広島在住,フィドル,二胡奏者、
竹内ふみの の、レッスン教室案内ブログです。
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HN:
竹内ふみの
性別:
女性
職業:
ヴァイオリン,二胡弾き
自己紹介:
広島在住、
ヴァイオリン、二胡弾き、
竹内ふみののレッスン教室便り的ブログです。
レッスンに関するお問い合わせは、
jajoukaahiru@gmail.com
090-1333-0343
まで、お気軽にどうぞ。
ヴァイオリン、二胡弾き、
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ごぶさたしております。
12月に入り,全く立て込んでおります。
リハに本番、レッスン,と、
毎日帰宅は午前様、
その後,くたくたの中、半分寝ながら,翌日の練習を
寝ぼけつつする、という状態でして、
自分のブログさえ、
スケジュールをアップするのが,一杯いっぱい、の師走でございます。苦笑
さて,そんな中の
レッスンブログなので、
今日も,目一杯、支離滅裂な文章になることと、
大いに期待して下さい。笑
最近のレッスンでは、
クリスマス前ということで、
自分のクリスマス好きを良いことに、生徒さんに押し付けがましく
クリスマスソングの譜面をたくさん渡し、一緒に弾いています。
もともとは、いただいた譜面ですが、
一般に知られているクリスマスソングが、
二重奏や,三重奏になっている譜面で、
生徒さんたちと、
パートごとに分かれて、弾き合いっこをして楽しんでいます。
重奏の、面白いところは、
やはり,ハーモニーの美しさを楽しめるところにあります。
実際、どの生徒さんも、重奏をするのは、非常に楽しそうです。
ピッタリ,ハーモニーや,リズムの息が揃うと、
とても気持ち良さそうです。
しかしながら、
難しいところは、音程,リズムのズレがはっきりと分かってしまうところにあります。
いつもは、あまり音程を気にかけないような生徒さんも、
重奏になると、自分の音のズレを、敏感に察知します。
また,一般的に言うところの,
「伴奏」と違って、
互いが主役、ということで、
メロディーラインが入れ替わったり、
リズムが,互いに一定していなかったり、
と、いろいろパターンが一定ではないため、
よけいに、複雑さを増します。
ですから、一人だと弾けるのに、
私が伴奏で、裏拍のリズムを刻むと
自分の弾いているリズムが分からなくなったり、
ということが,起こったりもします。
そういう場合、たいていは、
リズムを感じずに弾いている場合が,多いと思います。
レッスンで,良く感じることですが、
例えば、
4分の4拍子の曲を弾く時、
最初のカウントは、
1.2.3.4
ですね。
4分の3拍子だと、
1、2、3
です。
それに加え、入りにアーフタクトが含まれる場合は、
4分の4拍子なら、4拍目で始まることになるので、
カウントは、1、2、3、
4分の3拍子であれば、
1、2
のカウントで始めることになります。
ですが、生徒さんの中には
わりと、何の前触れもなく,始めるたり、
または、
「せーの!」
とか、
「さんはい!」
とか、
3拍子であっても、
1、2、3、4、
とカウントして入ったり、
4拍子のアーフタクトが、あっても、
そのまま、
4拍まで,カウントした後に、
アーフタクトである、4拍目を
弾き始める、
ということが、
起こることがあります。
これを,読んでおられる方の中にも、
思い当たる方も、おられるのでは、ないでしょうか?
