広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
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竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
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今日は,オリエンタルホテル内にある、カフェでの生演奏でした。
NYカフェというお店で、
基本的にはジャズの生演奏、ということになっています。
大抵、二胡というと
中国曲を依頼される事が多いのですが,
こういったお洒落なお店での生演奏には、
中国曲は,重たい、
と言われる方もおられます。
NYカフェに関しては、もともとのお店の生演奏の方針も、
ジャズ寄りなので、
そういうことになっているわけですが、
では、
なぜ中国曲は、
重たく感じるのでしょうか。
重たい,と書くと
語弊があるかもしれませんが、
言い方を変えると、
湿気を帯びている、
というか、
ラフな感じではないんですね。
それは、一体なぜでしょう,
というのが、
本日の質問です。
最近、質問形式の2段階が
気に入っている,山羊座の竹内ふみのでした。笑
、、、、というより、本音は
きょうは、演奏が遅くまであって,疲れたので、笑
そろそろ
寝ます。
また,次回。
NYカフェというお店で、
基本的にはジャズの生演奏、ということになっています。
大抵、二胡というと
中国曲を依頼される事が多いのですが,
こういったお洒落なお店での生演奏には、
中国曲は,重たい、
と言われる方もおられます。
NYカフェに関しては、もともとのお店の生演奏の方針も、
ジャズ寄りなので、
そういうことになっているわけですが、
では、
なぜ中国曲は、
重たく感じるのでしょうか。
重たい,と書くと
語弊があるかもしれませんが、
言い方を変えると、
湿気を帯びている、
というか、
ラフな感じではないんですね。
それは、一体なぜでしょう,
というのが、
本日の質問です。
最近、質問形式の2段階が
気に入っている,山羊座の竹内ふみのでした。笑
、、、、というより、本音は
きょうは、演奏が遅くまであって,疲れたので、笑
そろそろ
寝ます。
また,次回。
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5月になりました。
練習も,演奏も心地よい季節です。(すぐに,心地よくない季節も来ますが,,,笑)
さて前回告知致したように、
換把ーポジション移動についてですが、
まず,その動作に必要な、
基本は、
一、 左手の親指が,いつも正しい位置にある事
一、 左手のひらから全体が脱力できている事
一、 右手が左手の動きに左右されない、独立した動きが出来る事
一、 ファーストポジションの指位置が、しっかりしている事
一、 演奏姿勢に,無理がない事
ですが、
この最初に挙げた、
親指の正しい位置というのは、
手のひらを自然な状態で弦に指を置いた時に、
親指を握らず,竿(ネック)に添えておく状態の事ですが、
二胡では、
たまに,力が入りすぎて、
手のひらの、真ん中辺りまで
親指が下がった状態になってしまっている方が
おられますが、
そうすると、正確なポジション移動は難しくなりますので、
注意が必要です。
それら、基本動作が
出来ている場合は、ほとんど出来たも同然
な感じですが、
私が,生徒さんに教える時
必ず、チェックする点は、
ファーストポジションで,置いた指の位置を
イメージして移動する、
ということです。
ポジション移動というのは、
移動の基本は、
例えば、ファーストポジションの、3の指の位置を
手全体を移動させて、それを1の指でとる、
ということですが、
大事なのは,3の指が1の指に変わることではなくて、
その3の指までの、運指位置、つまり,1と2の指の位置を
イメージして、その上で3の指の位置を、1の指にずらしてとる、
というポジション移動をしているかどうか、
ということです。
特に、移動範囲が広い場合や、
移動指が1−1以外の指の時などは、
その音がある音へと飛ぶまでの、間の音階の運指を
意識できるかどうか、
が、正確なポジション移動をする、コツだと思っています。
また、移動時に
指だけ先に移動させようとせず、
必ず左手のひらごと、無駄な動きなく
そのままに状態で移動できるようにすることも、
大切です。
とかく、二胡の場合
滑音というものが
存在するので,
移動の際、それに頼って
指を弦に置いたまま動き,それを耳で聞いて
移動する高さまで
確認しながら、ということも
少なくないようです。
一概にそれが良くないとは、
言えませんが少なくとも、
滑音が必要でない移動もあるのは
確かですから、
