広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
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ヴァイオリン,二胡弾き
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竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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さて、随分前のブログで、
松脂についてのお話を
いつか,書こうと思いつつ、
ほったらかしてありましたが、、、苦笑
弓につける、松脂ですが、
二胡の松脂、ヴァイオリンの松脂には、
それぞれ特徴があります。
写真でも載っけたらいいのですが、
手っ取り早く手元にないので、
言葉で説明しますと、
二胡の松脂は、大抵の場合、
黒ずんでいる不透明なものが多く、
ヴァイオリンのそれは、
全てのものに於いて
澄んでおり、透明感があります。
これは、ひとえに
きめの細かさの違い
に、因ります。
透明度の高いもののほう、
つまり、ヴァイオリン用の松脂の方が、
きめが細かく、精度の高いもの
といえると思います。
実際、
価格の方も、ヴァイオリン用の方が
ずっと高く、
高いものになると
5000円以上する松脂もありますが、
二胡用では、高くても
せいぜい1500円どまりです。
では、実際の使い心地を
考えてみますと,、、、、
ヴァイオリンは、きつく弓の毛を張って
その弾力を利用しつつ弓を使います。
ですから、かなり、弓がはっきりと弦にあたった状態で、
弾くということになります。
そうなると、松脂としては、
きめが細かければ,細かいほど、
弦との密着には適していると言えます。
それに反して、
二胡はというと、
弓の毛はかなりダルダルにして、
緩めた状態で使います。
つまり、きめが粗い方が、
弓の毛と弦の密着には適していると思います。
つまりは、
弓の状態に応じた
それぞれ、理にかなった松脂と
なっている、というわけです。
それに加え、
使用されている、毛も、
ヴァイオリン用は
かなり、細く
一本一本の太さが一定しているのに比べ、
二胡の毛は、わりと太く、
太さに関しても、ばらつきが見られます。
そういう諸々を考えて、
松脂を見ると、
よく考えられてるなあ,,,
と思うわけです。
しかしながら、最近では
太さは置いておくとしても、
二胡の弓の毛も、
いい弓ですと、
随分均等になってきたなあ、
と感じるものもあります。
松脂についてのお話を
いつか,書こうと思いつつ、
ほったらかしてありましたが、、、苦笑
弓につける、松脂ですが、
二胡の松脂、ヴァイオリンの松脂には、
それぞれ特徴があります。
写真でも載っけたらいいのですが、
手っ取り早く手元にないので、
言葉で説明しますと、
二胡の松脂は、大抵の場合、
黒ずんでいる不透明なものが多く、
ヴァイオリンのそれは、
全てのものに於いて
澄んでおり、透明感があります。
これは、ひとえに
きめの細かさの違い
に、因ります。
透明度の高いもののほう、
つまり、ヴァイオリン用の松脂の方が、
きめが細かく、精度の高いもの
といえると思います。
実際、
価格の方も、ヴァイオリン用の方が
ずっと高く、
高いものになると
5000円以上する松脂もありますが、
二胡用では、高くても
せいぜい1500円どまりです。
では、実際の使い心地を
考えてみますと,、、、、
ヴァイオリンは、きつく弓の毛を張って
その弾力を利用しつつ弓を使います。
ですから、かなり、弓がはっきりと弦にあたった状態で、
弾くということになります。
そうなると、松脂としては、
きめが細かければ,細かいほど、
弦との密着には適していると言えます。
それに反して、
二胡はというと、
弓の毛はかなりダルダルにして、
緩めた状態で使います。
つまり、きめが粗い方が、
弓の毛と弦の密着には適していると思います。
つまりは、
弓の状態に応じた
それぞれ、理にかなった松脂と
なっている、というわけです。
それに加え、
使用されている、毛も、
ヴァイオリン用は
かなり、細く
一本一本の太さが一定しているのに比べ、
二胡の毛は、わりと太く、
太さに関しても、ばらつきが見られます。
そういう諸々を考えて、
松脂を見ると、
よく考えられてるなあ,,,
と思うわけです。
しかしながら、最近では
太さは置いておくとしても、
二胡の弓の毛も、
いい弓ですと、
随分均等になってきたなあ、
と感じるものもあります。
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