というところで、今日はタイムオーバー。
練習へ戻ります。
お話は、支離滅裂のまま,次回へ続く、、、、
12月に入り,全く立て込んでおります。
リハに本番、レッスン,と、
毎日帰宅は午前様、
その後,くたくたの中、半分寝ながら,翌日の練習を
寝ぼけつつする、という状態でして、
自分のブログさえ、
スケジュールをアップするのが,一杯いっぱい、の師走でございます。苦笑
さて,そんな中の
レッスンブログなので、
今日も,目一杯、支離滅裂な文章になることと、
大いに期待して下さい。笑
最近のレッスンでは、
クリスマス前ということで、
自分のクリスマス好きを良いことに、生徒さんに押し付けがましく
クリスマスソングの譜面をたくさん渡し、一緒に弾いています。
もともとは、いただいた譜面ですが、
一般に知られているクリスマスソングが、
二重奏や,三重奏になっている譜面で、
生徒さんたちと、
パートごとに分かれて、弾き合いっこをして楽しんでいます。
重奏の、面白いところは、
やはり,ハーモニーの美しさを楽しめるところにあります。
実際、どの生徒さんも、重奏をするのは、非常に楽しそうです。
ピッタリ,ハーモニーや,リズムの息が揃うと、
とても気持ち良さそうです。
しかしながら、
難しいところは、音程,リズムのズレがはっきりと分かってしまうところにあります。
いつもは、あまり音程を気にかけないような生徒さんも、
重奏になると、自分の音のズレを、敏感に察知します。
また,一般的に言うところの,
「伴奏」と違って、
互いが主役、ということで、
メロディーラインが入れ替わったり、
リズムが,互いに一定していなかったり、
と、いろいろパターンが一定ではないため、
よけいに、複雑さを増します。
ですから、一人だと弾けるのに、
私が伴奏で、裏拍のリズムを刻むと
自分の弾いているリズムが分からなくなったり、
ということが,起こったりもします。
そういう場合、たいていは、
リズムを感じずに弾いている場合が,多いと思います。
レッスンで,良く感じることですが、
例えば、
4分の4拍子の曲を弾く時、
最初のカウントは、
1.2.3.4
ですね。
4分の3拍子だと、
1、2、3
です。
それに加え、入りにアーフタクトが含まれる場合は、
4分の4拍子なら、4拍目で始まることになるので、
カウントは、1、2、3、
4分の3拍子であれば、
1、2
のカウントで始めることになります。
ですが、生徒さんの中には
わりと、何の前触れもなく,始めるたり、
または、
「せーの!」
とか、
「さんはい!」
とか、
3拍子であっても、
1、2、3、4、
とカウントして入ったり、
4拍子のアーフタクトが、あっても、
そのまま、
4拍まで,カウントした後に、
アーフタクトである、4拍目を
弾き始める、
ということが、
起こることがあります。
これを,読んでおられる方の中にも、
思い当たる方も、おられるのでは、ないでしょうか?
というところで、今日はタイムオーバー。
練習へ戻ります。
お話は、支離滅裂のまま,次回へ続く、、、、
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先日,私が趣味で習っている三絃の、発表会がありました。
普段,生徒さんには、口を酸っぱくして、練習練習、
と言い続けていますのに、
自分は、ときたら、
全く練習の時間なく、(言い訳、、、、)
本番を迎えました。笑
大体,私の練習の優先順位の,最下位に属している三絃は、
ほとんど、ケースのふたを開かれることがありません。
ヴァイオリンや、二胡の練習をして、
あわよくば、的な考えをしていると、
ほとんどの場合、また明日,、、、
ということになる訳です、、、。
そんなことなので、
発表会があれば、少しはやるかしらん,、、
と思ってましたが、
実際三絃のケースのふたを開けたのは、
3回程度だったような、、、、苦笑
ご一緒した、尺八の方に、申し訳ないくらいでした。
でもって、大体練習をしていない本番、
というものは、緊張の塊のようなものですが、
何しろ、いつもの本番と違って、
間違えたって、誰からも、クレームは来ない!!