普通の状態で、ポジション移動出来るようにしておくに
越した事はありません。
以上をふまえて、私がポジション移動をするのに
最適と思う練習方法は,
やはり、
音階練習です。
瞬時に、指の運指位置をイメージして
換把ーポジション移動をするのは、非常に困難です。
では,どうしたら良いのか、といえば、
手にその動きを覚えさすしかありません。
その動きの基本動作は、
ポジション移動を含む音階練習以外ないというのが、
私の考えです。
ですからレッスンで、生徒さんが
換把ーポジション移動や、新しい調に入ったときには、
私は必ずしつこいくらいに,音階練習を反復します。
特に二胡は、調によってポジションが違うということもありますから、
なおさらです。
ただ,音階を羅列したものを練習するだけでなく、
それを発展させて3度、4度などの音の進行で
練習するのも非常にためになります。
そうする事で,例えば
内弦(ヴァイオリンで言えば低い方の弦)の、1の指と
外弦(そのとなりの高い方の弦)の、4の指が
ちょうど1オクターブの音の高さ関係に位置している、
など、
いろんな音と指の相互関係を
理解する事にも繋がります。
練習も,演奏も心地よい季節です。(すぐに,心地よくない季節も来ますが,,,笑)
さて前回告知致したように、
換把ーポジション移動についてですが、
まず,その動作に必要な、
基本は、
一、 左手の親指が,いつも正しい位置にある事
一、 左手のひらから全体が脱力できている事
一、 右手が左手の動きに左右されない、独立した動きが出来る事
一、 ファーストポジションの指位置が、しっかりしている事
一、 演奏姿勢に,無理がない事
ですが、
この最初に挙げた、
親指の正しい位置というのは、
手のひらを自然な状態で弦に指を置いた時に、
親指を握らず,竿(ネック)に添えておく状態の事ですが、
二胡では、
たまに,力が入りすぎて、
手のひらの、真ん中辺りまで
親指が下がった状態になってしまっている方が
おられますが、
そうすると、正確なポジション移動は難しくなりますので、
注意が必要です。
それら、基本動作が
出来ている場合は、ほとんど出来たも同然
な感じですが、
私が,生徒さんに教える時
必ず、チェックする点は、
ファーストポジションで,置いた指の位置を
イメージして移動する、
ということです。
ポジション移動というのは、
移動の基本は、
例えば、ファーストポジションの、3の指の位置を
手全体を移動させて、それを1の指でとる、
ということですが、
大事なのは,3の指が1の指に変わることではなくて、
その3の指までの、運指位置、つまり,1と2の指の位置を
イメージして、その上で3の指の位置を、1の指にずらしてとる、
というポジション移動をしているかどうか、
ということです。
特に、移動範囲が広い場合や、
移動指が1−1以外の指の時などは、
その音がある音へと飛ぶまでの、間の音階の運指を
意識できるかどうか、
が、正確なポジション移動をする、コツだと思っています。
また、移動時に
指だけ先に移動させようとせず、
必ず左手のひらごと、無駄な動きなく
そのままに状態で移動できるようにすることも、
大切です。
とかく、二胡の場合
滑音というものが
存在するので,
移動の際、それに頼って
指を弦に置いたまま動き,それを耳で聞いて
移動する高さまで
確認しながら、ということも
少なくないようです。
一概にそれが良くないとは、
言えませんが少なくとも、
滑音が必要でない移動もあるのは
確かですから、
普通の状態で、ポジション移動出来るようにしておくに
越した事はありません。
以上をふまえて、私がポジション移動をするのに
最適と思う練習方法は,
やはり、
音階練習です。
瞬時に、指の運指位置をイメージして
換把ーポジション移動をするのは、非常に困難です。
では,どうしたら良いのか、といえば、
手にその動きを覚えさすしかありません。
その動きの基本動作は、
ポジション移動を含む音階練習以外ないというのが、
私の考えです。
ですからレッスンで、生徒さんが
換把ーポジション移動や、新しい調に入ったときには、
私は必ずしつこいくらいに,音階練習を反復します。
特に二胡は、調によってポジションが違うということもありますから、
なおさらです。
ただ,音階を羅列したものを練習するだけでなく、
それを発展させて3度、4度などの音の進行で
練習するのも非常にためになります。
そうする事で,例えば
内弦(ヴァイオリンで言えば低い方の弦)の、1の指と
外弦(そのとなりの高い方の弦)の、4の指が
ちょうど1オクターブの音の高さ関係に位置している、
など、
いろんな音と指の相互関係を
理解する事にも繋がります。
さて、次回は換把ーポジション移動について
を書こうと思いますが、
皆さんは、
換把ーポジション移動をする時、
どのように行っていますか?
