、良い音.
なわけです。
だから、なるべく、音が吸収、消音されるようなデッドな場所、
自分の音が完璧に、響きや、リバーブに左右されないような場所が、好ましいです。
ですから、サイレントルーム等は、適してますね.笑
まあ、このしっかり閉ざされた環境、のおかげで、
良く、練習に没頭しすぎて 時間をオーバーしてしまい、
レッスンに遅れる、という失態を、
何度も、学習能力低く、繰り返してはいるんですが、、、、泣
後は、必要な箇所だけ練習します。
良く、レッスンで話しますが、
難しい曲も、なぜか、最初の段だけ、最初のフレーズだけは、
上手く弾ける、という事があります。
なぜでしょうか。
そこを、一番、覚えるほど、良く弾いているからです。笑
まあ、出だしなので覚えやすい、という事もあると思いますが、
人は、大体、覚える、という事が出来れば、
後は、大まかには弾く事が出来ます。
ですから、可能であれば覚えるのが一番良いのですが、
それを、後は
細かく音の成り立ちと併せ、読み解く事。
難しいフレーズは、音の構成、音質がクリアーになるまで、反復して弾き返す事。
レッスンで一番注意して伝える事は、
ボーイングです。
ダウンと、アップ.
それが、同じ感覚として、使えてるか、
二胡の場合は、内弦、外弦に対しても、
同じ感覚で、弓が扱えているか。
呼吸の様に、吸ったり はいたり、
というような、全く違う作業ではなく、
弦に置いた弓を、どちらか一方へ「ずらす」
という感覚。
その様に、同じ感覚で、
弓を扱うことで、
出音の癖や、音質、強弱のムラをかなり、解消出来ます。
話が若干逸れましたが、苦笑
練習は、
時間と、内容。
それは、完璧に
上達に、比例します。
皆様、芸術の秋、
良い練習で、良い音楽を!!!
私は、いつもの様に、全く気付かず通り過ぎたらしく、(苦笑)
レッスンで、そう伝えられ、
どうして声をかけなかったのかと聞いたら、
なにか、逃げるような感じだった、、との事.
日付を聞いてびっくり。
覚えてました!
その日は、珍しく、用事があり、
仕事合間に市内を、テクテク歩いていました.
そうしますと、
その、たった1、2時間の間に、
何と、3回も、見知らぬ人から声をかけられた訳です。苦笑
そのうち、
お2人は、せこへい美術館、という、旧日銀跡地で開かれたイベントでの演奏を、みました!
という人たち、
後のお1人は、先月に、地御前亭でのイベント演奏で
見かけた、という方でした。
私は嬉しかったけれども、知らない人に3回も声をかけられた!
という、何となしの、不安感と、悪い事は出来ない!という恐怖で、
そそくさと帰っていた最中だったと思います。笑
しかし、バレてるもんですね。笑
たった3人に声かけられただけで、
こそこそしてるのが、バレる先生って、、、、、苦笑
ホンマ、すみません、、、、
くだらない話で始まりましたが、
今年はあっという間に秋になりましたね。
私の家は、山の側ですが、
3日前くらいから、
あっという間に、蝉の鳴き声から、秋の虫の音に早変わりしました。
嬉しいような、なんとなく寂しいような....
夏の終わりは、いつもこんな感じ。
先日、生徒さんから『先生は、一日何時間くらい練習するんですか。』
という質問を、2回ほど受けました。
どちらの方も、新しく始められた方で、
色々、思うところがあるんだろうなあ。
と思いつつ。
私の練習時間は、現在決して多くないと思います。苦笑
学生の頃や、卒業したての頃は、それこそ、練習、練習、練習。
と思ってましたが、
今の日々の仕事状況では、そんな時間の確保は到底無理です。
大体、朝から、レッスンか、リハ、+それに、伴う移動や、準備、
で、帰宅は深夜が多いですし、
演奏当日等は、それこそ本番以外にも、セッティングや準備等で1日拘束される事も珍しくありません。
せいぜい3時間、とれたら良い方。
かな。
それ故、工夫が必要です。
私は練習中は、一切の外界からのものを無視します。
部屋のすべてを出来る限り締め切って、シャットアウトして
そういう閉ざされた中で、練習をします。
生徒さんの中には、練習の際、
限りなくオープンに解き放ってする、という話をしていた方もおられますが、
私にとっては、それでは自分と対峙して音に集中する事は出来ません。
良く、草原で音を出す、というような話がありますね。
あれは、確かに自分を解き放って
とても気持ちのよいものですが、
そういうとき、
私は、練習 はしません。
音で遊ぶだけ。
練習というのは、もっと、ストイックで過酷(言い過ぎ?苦笑)で、
それでいて、充実感あるものでないと駄目だなあ、、と思います。
例えば、音響のすごく良い場所で、
気持ちよく練習、というのも、私にとっては、NGです。
それは、私が出した、良い音、
ではなく、環境が生み出した、良い音.
なわけです。
だから、なるべく、音が吸収、消音されるようなデッドな場所、
自分の音が完璧に、響きや、リバーブに左右されないような場所が、好ましいです。
ですから、サイレントルーム等は、適してますね.笑
まあ、このしっかり閉ざされた環境、のおかげで、
良く、練習に没頭しすぎて 時間をオーバーしてしまい、
レッスンに遅れる、という失態を、
何度も、学習能力低く、繰り返してはいるんですが、、、、泣
後は、必要な箇所だけ練習します。
良く、レッスンで話しますが、
難しい曲も、なぜか、最初の段だけ、最初のフレーズだけは、
上手く弾ける、という事があります。
なぜでしょうか。
そこを、一番、覚えるほど、良く弾いているからです。笑
まあ、出だしなので覚えやすい、という事もあると思いますが、
人は、大体、覚える、という事が出来れば、
後は、大まかには弾く事が出来ます。
ですから、可能であれば覚えるのが一番良いのですが、
それを、後は
細かく音の成り立ちと併せ、読み解く事。
難しいフレーズは、音の構成、音質がクリアーになるまで、反復して弾き返す事。
レッスンで一番注意して伝える事は、
ボーイングです。
ダウンと、アップ.
それが、同じ感覚として、使えてるか、
二胡の場合は、内弦、外弦に対しても、
同じ感覚で、弓が扱えているか。
呼吸の様に、吸ったり はいたり、
というような、全く違う作業ではなく、
弦に置いた弓を、どちらか一方へ「ずらす」
という感覚。
その様に、同じ感覚で、
弓を扱うことで、
出音の癖や、音質、強弱のムラをかなり、解消出来ます。
話が若干逸れましたが、苦笑
練習は、
時間と、内容。
それは、完璧に
上達に、比例します。
皆様、芸術の秋、
良い練習で、良い音楽を!!!
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