と、居直った私は、
解き放たれて、開放感満ちあふれる演奏となりました。笑
師匠も、苦笑。
「ふてぶてしい」態度の、信じられない演奏だったそうです。
誉められているのか、けなされているのか、微妙なところですが、笑
まあ、楽しかったので、何よりでした。(私が言うな、という感じですが、、、)
どうでも良い話が長くなりましたが、
今日、とある生徒さんのレッスンで、
その生徒さんは、
新しい曲の前に、必ず私に、
一度,弾いて聴かせて下さい、
と仰るので、
私は、弾くのですが、
その私の演奏を聴いて、
とても、面白いことをおっしゃいました。
「先生の、演奏を聴くと思うのですが、
先生の演奏には、どうも、譜面に書いてある音と音の間に、
趣きのような、
譜面には書いてない音が、あるような、
そんな感じがするんです。
本で言うとこの、行間を読む、というようなことかも
知れませんが。」
私の演奏云々は、ともかくとして、
この、生徒さんの発言は、
「演奏をする」
という上で、非常に大事な点を、ついている気がします。
こういうことが、
感覚的にも、技術的にも、
はっきり理解できるようになると、
音を出すのが、もっと面白くなることでしょう。
何しろ、
こういう感覚を持ち合わせているとは、
本当に、素晴らしいなあ、
と思ったレッスンでした。
普段,生徒さんには、口を酸っぱくして、練習練習、
と言い続けていますのに、
自分は、ときたら、
全く練習の時間なく、(言い訳、、、、)
本番を迎えました。笑
大体,私の練習の優先順位の,最下位に属している三絃は、
ほとんど、ケースのふたを開かれることがありません。
ヴァイオリンや、二胡の練習をして、
あわよくば、的な考えをしていると、
ほとんどの場合、また明日,、、、
ということになる訳です、、、。
そんなことなので、
発表会があれば、少しはやるかしらん,、、
と思ってましたが、
実際三絃のケースのふたを開けたのは、
3回程度だったような、、、、苦笑
ご一緒した、尺八の方に、申し訳ないくらいでした。
でもって、大体練習をしていない本番、
というものは、緊張の塊のようなものですが、
何しろ、いつもの本番と違って、
間違えたって、誰からも、クレームは来ない!!
と、居直った私は、
解き放たれて、開放感満ちあふれる演奏となりました。笑
師匠も、苦笑。
「ふてぶてしい」態度の、信じられない演奏だったそうです。
誉められているのか、けなされているのか、微妙なところですが、笑
まあ、楽しかったので、何よりでした。(私が言うな、という感じですが、、、)
どうでも良い話が長くなりましたが、
今日、とある生徒さんのレッスンで、
その生徒さんは、
新しい曲の前に、必ず私に、
一度,弾いて聴かせて下さい、
と仰るので、
私は、弾くのですが、
その私の演奏を聴いて、
とても、面白いことをおっしゃいました。
「先生の、演奏を聴くと思うのですが、
先生の演奏には、どうも、譜面に書いてある音と音の間に、
趣きのような、
譜面には書いてない音が、あるような、
そんな感じがするんです。
本で言うとこの、行間を読む、というようなことかも
知れませんが。」
私の演奏云々は、ともかくとして、
この、生徒さんの発言は、
「演奏をする」
という上で、非常に大事な点を、ついている気がします。
こういうことが、
感覚的にも、技術的にも、
はっきり理解できるようになると、
音を出すのが、もっと面白くなることでしょう。
何しろ、
こういう感覚を持ち合わせているとは、
本当に、素晴らしいなあ、
と思ったレッスンでした。
擦弦楽器の、難しさは一度やったことのある人であれば、
少なからず分かると思いますが、
本当に,難しい!笑
まず,きれいに音を出すだけでも大変。
音程を正しく出すのも大変。
右手と左手が,全く違う,かつ複雑な動きをするので大変。
楽器を構えるフォームが難しくて大変。
と、基本的なことなのに,
困難が揃った楽器となっております。笑
ですから、
そういった、基本的でなおかつ難しい部分への
意識のウエイトは,大きくなるのが常ですが、
しかしながら、
そのウエイトが大きければ大きいほど、
強弱や,音質などの、
音楽表現に回すことの出来る意識というのは、薄くなります。
基本動作が,向上しなければ
根本的な上達はなかなか計れない気がしますが、
かといって,例えばレッスンで
私が,基本動作から,音楽表現から、
気になる点を一から十まで
つぶさにチェックしてそれを伝えたとすれば、
恐らく生徒さんはパニックになるでしょう。苦笑
練習するときも、
同じです。
自分でチュックしながら,
全部を同時進行で出来れば
一番好ましいわけですが、
それは、難しいですね。
出来ない!