えいやあ〜!!
と、
移動してますか?
笑
だとしたらば、
それは、
もちろん、
不具合です。笑
では、どうしたらよいでしょう。
を書こうと思いますが、
皆さんは、
換把ーポジション移動をする時、
どのように行っていますか?
えいやあ〜!!
と、
移動してますか?
笑
だとしたらば、
それは、
もちろん、
不具合です。笑
では、どうしたらよいでしょう。
先週の土曜日は、
二胡の生徒さんの,結婚式パーティーでの
演奏を頼まれ、行って参りました。
何でも,生演奏をメインにしたパーティーにする、
ということらしく、
スマトラタイガーという、ライブハウスでの、
珍しい結婚パーティーでした。
私たちの演奏時間は,20分。
私は,Key-Toでおなじみ、
ギターの佐々木行さんと
二胡で、参加しましたが、
何しろ、直前まで,仕事なんやらかんやらで、
バタバタで,会場に着いたのは、
演奏20分前。
新郎の生徒さんは、しびれを切らして、
入り口で立って待っておられました。(すみませんでした〜、、、、)
それから、急いで会場に入り、
サウンドチェックをすませ、
待つ事5分、
あっという間に本番を迎えます。
この日の演目は、
以下の通り。
1 蘇州夜曲
2 また君に恋してる
3 ベサメムーチョ
4 花祭り
5 賽馬
1曲目は生徒さん自らのリクエストでした。
2曲目は、二胡の伸びが、妙に生きる曲なので、
3曲目は、去年出したアルバムから,
4曲目は,ここ最近のお寺演奏で、良く弾いた上、乗りの良さで選曲、
5曲目は,生徒さんが発表会で弾いた事のある曲だったので。
というわけで、演奏自体は
バラエティーに富んだ選曲だった事が、
相まってか、
皆さん、もの凄い真剣に、(どちらかといえば、結婚パーティーらしからぬ真剣さを感じました、、、、笑)聴いて下さり、
拍手喝采いただき、
あっという間に、恙無く終了。
、、、、
と思いきや、アンコール。
大体,普通の演奏会では、
アンコールというものを、用意しておきます。
まあ、言うなれば、お約束
のようなものなんですが、
此の度は、演奏と言えども、
余興的な感じで思っていたので、
まったく、微塵もアンコールなど
考えていませんでした。
うろたえる,私でしたが、
何とか,考えて,結局
ラフェスタ
を、アンコールとして演奏しました。
そうすると、
さすが、音楽好きの集まる、パーティーだけあって、
曲中に、パルマをたたいて下さるお客さん(、、、聴衆?)まで、
いました。笑
(パルマとは、フラメンコで多用される独特の拍子を打つ事です。ラフェスタというのは,スペインの曲なので。)
という感じで、
非常に楽しんで演奏させていただき、
その後、翌日のライブのため、速攻でお暇したので、
他の演奏の方々はほとんど、見れませんでしたが
帰り道、佐々木行くんと、
いや〜,変わった結婚パーティーだったね。
と,話したわけですが、
後日、
生徒さんにお礼のメールをだしたところ、
帰って来た返信メールで、
どうやら、全ての演奏に対して、
皆さんが、がっつり聴き入っていたり、
アンコールが起こったわけではなかったという
事実を聞いて、
二重に、驚くやら,嬉しいやら、
でした。
演奏する上で、
どういう演奏を求められているのか、