と、パニックになってしまいます。
そういう時には,課題をシンプルにします。
出来ないことの,ある一つだけを取って、
それは,ボーイングだったり,音程だったり、運指だったり、音色だったり、強弱,弓のタッチ,フォーム、難しいフレーズ、、、など、様々ですが、
その中の,
一番自分が出来ない要素となっていると思われるものを、
探し出して、その部分だけを反復します。
それが、出来るようになったら、
それに,また別の出来ない何かを足していく,
という風にして、
出来ない,難しい部分をほぐして、練習します。
難しい部分
というのは、たいていの場合,
出来ない要素が,幾重にも重なって成り立っている場合が多いですから、
そこを、自分で,発見したり,細かく砕いて考えたりするのも,
自分のウィークポイントを細かく知る大事なプロセスだと思います。
少なからず分かると思いますが、
本当に,難しい!笑
まず,きれいに音を出すだけでも大変。
音程を正しく出すのも大変。
右手と左手が,全く違う,かつ複雑な動きをするので大変。
楽器を構えるフォームが難しくて大変。
と、基本的なことなのに,
困難が揃った楽器となっております。笑
ですから、
そういった、基本的でなおかつ難しい部分への
意識のウエイトは,大きくなるのが常ですが、
しかしながら、
そのウエイトが大きければ大きいほど、
強弱や,音質などの、
音楽表現に回すことの出来る意識というのは、薄くなります。
基本動作が,向上しなければ
根本的な上達はなかなか計れない気がしますが、
かといって,例えばレッスンで
私が,基本動作から,音楽表現から、
気になる点を一から十まで
つぶさにチェックしてそれを伝えたとすれば、
恐らく生徒さんはパニックになるでしょう。苦笑
練習するときも、
同じです。
自分でチュックしながら,
全部を同時進行で出来れば
一番好ましいわけですが、
それは、難しいですね。
出来ない!
と、パニックになってしまいます。
そういう時には,課題をシンプルにします。
出来ないことの,ある一つだけを取って、
それは,ボーイングだったり,音程だったり、運指だったり、音色だったり、強弱,弓のタッチ,フォーム、難しいフレーズ、、、など、様々ですが、
その中の,
一番自分が出来ない要素となっていると思われるものを、
探し出して、その部分だけを反復します。
それが、出来るようになったら、
それに,また別の出来ない何かを足していく,
という風にして、
出来ない,難しい部分をほぐして、練習します。
難しい部分
というのは、たいていの場合,
出来ない要素が,幾重にも重なって成り立っている場合が多いですから、
そこを、自分で,発見したり,細かく砕いて考えたりするのも,
自分のウィークポイントを細かく知る大事なプロセスだと思います。
スケジュールの方にも,書きましたが
今日は,私が講師を務める音楽教室での発表会がありました。
良い会だったなあ、と思いました。
おにぎりも,おいしかったなあ,,,あ,これは個人的な感想ですが,,,,
人前で演奏する、
ということは、
普段一人で練習するときとは,明らかに違います。
実際,レッスンのときでさえも、
『家では,もっと上手く弾けるんですが、先生の前だとどうも緊張して,,,,』
という生徒さんは,たくさんおられます。笑
要は,緊張するわけです。
緊張すると,筋肉が固まります。
そこから,震えたり,動きが鈍くなったり、
と、思ってもみなかったことが生じたり、
何より,頭の中も真っ白,で、パニックに落ちいることも、しばしばです。
良く,緊張しない方法として、
観客をカボチャと思え(でしたっけ、、、?)
とか言う人がいますが,
思えるわけがありません。
私は,どんな演奏のときも,一度も,この方法の効果を信じたことはありません。
そんなわけの分からぬ,現実逃避をするくらいなら、
緊張した方がマシ。
とまで,思ってました。笑
まあ,それは極端なんですけど,、、、
私が,極度に緊張した時に,やっている方法は、
まず,演奏場所が、最高に広いどこか、だと思うことです。
私の場合は、いつも、草原だとか、
まあ,曲によっては,森だったり,海だったり,宇宙だったり,するわけですけど、
割と,草原が多いですが、笑
とにかく、もの凄く広くて,地平線が見えるような場所で、
弾いているように、感覚を持っていくことです。
そうすると、内にこもっていた,力が、
外へ放出されるような気持ちになります。
まあ,ある種、精神統一的なことと通ずるものが,あると思いますが,
それとともに、
体の芯から、リラックスするよう脱力を心がけること。
そのために、
演奏前に、柔軟体操をしたりするのも、良いかと思います。
まあ,何でも良いんです。
自分にあった,リラックス,精神統一の方法が編み出せれば。
しかしながら、
これは持論ですが、
精神統一には、ある程度の緊張感が必要になると思っています。
私は,新しい試みだったり、慣れていない内容だったりして、
普段よりも、より集中力を必要とする演奏の日は、
とかく,無意識ですが,しゃべらなくなります。
メンバーと同乗して、
長い,車の移動などがあっても、ほとんど無言で過ごすこともあります。
演奏場所に着いて,リハが終わり必要なことをチェックすれば、
後は一人で、本番までどこかに出かけて行動することも,多い気がします。
それは、緊張している、
というよりも、むしろ適度な緊張感を保って,集中力を持続させようとしている、
ということのような気がします。
緊張感の全くない演奏というのは、
観る側も演る側も、面白くないというのは、良く感じることです。
つまるところ、
適度な緊張感を楽しみつつ演奏できる、
ということが,一番良い状態かもしれません。
、、、人をカボチャと思うほうが,簡単じゃないの!
なんて,思ってます?
まあ,そういわず。
少しずつ、そうなって行けるよう。
日々,精進!
というわけで、おやすみなさいませ。
今日は,私が講師を務める音楽教室での発表会がありました。
良い会だったなあ、と思いました。
おにぎりも,おいしかったなあ,,,あ,これは個人的な感想ですが,,,,
人前で演奏する、
ということは、
普段一人で練習するときとは,明らかに違います。
実際,レッスンのときでさえも、
『家では,もっと上手く弾けるんですが、先生の前だとどうも緊張して,,,,』
という生徒さんは,たくさんおられます。笑
要は,緊張するわけです。
緊張すると,筋肉が固まります。
そこから,震えたり,動きが鈍くなったり、
と、思ってもみなかったことが生じたり、
何より,頭の中も真っ白,で、パニックに落ちいることも、しばしばです。
良く,緊張しない方法として、
観客をカボチャと思え(でしたっけ、、、?)
とか言う人がいますが,
思えるわけがありません。
私は,どんな演奏のときも,一度も,この方法の効果を信じたことはありません。
そんなわけの分からぬ,現実逃避をするくらいなら、
緊張した方がマシ。
とまで,思ってました。笑
まあ,それは極端なんですけど,、、、
私が,極度に緊張した時に,やっている方法は、
まず,演奏場所が、最高に広いどこか、だと思うことです。
私の場合は、いつも、草原だとか、
まあ,曲によっては,森だったり,海だったり,宇宙だったり,するわけですけど、
割と,草原が多いですが、笑
とにかく、もの凄く広くて,地平線が見えるような場所で、
弾いているように、感覚を持っていくことです。
そうすると、内にこもっていた,力が、
外へ放出されるような気持ちになります。
まあ,ある種、精神統一的なことと通ずるものが,あると思いますが,
それとともに、
体の芯から、リラックスするよう脱力を心がけること。
そのために、
演奏前に、柔軟体操をしたりするのも、良いかと思います。
まあ,何でも良いんです。
自分にあった,リラックス,精神統一の方法が編み出せれば。
しかしながら、
これは持論ですが、
精神統一には、ある程度の緊張感が必要になると思っています。
私は,新しい試みだったり、慣れていない内容だったりして、
普段よりも、より集中力を必要とする演奏の日は、
とかく,無意識ですが,しゃべらなくなります。
メンバーと同乗して、
長い,車の移動などがあっても、ほとんど無言で過ごすこともあります。
演奏場所に着いて,リハが終わり必要なことをチェックすれば、
後は一人で、本番までどこかに出かけて行動することも,多い気がします。
それは、緊張している、
というよりも、むしろ適度な緊張感を保って,集中力を持続させようとしている、
ということのような気がします。
緊張感の全くない演奏というのは、
観る側も演る側も、面白くないというのは、良く感じることです。
つまるところ、
適度な緊張感を楽しみつつ演奏できる、
ということが,一番良い状態かもしれません。
、、、人をカボチャと思うほうが,簡単じゃないの!
なんて,思ってます?
まあ,そういわず。
少しずつ、そうなって行けるよう。
日々,精進!