という事を,こちら側が理解しておく事は、非常に大事です。
もちろん,その上での選曲も、しかり、です。
せっかく,いい曲だったとしても、
場違いな雰囲気の曲だと、
場がしらける可能性が大きいからです。(当たり前ですが,,,)
季節や時期から始まって、
どんな層の,どんな人たちが,聴くのか、
どういう趣旨で集まっているのか、
自分との繋がりは,あるかないか、
など、大まかな事から、
些細な事まで、
しっかり考えて選曲して,流れを作る事が、
聞き手に楽しんでもらうコツの一つだと思います。
ちなみに、写真は私ではありません、、、、。念のため。笑
私たちの後に演奏された、
ユラリーズ(だったと思う,,,)の皆さん。
最後に、
生徒さん、ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに!!
昨日、教室のピアノを調律して頂きました。
調律師さんは馬場さん
という方で、
今まで何人もの方に,調律をお願いしてきましたが、
今までで一番信頼している方です。(まあ,毎回そう思ってるんですが。笑)
もの凄く,時間をかける方で、
初回のときは、
7時間くらいかけて、メンテナンスして下さいました。
ピアノを愛してやまない馬場さんです。
さて、弦楽器はと言うと、
皆さん、自分で調弦しますね。
ヴァイオリンの調弦は、まずA線を,合わせ、
その後は、AーD DーG AーEの順に、
隣同士、完全5度の 音程をたよりに
耳で調弦するのが普通ですが,
二胡は、きれいな重音は出ないので、
チューナーを使っての調弦が、
一般的です。
しかしながら、
ピアノは,弦楽器のように
楽器を出すたびに,調弦するわけではないですから、
じっくり時間をかけて,見て頂きます。
馬場さんが,その調律の時に、
少しお話をしていたら、
こんなことをおっしゃってました。
『僕らの仕事は、
弾き手にとって、
ピアノを弾き易くすることではないのです。
弾き手の,弾きたいよう弾けるような、
描きたいよう描けるような、
いうなれば、
真っ白なキャンパスに戻してあげる
というような事です。』
プラスであっても,マイナスであってもならない。
真っ白なキャンパスをもらう事によってのみ、
私たちは、そこに
好きな絵を描く事ができる、
というわけです。
これは、つまり、
調律というものが、
ピアノにとって、いかに大切であるか、
という事をさしていると、私は思います。
弦楽器にも、もちろん、
同じ事が言えると思います。
加えて、
弦楽器は、
温度変化に弱い楽器です。
微妙な温度の違いにより、
弦も狂いが生じるため,微調整が必要です。
何度もの事で、
面倒に感じられる事も,あるかもしれませんが
調弦はなるべく,おかしいと感じたら、
こまめにチューナーを使って
確認することを、おすすめします。
ただし、練習中に、ピエゾマイクチューナー(振動で音程を拾うチューナー)
で、度々音程を確認する事はお勧めしません。
確認する場合は、音程を確認する時間をしっかりとって、
後は自分の耳を頼りに弾いた方が、
感覚を養うには良いと感じます。
練習中ことあるごとに、確認、となると、
何をするにも、チューナーに頼ってしまうことに
なるからです。
それは、運指シールにも,
同じような事が,言えるかと思います。