というわけで、おやすみなさいませ。
私はレッスンで,良く
力を抜いて、
という言葉を使いますが,
どういう状態なのか,よく分からない,
という声を生徒さんから良く聞きます。
力を抜いてしまったら,弓も使えないし、支えれない、
というわけです。
もちろんそれは、抜き過ぎです。笑
いつも言いますが、
お箸や鉛筆を使う動作に良く似ています。
指の一つ一つは、独立して必要な動きを
力まず行いつつ、
その一つ一つの動きが、自然に全体の動きに繋がります。
お箸や鉛筆を使う時、
ぎゅっと握ったり、関節が硬直したりしないのと同じように、
弓を使う時にも、指や関節のしなやかな動きが
必要なわけです。
音というのは、
弦と弓の毛がこすれ合って,摩擦を起こすことで、
出るわけですが,
脱力して、
といわれた時に,
力を抜いて,その抜いた重さを、
もし、そのまま弦にのせてしまえば、特にそれが弓元に近い場合は、
のせすぎると音がひずみます。
私は,良くこういう例えをしますが、
柔らかい丸いものがあるとして、
それを,手でつかむ場合に、
適度な力で挟むとつかめますが、
あまりに強い力で挟むと、
つぶれてしまいますね。
音も、同じようなことがいえます。
弦と弓の毛との間に生じる圧力が
あまりに強すぎると、
音がつぶれてしまい、ひずむわけです。
ですから、脱力をして、
力を抜いた手の重さを、
楽器にのせる、
ということにも,もちろんある程度の加減が必要ということです。
そこから、考えていくと、
弓元,弓先での圧力のかけ方にも当然違いが発生することが
分かります。
その先は,,,,,
皆さん,是非ご自分で試行錯誤してみて下さい。
脱力,というものは、
結局文章で理解するには、限度があります。
楽器を触ったぶんしか、体は理解してくれない、
と思った方が良いかもしれません。
自分で体得したことは、
人から教わったどんな説明よりも、
勝る、ということです。
練習だけは、自分を裏切らない。
これは,私の先生が
小さい頃に教えてくれた言葉ですが
自分が練習して練習して、初めて
恩師の言葉の真の意味が、
理解できる、ということも、
よくあることです。
さて,というわけで
私も少し練習してから就寝したいと思います。
力を抜いて、
という言葉を使いますが,
どういう状態なのか,よく分からない,
という声を生徒さんから良く聞きます。
力を抜いてしまったら,弓も使えないし、支えれない、
というわけです。
もちろんそれは、抜き過ぎです。笑
いつも言いますが、
お箸や鉛筆を使う動作に良く似ています。
指の一つ一つは、独立して必要な動きを
力まず行いつつ、
その一つ一つの動きが、自然に全体の動きに繋がります。
お箸や鉛筆を使う時、
ぎゅっと握ったり、関節が硬直したりしないのと同じように、
弓を使う時にも、指や関節のしなやかな動きが
必要なわけです。
音というのは、
弦と弓の毛がこすれ合って,摩擦を起こすことで、
出るわけですが,
脱力して、
といわれた時に,
力を抜いて,その抜いた重さを、
もし、そのまま弦にのせてしまえば、特にそれが弓元に近い場合は、
のせすぎると音がひずみます。
私は,良くこういう例えをしますが、
柔らかい丸いものがあるとして、
それを,手でつかむ場合に、
適度な力で挟むとつかめますが、
あまりに強い力で挟むと、
つぶれてしまいますね。
音も、同じようなことがいえます。
弦と弓の毛との間に生じる圧力が
あまりに強すぎると、
音がつぶれてしまい、ひずむわけです。
ですから、脱力をして、
力を抜いた手の重さを、
楽器にのせる、
ということにも,もちろんある程度の加減が必要ということです。
そこから、考えていくと、
弓元,弓先での圧力のかけ方にも当然違いが発生することが
分かります。
その先は,,,,,
皆さん,是非ご自分で試行錯誤してみて下さい。
脱力,というものは、
結局文章で理解するには、限度があります。
楽器を触ったぶんしか、体は理解してくれない、
と思った方が良いかもしれません。
自分で体得したことは、
人から教わったどんな説明よりも、
勝る、ということです。
練習だけは、自分を裏切らない。
これは,私の先生が
小さい頃に教えてくれた言葉ですが
自分が練習して練習して、初めて
恩師の言葉の真の意味が、
理解できる、ということも、
よくあることです。
さて,というわけで
私も少し練習してから就寝したいと思います。